2012年08月27日 09:00

携帯電話を利用した２４時間型クリーニング（＋プラス店）の東京１号店をオープン。「流動型集客の次世代型ビジネスモデル」として、時間外需要の高い関東圏マーケットへ本格的に進出。

株式会社アリーナ（愛媛県今治市　代表取締役社長：高宮秀仁）は、株式会社ロイヤルネットワーク茨城（茨城県筑西市　代表取締役社長：仲條啓三）の新店舗「うさちゃんクリーニング蓮根店（東京都板橋区蓮根2-19-25）」において、株式会社豊田自動織機（愛知県刈谷市）の特許技術である携帯電話番号を鍵とするボックスシステムを使った「24時間対応のクリーニング店（＋プラス店）」をオープンさせました。

この「＋プラス」は株式会社アリーナが全国展開を行なっている「携帯電話を利用した時間外対応クリーニング店」のサービス名称で、現代の生活スタイル（夜型傾向）に合ったクリーニングの形としてビジネスマンや共働き世帯等の高い要望にダイレクトに答え、平日でも時間を気にすることなく「朝出して当日の夜受取る」という高レスポンスと「携帯電話」という日常アイテムを融合させたサービスで、「時間」という明確な差別化を激化する競合他店への戦略アイテムとして「需要集客」に繋げ、より利便性の高い生活サービスとして新たなマーケット開拓を進めている。

これまで関西、東海エリアを中心に出店を進めており、「帰宅流動」の時間外需要を効果的に集客するサービスとして顧客獲得を伸ばしており、需要安定顧客として定着。週末集中の来店サイクル分散や来店頻度の増加などに繋がっている。

株式会社アリーナでは「＋プラス店」東京１号店を皮切りに、時間外需要及び夜間流動率の高い関東マーケットに本格進出し、電車社会の人口流動を新たなビジネスモデルとして、始発終電対応及び24時間クリーニングの事業展開を資材商、機材商チャンネルから関東一円に拡大する計画です。

この「Overtime CleaningBox」（以下、OCB）は携帯電話を鍵とする簡単な操作性（電話をかけるだけ※）、また高いセキュリティ性を兼ね備えた製品で、次世代型ボックスとして様々な分野(業界)で活用されております。
※通話料は発生しません。

クリーニングプロジェクトとしては、駅施設内や駅周辺等の「駅利用者流動」、路面店における「通勤・帰宅流動」、インショップや休日対応、家賃対効果等の時間及び経費対策としての「合理化アイテム」、リネン事業の厳重な「商品管理アイテム」等、新たなサービス（マーケット）としての活用が進められております。