2011年10月03日 10:00

TPCマーケットレポート「2011年度季刊調査レポート飲料新製品・商品戦略分析調査(上期号)」を発刊!-炭酸化によるボーダレス需要を取り込む飲料市場-

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(株)総合企画センター大阪は、「2011年度季刊調査レポート飲料新製品・商品戦略分析調査(上期号)」を発刊した。当資料では、2011年上期の新製品戦略をカテゴリー別に分析するとともに、来たるヒット商品の開発ポイントを提案している。

●概要
2011年度上期(1~6月)における商品傾向の特徴の一つに、既存カテゴリーを超えた商品投入が挙げられる。具体的には、前年の炭酸ブームを受け、健康系飲料や茶系飲料の炭酸入り商品などの投入が目立った。これらの商品は、家庭で作ることのできない付加価値であることが評価され、新たなユーザーを取り込んでいる。また、機能性飲料では栄養補給だけでなく、これまでスポーツ・機能性飲料を中心に行われてきた“水分補給”を提案し、より高い機能性の商品が投入されている。
さらに、ブランド力を活用した商品やブランド訴求を強化する動きが活発化している。このように、各社はブランド力の高い品揃えを充実させることで、ユーザーに安心感を与え、ブランドコアユーザーの獲得を目指している。
この他、カロリーや糖類、脂肪のゼロ・オフ訴求の商品は、引き続き投入が続いている。しかしながら、“ゼロ・オフ”商品が商品ラインアップの1つとして定番化してきているため、今後は“ゼロ・オフ”に更なる付加価値を提案していくことが重要になると見られる。
2011年度上期の清涼飲料市場は、前年比2%増の推移となった。3月の東日本大震災を機に、各社は生活飲料水としてニーズが高いミネラルウォーターと茶系飲料に生産を集中した。その後5月以降からは、徐々に注力分野・注力ブランドを中心に新製品の投入を行った。下期に入ってからは7月が猛暑でプラス推移であったが、8月・9月は前年の反動でマイナス推移となっている模様。10月以降は、秋冬向けのホット商品が明暗を分けると見られる。
今後、飲料市場の活性化を図るためには、各カテゴリーにおいて新たな価値を持ったヒット商品が不可欠である。そこで当資料では、2011年上期の新製品戦略をカテゴリー別に分析するとともに、次に来るヒット商品の開発ポイントを提案する。
TPCマーケットレポート
「2011年度季刊調査レポート飲料新製品・商品戦略分析調査(上期号)」-炭酸化によるボーダレス需要を取り込む飲料市場-
http://www.tpc-osaka.com/detail.php?prod_code=mr120110042

資料体裁:A4判182頁
発刊日:2011年9月30日
頒価:90,000円(税抜)

【会社概要】
 ■会社名 株式会社総合企画センター大阪
 ■所在地 大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
 ■TEL 06-6538-5358
 ■FAX 06-6538-6531
 ■URL http://www.tpc-osaka.com
 ■E-Mail info@tpc-osaka.com
 ■事業内容 マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版

【本件に関するお問い合わせ】
(株)総合企画センター大阪 営業部
http://www.tpc-osaka.com/inq.php
フリーダイヤル:0120-30-6531

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会社概要

TPCマーケティングリサーチ株式会社
商号
TPCマーケティングリサーチ株式会社(ティーピーシーマーケティングリサーチカブシキガイシャ)
代表者
松本 竜馬(マツモト リョウマ)
所在地
〒550-0013
大阪府大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
TEL
06-6538-5358
業種
リサーチ
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://tpc-cop.co.jp/
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