2012年12月13日 09:30

クラウドとモビリティによって急増するトラフィックに備える、ディメンションデータの新ITネットワーク・アセスメント・サービス

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ディメンションデータは本日、企業が社内ネットワークを流れているトラフィックのパターン、流れ、および量を再確認して、可視性を高め、ビジネスのパフォーマンスを加速するための「ネットワーク・アセスメント・サービス」を発表しました。

クラウドとモビリティによって急増するトラフィックに備える、ディメンションデータの新ITネットワーク・アセスメント・サービス ~ネットワーク管理者の70%は何がネットワークを流れているかを知らない

2012年12月13日、東京発- 売上高58億米ドルのグローバルICTソリューションおよびサービスプロバイダー、ディメンションデータは本日、企業が社内ネットワークを流れているトラフィックのパターン、流れ、および量を再確認して、可視性を高め、ビジネスのパフォーマンスを加速するための「ネットワーク・アセスメント・サービス」を発表しました。

世界中で使用可能なネットワーク最適化アセスメントでは、技術的なヒアリングを実施し、お客様のネットワークに一定期間(一般的には7~14日間)のアプライアンスを導入して、ネットワークに関するデータとさまざまな情報を収集します。

ディメンションデータのネットワーク統合担当ビジネス開発マネージャー、ゲイリー・ミドルトン(Gary Middleton)は、次のように述べています。「ネットワーク上のトラフィックの急増に加えて、トラフィックの種類が変化しており、ネットワーク機器の数も爆発的に増えています。このため、エンドツーエンドで高いパフォーマンスを達成するのが困難になり、モビリティ、仮想化、ネットワーク統合、クラウドなどの基本的なICTインフラストラクチャが変化しています。

ディメンションデータは、ネットワーク最適化アセスメントにより、ネットワーク上を流れるすべての音声、ビデオ、およびアプリケーションのトラフィックに関する詳細な分析だけでなく、プロトコル、ポート、VLAN、トラフィックの方向、およびアクティブホストに関する情報もお客様に提供できます。プロトコル、ネットワーキング、データセンター、およびアプリケーションのエキスパートが、詳細レポートを提供し、ネットワークのパフォーマンスを高めるための推奨を行います。これは、企業がビデオ、モビリティ、そして特にクラウドという新しいトレンドにネットワークを対応させるために不可欠なものです。」

クラウドコンピューティングはネットワークが中心となる大きなコンピューティングパラダイムであり、それを支える柔軟で安定した高パフォーマンスネットワークがなければ実現不可能です。Ciscoの「グローバルクラウド指標:予測と方法論(2010~2015年)レポート」によると、クラウドIPトラフィックは2010年から2015年の間に年平均成長率66%で増加します。さらに、クラウドIPトラフィックは2015年までに企業のデータセンタートラフィックの30%を占めるようになります。

ディメンションデータが評価を実施したあるグローバルな運送会社について、ミドルトンは次のように引用しています。「このお客様は推奨に基づいて対策を取り、パフォーマンスを低下させることなく、支店のインフラストラクチャの大部分を主要データセンターに統合できました。この結果、アプリケーション接続時にエンドユーザーが体感する品質を維持しつつ、200以上の支店で経費節減を達成しました。

このパフォーマンス最適化プロジェクトの事例には説得力があります。一般的なWAN最適化プロジェクトの回収期間が4~18か月であることからも、ネットワーク最適化アセスメントは出発点として最適です。」と、ミドルトンは結論付けています。

ネットワーク最適化アセスメントの利点
・既存ネットワークのトラフィックパターンへの可視性と詳細分析を提供します
・既存ネットワークのパフォーマンス状況について正確なパフォーマンス統計を提供します
・ネットワークリソースの主要消費者(ユーザーおよびアプリケーション)を特定します
・ネットワークのパフォーマンス問題を特定します
・音声、ビデオ、またはクラウドコンピューティングのためのネットワークのレビューなど、情報に基づくネットワークプランニングを可能にします
・WANの最適化やアプリケーション配信によってメリットが得られるネットワークのエリアを特定する方法等により、お客様により適したパフォーマンス最適化およびネットワークパフォーマンス管理ソリューションの選択を可能にします

ネットワーク管理者とIT責任者が自問すべき10の質問
1. ネットワークを現在流れているのは、どんなトラフィックか
2. ネットワーク上のトラフィックパターンに対する可視性はあるか
3. ネットワークのパフォーマンス特性を理解している
4. ネットワークパフォーマンスのボトルネックはどこか
5. ネットワーク経由でアプリケーションにアクセスするとき、ユーザーはアクセスが困難になる経験をしていないか
6. 今直面しているネットワークパフォーマンスの問題は何か
7. どのくらいのユーザーレクリエーショントラフィック(優先順位の低いWeb、ユーザービデオ、P2Pなど)がWANにあるか知っているか
8. どんなアプリケーションが導入されているか、または導入される予定になっているか。これらのアプリケーションへのアクセスはリモートサイトと支店で十分にテストされたか
9.  クラウド、ビデオ、モビリティなどへのネットワーク対応はできているか
10.ネットワークのパフォーマンスの低さについて、ユーザーからの苦情はどの程度あるか


ディメンションデータ について
ディメンションデータは、1983年に設立されたICTサービスとソリューションのプロバイダーです。お客様のビジネス課題を迅速に解決するため、専門技術とグローバルサービス網を駆使し起業家精神をもってお手伝いします。ディメンションデータはNTTグループの一員です。詳細はwww.dimensiondata.com/jpをご覧ください。

本件に関する問い合わせ先
株式会社ディメンションデータジャパン
コーポレートコミュニケーション&ブランドマネジメント本部
明石 みき
Tel: 03 6746 2230  Fax:03 6746 2300
Email: miki.akashi@dimensiondata.com
 

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

株式会社ディメンションデータジャパン
商号
株式会社ディメンションデータジャパン(カブシキガイシャディメンションデータジャパン)
代表者
能島 純一(ノジマ ジュンイチ)
所在地
〒108-0023
東京都港区芝浦3-4-1 グランパークタワー34階
TEL
03-6746-2220
業種
その他IT関連
上場先
未上場
従業員数
500名未満
会社HP
http://www2.dimensiondata.com/ja-jp
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