え?みんなは他社の広報担当者とつながってるの? 広報業務に関するアンケート

プレスリリースマガジン編集部

実際に普段広報活動をされている広報担当者の方々に、広報業務に関するアンケート調査を行ってみました。
今回は、他社の広報担当者とつながりがあるのか?というところを聞いていきます。

【調査概要】
調査方法:アンケート用紙記入
調査対象:企業の広報担当者
調査サンプル数:31サンプル

【アンケート内容】
Q1.他社の広報担当者とは何人ぐらいとお付き合いがありますか?
Q2.他社の広報担当者と知り合ったきっかけは何ですか?
Q3.他社の広報担当者とはどのように連絡を取っていますか?

6割の広報担当者が他社の広報担当者とのつながりが無い!!

「他社の広報担当者とは何人ぐらいとお付き合いがありますか?」という質問に対し、60%の方が他社とのつながりが無いという結果になりました。その後、1~3人20%、10~15人10%、4~9人6.7%。中には16人以上の他社の広報担当者とつながっている方もいらっしゃいます。

なかなか他社の広報担当者とつながりを作るのが難しいようです。プレスリリースMagazineを運営しているドリームニュースで定期的に開催しているセミナーの最後に名刺交換会と称し、広報担当者同士のつながりを作れるような時間を設けているのですが、毎回大いに盛り上がり、セミナー後も連絡を取り合い広報勉強会まで開いている方もいらっしゃいます。やはり同じ業務をしている方々なので、すぐ仲良くなっていますね。他社の広報担当者とつながりを作りたい方はぜひお越しください。

他社の広報担当者と知り合ったきっかけは?紹介、勉強会?

「他社の広報担当者と知り合ったきっかけは何ですか?」という質問に対しては、紹介と勉強会で知り合ったという声で約50%強を占めています。続いてセミナーが20%、これまた元同僚が20%、最後に交流会きっかけが6.7%という結果となっています。

他社の広報担当者とうまく関係を築いている方は、紹介や勉強会、セミナーなど積極的に自分から動いて交流を広げているようです。また、一緒に働いていた元同僚が相談相手だと心強いですね。実際に話を聞いてみると、交流会になると参加人数も多く名刺交換しただけで終わってしまうことが多々あるため、広報担当者とピンポイントで会えるきっかけが欲しいという声を多数いただきました。自分も交流会で名刺交換した名刺を活用できていないなと反省しています・・・

他社の広報担当者と連絡はお手軽なメールで

「他社の広報担当者とはどのように連絡を取っていますか?」という質問では、メールで連絡を取る方が56%で過半数を占めています。次に電話で連絡を取る方が27.8%。続いて勉強会11.1%、facebook5.6%となりました。

日々の業務で忙しい相手のことを考えるとメールで連絡を取るのが一般的ですね。ただ、メールでは細かいニュアンスが伝わらなかったり、誤解を招いてしまうこともあるため電話でしか連絡を取らないという意見もありました。最近ではfacebookアカウントを持っている方も増えてきたため、勉強会やセミナーで知り合った方とのつながりも手軽になってきた感が伺えます。


いかがでしたか?
やはり同じ境遇の知り合いがいると心強いですよね。少しでもそのような広報担当者の方々の力になれるよう、ドリームニュースでも積極的にセミナーを開催していきます。また「こういうイベントを開催して欲しい」「○○業界のセミナーを開催して欲しい」などご意見お待ちしてます。

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