■提案の背景
患者は、手術前や入院前に、病院から「手術準備品リスト」や「入院準備品リスト」を渡され、入院前に準備しておくように指示を受けますが、準備する物ひとつひとつが、どうして必要なのか、どのような場面で使うのかを詳しく説明を受けることは少ないのが現実です。
バスタオル、パジャマ、石けん、ティッシュ・・・などのリストを見て、患者や家族は特に疑問を持つこともなく準備することが多いのですが、準備の目的を知らないために、準備した物では用を足さず買い直しが必要になることがあります。
その代表的なものがバスタオルです。
手術や入院の経験がないと、「バスタオルは入浴時に身体を拭くもの」と考えるのが当たり前ですが、実は、手術準備品・入院準備品としてのバスタオルは、入浴用ではない別の目的があるのです。
目的をよく理解して、目的にあったバスタオル選びをしていただき、手術後や入院中を少しでも快適に過ごしていただきたくご提案いたします。
（※病院によっては異なる場合もありますので、手術・入院前には、入院される病院にお尋ねください。）
■手術準備用・入院準備用バスタオルの目的とは？
手術準備用・入院準備用のバスタオルは、入浴時に身体を拭くために用意するのではありません。
次のような目的にかなったバスタオルをお選びになることをご提案いたします。
▼手術準備のバスタオルは、病室移動に使います。
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患者が用意したバスタオルをストレッチャーの上に敷き、手術後、患者はその上に寝かされて病室に戻ってきます。
ストレッチャーから病室のベッドに移動するとき、身体の下に敷いてあるバスタオルの端を持ち上げてベッドに移しますので、身体を包み込む大きさのある大判バスタオルがおすすめです。
▼手術後のバスタオルは、そのままベッドシーツがわりです。
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手術後に敷いているバスタオルは、患者が動けるようになるまでの間、ずっとベッドシーツがわりです。
発熱による発汗に対応するために、身体全体をカバーできる大きさのある大判バスタオルがおすすめです。
▼体位交換にも使います。
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身体が自由に動かない患者さんには、敷いているバスタオルごと身体をグイッと持ち上げて、体位交換をすることがあります。
患者さんの身体をスッポリとカバーできる大きさがあるバスタオルだと、動きがスムーズにできて、患者さんに負担をかけず、体位交換をする看護師や医療従事者もやりやすくなります。
▼医師・看護師の観察の邪魔をしない色がおすすめです。
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手術後、医師や看護師は、体温・血圧・発汗の様子だけでなく、顔色や排出体液の色、出血などを観察していますので、状態が観察しやすい白色や淡い色がおすすめです。
▼家庭で洗濯できる大きさでないと困ります。
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あまり大きすぎて、家庭用の洗濯機で洗えないほどでは困ります。
身体をできるだけカバーできる大きさで、なおかつ、家庭用の洗濯機でも洗える大きさのバスタオルを、キャンライフではご提案しています。
▼気持ちいい肌ざわり、安心な品質も大切です。
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入院中、患者さんが一番長い時間を過ごすのがベッドですから、肌ざわりが気持ち良く、直接肌に触れていても安心できる素材であることも大切です。
キャンライフがご提案する大判バスタオルは、赤ちゃんが口に入れても大丈夫な、スイスのエコテックス認証のオーガニックコットンを使っています。
（※患者さんの症状、医師の診断によって異なる場合がありますので、詳しくは病院・医師にお尋ねください。）
■商品の詳細
(1)素材
有機栽培綿100％（スイスのエコスティック認証）
(2)サイズ
72センチ×150センチ
（一般的なサイズは、60センチ×130センチ前後）
(3)色バリエーション
手術用バスタオルは次の５色
・ホワイト
・ピンク
・ミントグリーン
・クリーム
・ライトパープル
入院用バスタオルは次の４色
・オフホワイト
・ライトカーキ
・サンドベージュ
・ライトブラウン
(4)商品ページURL
手術用バスタオル
http://www.canlife.jp/fs/cancer/scene-hospital/solid5b
入院用バスタオル
http://www.canlife.jp/fs/cancer/scene-hospital/solid3b
■全商品 当日の発送可能
全商品を在庫して販売しておりますので、午前中までのご注文には即日発送が可能です。
■今後の予定
大判バスタオルに限らず、がん治療の様々なシーンで必要なものを約50品目販売しているキャンライフでは、今後もお客様からのご要望に積極的にお応えしていく予定です。
メーカーからの取扱い提案も数多くいただいており、年内には取扱品目を70品目まで増やしていく予定です。
■会社概要
(1)商号 ： アンカーコム株式会社
(2)代表者 ： 代表取締役 長坂 由佳(ながさか ゆか)
(3)本店所在地： 東京都渋谷区幡ヶ谷3-73-25 エステート幡ヶ谷T5
(4)設立年月日： 1997年4月15日
(5)事業内容 ：
がん患者の治療生活ケア用品ネット通販「キャンライフ」の運営
http://www.canlife.jp/
地域情報サイトの企画、制作、運営
http://www.sasahata.com/
(6)会社サイトUR ： http://www.ancom.ne.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
アンカーコム株式会社
担当 ： 長坂 由佳(ながさか ゆか)
E-Mail ： mado（アットマーク）canlife.jp
電話番号 ： 03-6276-4017
問い合わせ時間： 10時～17時(土日祝日を除く)
