2013年03月04日 09:00

「高砂通り酔いどれ祭り」新施策に続々とトライ 3月16日、松戸西口の飲食店街を道路止めしてフードコート化。コインを発行し、バル形式で周辺店舗にも参加呼びかける。前売りと座席予約は6日から開始。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

千葉・松戸駅前にて、周辺地域のまちづくり事業に取り組む「松戸まちづくり会議(代表幹事:稲葉八朗(本町自治会会長)、以下「松会」)」は「暮らしの芸術都市 -松戸アートラインプロジェクト2012-」内の企画として、「第3回 高砂通り酔いどれ祭り(以下「酔祭」)」を開催します。

千葉・松戸駅前にて、周辺地域のまちづくり事業に取り組む「松戸まちづくり会議(代表幹事:稲葉八朗(本町自治会会長)、以下「松会」)」は「暮らしの芸術都市 -松戸アートラインプロジェクト2012-」内の企画として、「第3回 高砂通り酔いどれ祭り(以下「酔祭」)」を開催します。これは松戸駅西口の高砂通り商店街を会場に、路上を開放して一体を巨大なフードコート化するイベントです。本イベントは地元商店街の高砂通り商店会(会長:林希一)と松会の共同主催により行われ、松会内に設置された道路活用グループ(リーダー:八嶋正典(本町自治会))、新たに設置された地域経済グループが企画運営を担っています。

今回は昨年9月・11月に開催した酔祭での反省、参加店舗からの要望などをもとに、新たな取り組みを行います。
・イベントの趣旨を「地域コミュニティの活性化」と再定義。よりエンターテイメント性を高めます。
・具体の経済効果を目指し運営チームを増強、立ち飲みバルや地域通貨(コイン)の仕組みを取り入れます。
・コインの前売り、座席予約、飲食ブース増強等でご来場者の満足度アップをはかります。

松戸駅前は宿場町が住宅地に変化してきた経緯があり、親子何代にもわたる地元住民、新築マンションなどに移転してきたファミリー層などが入り混じっています。その一方で、映画館閉鎖をはじめ地域住民の歓楽や交流の場が失われつつある状況にあります。酔祭では改めて地域コミュニティの活性化を掲げ、メイン会場となる高砂通りの路上においては、通りの名称にもある「高砂」に着目し、和合・長寿・夫婦円満といったテーマでイベント会場の構成に取り組みます。ライブパフォーマンスなどの企画にもこういった要素を反映させる想定です。また路上でのドリンク提供についても、地元酒店の協力によりテーマに沿った地酒などのブースが新たに出店するなど、質を向上させてまいります。

今年度は2回の酔祭を通じて集客数が増加するなか、来場者からは受付の時間短縮化やさらなる店舗バリエーションの充実を、高砂通り以外の飲食店や酒類卸売などからは商業活性など、多くの期待と要望を受けるにいたっています。ついては今回より、地域経済の活性化を目指すグループを新設しました。具体的にはチケットとしてコイン(硬貨)を制作しドリンクチケットとフードチケットを統一、前売り制度の導入、一部予約席の導入、立ち飲みバル方式(店内に入る食べ歩き)導入による高砂通り外の飲食店参加など、新施策を行います。受付での待ち時間や、チケット使用の複雑化、飲食メニューの品切れ問題などを改善できると考えています。コインについては「Beer」と名づけ、酔祭終了後も参加店舗で金券として使えるようにして、地域通貨としての発展を目指します。

■コイン前売り/予約席 概要
価格 1,500円(コイン「Beer」5枚セット)
前売り日時 2013年3月6日(水) ~3月15日(金)
販売場所 松戸まちづくり会議事務局(松戸市本町7-9MADCity Gallery内)
特典 先着40名様に予約席(当日17~18時半まで)を提供します

■「第3回 高砂通り酔いどれ祭り」概要
日時 2013年3月16日(土) 17~21時
 ※前後約2時間は設営のため道路を通行止といたします
会場 高砂通り(松戸駅西口徒歩1分、千葉銀行向かい~ダイエー向かい)
参加費 1人1,500円~(コイン「Beer」5枚セットを1,500円で販売) ※当日販売あり
席数 180席(予定)
参加アーティスト 未定
参加店舗 高砂通りを中心とした20店舗強(予定)
内容 ◆路上に客席を用意しての地元店舗食べ歩き、飲食歓談
◆路上での飲食提供
◆路上での音楽ライブ、パフォーマンス等
主催 高砂通り商店会、松戸まちづくり会議

■イベント風景 (前回開催の様子です)
■会場地図 (地図の枠内が会場の範囲、●印が受付になります)
<松戸まちづくり会議 / 松戸アートラインプロジェクト について>
松戸アートラインプロジェクト http://matsudo-artline.com/
松戸まちづくり会議 http://www.facebook.com/matsudomachizukuri

松戸まちづくり会議(代表幹事:稲葉八朗(本町自治会会長)、副代表幹事:鈴木征男(平潟自治会会長))は本年5月に結成された団体です。松戸駅前に位置する11町会および町会連合会から町会長が参画し、事務局を松戸市および株式会社まちづクリエイティブ(代表取締役:寺井元一)が務め、対象地域におけるまちづくり活動を推進しています。本年は、2010年より開始された松戸市事業「松戸アートラインプロジェクト」の2012年度の運営母体として活動し、「暮らしの芸術都市 -松戸アートラインプロジェクト2012-」を開催します。
また下部組織として、地域課題ごとに複数のグループを形成しており、「壁画」「西口公園」「防犯」「江戸川」などのグループがすでに活動しています。各町会の関係者、これまで町会活動に参加の薄かったマンション住民層、地域に関わりを持つ芸術家、これまでのアートライン参画ボランティアなどが参加しています。これらのグループが主体となり、住民主導で各種のイベント企画等を実現していきます。
<株式会社まちづクリエイティブ について>
まちづクリエイティブ http://www.machizu-creative.com/
MADCityプロジェクト http://madcity.jp/

株式会社まちづクリエイティブは、「脱東京」をコンセプトに都心に暮らすクリエイターやアーティストを誘致し、地方都市のエリア価値向上を図る、まちづくり会社です。シティプロモーションのイベント企画運営、クリエイター向けの特殊な不動産サービスのほか、新旧住民のコミュニティデザイン事業に取り組み、ソフト面による創造的な地域活性を実現してまいります。現在は千葉県・松戸駅周辺を「MADCity」とブランディングし活性化を図る、「MADCityプロジェクト」を推進しています。


==========このプレスリリースに関するお問い合わせ先=========
松戸まちづくり会議事務局((株)まちづクリエイティブ内) 担当:庄子(しょうじ)/寺井(てらい)
TEL:047-710-5861  FAX:047-413-7542  E-mail:info@matsudo-artline.com
=====================================

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 飲食、料理

会社概要

株式会社まちづクリエイティブ
商号
株式会社まちづクリエイティブ(カブシキガイシャマチヅクリエイティブ)
代表者
寺井 元一(テライ モトカズ)
所在地
〒271-0091
千葉県松戸市本町6-8 
TEL
047-710-5861
業種
住宅・家具・不動産・建築・土木
上場先
未上場
従業員数
10名未満
会社HP
http://machizu-creative.com

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.