2011年03月07日 09:00

特許庁の請負事業「特許審査関連情報の機械翻訳による英語提供に対する精度評価に係る調査」を実施

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株式会社クロスランゲージ(東京都千代田区、代表取締役:古賀勝夫)は、平成22年度特許庁請負事業「特許審査関連情報の機械翻訳による英語提供に対する精度評価に係る調査」を受注、調査を実施しました。

特許庁では「高度産業財産ネットワーク[i]」(以下、「AIPN」という。)を通じて、海外特許庁に対し、我が国のサーチおよび審査結果に関する情報を英語に機械翻訳して提供しています。これにより海外特許庁の審査に係る負担が軽減され、海外における日本からの出願の権利取得の迅速化につながっています。
一方で、特許審査関連情報は専門用語が多い上に一文が長文であることや文章の構造の複雑さから精度の高い機械翻訳が困難になっています。そこで、海外特許庁からの誤訳のフィードバックを元にした単語登録や未知語の辞書登録などを定期的に行い翻訳精度の向上を図っています。しかし、これまでの改善がAIPNで提供する機械翻訳の精度向上にどれほど寄与しているか、機械翻訳の質の評価が行われておらず、明らかになっていませんでした。
本調査は、AIPNで提供する機械翻訳文を評価し、市販の主要日英機械翻訳ソフトウェアの評価結果と比較することにより、今までの精度向上策の有効性の検証を行い、今後の精度向上策の検討材料になるものです。機械翻訳精度の評価は人による評価とともに、自動評価も行い、AIPNの評価に自動評価が有効であるかの検証も行いました。

クロスランゲージでは、これまでも機械翻訳利用時の精度向上のための様々な実証実験や調査・検証に参加しており、昨年も特許庁から「中国公開特許公報の機械翻訳による日本語での提供に関する調査」「韓国公開特許公報の機械翻訳による日本語での提供に関する調査」を受託し、機械翻訳精度向上のためのノウハウを高く評価していただきました。


近年、国際的な特許文献を検索・調査する上で、機械翻訳が、世界の主要知的財産権庁が今後取り組むプロジェクトの一つとして重要視されています。クロスランゲージは、本調査の調査・分析に得られた知見をもとに、さらなる機械翻訳の精度向上に取り組み、我が国の知的財産推進を強力にサポートします。

【報道関係のお問い合わせ先】
株式会社クロスランゲージ 広報担当:中川
TEL: 03-5215-7633   メールアドレス: solution@crosslanguage.co.jp

【株式会社クロスランゲージの概要】
(1)社名: 株式会社クロスランゲージ
(2)設立年月:1988年5月
(3)資本金:1億円
(4)事業: 翻訳システムの開発・販売、翻訳サーバー、翻訳機能の組込み、翻訳に関する各種調査・コンサルタント、
翻訳者による翻訳、辞書の構築など翻訳にかかわる様々な課題を解決する事業を行っています。


[i] 高度産業財産ネットワーク(AIPN:Advanced Industrial Property Network)2004年10月運用開始。

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

株式会社クロスランゲージ
商号
株式会社クロスランゲージ(カブシキガイシャクロスランゲージ)
代表者
古賀 勝夫(コガ カツオ)
所在地
〒102-0094
東京都千代田区紀尾井町3番6号 紀尾井町パークビル2F
TEL
03-5215-7631
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://www.crosslanguage.co.jp/

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