2010年10月29日 17:00

「2010年 世界の精神神経薬市場」調査レポートを発刊! -大型製品の特許失効を迎える精神神経薬市場の新たな成長戦略を探る-

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2009年度の日・米・欧3極の精神神経薬の市場規模は約5兆2,432億円。日本では、「ジプレキサ」「セロクエル」「エビリファイ」が大型化している。欧州では、アルツハイマー病治療薬が伸長している。一方、米国では抗うつ薬と抗てんかん薬が後発品に浸食されている。 当資料では、日・米・欧3極の精神神経薬の市場分析と各社の製品展開、開発・販売状況及び今後の戦略をレポートしている。

●概要
精神神経薬の2009年度の市場規模は、日・米・欧3極でおよそ5兆2,432億円となっている。
日本では、抗精神病薬市場で「ジプレキサ」、「セロクエル」、「エビリファイ」が大型化している。また、抗うつ薬もNaSSAの「リフレックス」/「レメロン」や新規SNRIの「サインバルタ」の上市で市場が活況。さらに、アルツハイマー病治療薬市場では2010年2月に「Exelon Patch」、「Razadyne」/「Reminyl」、メマンチン塩酸塩が一斉に承認申請され、独占的地位を得てきた「アリセプト」との競合が注目される。
米国では、抗うつ薬と抗てんかん薬が後発品の浸食で落ち込む一方、抗精神病薬市場は「Seroquel」や「Abilify」が双極性障害におけるうつ症状やうつ病(補助療法)などの適応追加で新規シェアを掘り起こしている。また、アルツハイマー病治療薬市場ではトップ製品の「Aricept」が2010年11月に物質特許を失効する予定。同剤のLCMが売上の維持に結びつくかが焦点となっている。
欧州では、アルツハイマー病治療薬市場が「Exelon Patch」と「Ebixa」/「Axura」の伸長で拡大。また、抗てんかん薬市場では「Vimpat」や「Zebinix」など新薬の上市が進んでいる。さらに、抗パーキンソン病薬市場でも新規MAO-B阻害剤の「Azilect」が成長を牽引している。
当資料では、抗精神病薬の市場および開発動向を日・米・欧3極を中心に調査・分析し、さらに参入各社の製品展開、開発状況、今後の戦略をレポートしている。
TPCマーケットレポート
「2010年 世界の精神神経薬市場
http://www.tpc-osaka.com/detail.php?prod_code=mr0100044

●発刊日2010年10月4日
●体裁:A4判 162頁
●頒価:製本版91,350円(税込)、CD-ROM版10,500円(税込)
注)CD-ROMは製本版をご購入いただいたお客様のみのご提供となります。

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