情報流通支援サービスの株式会社オークネット(本社：東京都千代田区/社長：藤崎清孝）は、毎週木曜日開催の二輪中古車ＴＶオークションで成約率上位の人気車トップ10をまとめた。
4月2日開催の第766回バイクオークションでは、カワサキの超人気ネイキットスポーツ「ゼファー750 」、スズキ「スカイウェイブ250」がともに8台成約し、3モデルが成約率100％達成となった。
絶版車になったゼファー750の人気が非常に高い。新車の在庫も無くなり、中古車でしか入手困難に。その分、価格もしっかり、絶好調、当面はこの状況が続きそう。レッツ4、ビーノ、ズーマ、ディオと、50ccスクーター系の人気も高い。新車価格の高騰で中古車の商品性が上がっており、進学時期も重なり、店頭に１台必需品で応札が多い。全体的には、需要シーズンに入ったものの、店頭在庫が豊富にあるので、価格の伸びは意外と弱含みだった。店頭の動きが今後の動向に響きそうだ。
※評価点は０点～９点までの平均点数です。中古車として良好な商品車としては「４点」が目安になります。
※今回オークション全体の平均単価は236,949円でした。
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