2010年05月25日 18:00

『オシムの言葉』の著者・木村元彦氏の最新作! Jリーグ大分トリニータ元社長・溝畑宏氏の光と影に迫るノンフィクション『社長・溝畑宏の天国と地獄』発売!

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【村上龍氏推薦!】 本書は、大分トリニータと元社長・溝畑宏氏に関する謎を解き明かし、そして「問い」を突きつける。プロサッカーと経営と地方政治に関する、誰も目を背けることができない強烈な問いである

木村元彦著 『社長・溝畑宏の天国と地獄』
2010年5月25日発売
定価:1,260円(税込)
四六判/240ページ
http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-780528-4&mode=1

2008年、Jリーグナビスコ杯で優勝した大分トリニータ。
しかし、2009年はJ2降格。その“天国と地獄”の渦中にいた名物社長、
溝畑宏と大分トリニータの15年を『オシムの言葉』著者・木村元彦が描く。

【内容】
大分トリニータのナビスコカップ優勝までの苦難の道のりと、2009年J2降格、
チーム崩壊の真相に迫るノンフィクション。物語は1990年の大分市内にある
喫茶店から始まる──。サッカー不毛の地と言われていた大分にW杯を招致し、
プロサッカークラブをつくった男、溝畑宏。高級官僚の座を投げ捨て、クラブの
社長に就任すると、選手や監督、スタッフやサポーターたちとともに戦い、日本
一を目指して勝利し、そして敗れた。その光と影が、日本サッカー界の現状を、
地方の現実を照射する。


【プロフィール】
溝畑宏(みぞはた・ひろし)
 1960年京都府生まれ。東京大学法学部卒。
 85年に自治省(現在の総務省)に入省。その後、90年に大分県庁へ出向。
 94年大分トリニティ設立(その後、現在の大分トリニータにチーム名を変更)。
 2004年クラブの社長に就任し、2006年、官僚を辞めてクラブ運営に専心。
 2008年、大分トリニータのナビスコカップ優勝で悲願の日本一を達成した。
 しかし、翌2009年、大分トリニータのJ2降格が決定すると社長を辞任。
 現在、国土交通省・観光庁長官として、新しい観光立国を目指し活躍を続け
 ている。

【プロフィール】
木村元彦(きむら・ゆきひこ)
 1962年愛知県生まれ。中央大学文学部卒。
 ノンフィクション・ライター、ビデオジャーナリスト。
 スポーツ人物論、アジアや東欧などの民族問題などの取材を続けている。
 主な著書に『オシムの言葉-フィールドの向こうに人生が見える』(集英社/
 集英社文庫)、『誇り-ドラガン・ストイコビッチの軌跡』(集英社文庫)、『悪者見参
 -ユーゴスラビアサッカー戦記』(集英社文庫)、『終わらぬ「民族浄化」セルビア・
 モンテネグロ』(集英社新書)など

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  • 放送、出版

会社概要

商号
株式会社 集英社(カブシキガイシャ シュウエイシャ)
業種
新聞・放送・出版・広告・印刷
上場先
未上場
従業員数
5000名未満
会社HP
http://www.shueisha.co.jp/

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