2014年07月01日 13:00

スマートフォンを活用したデジタルスタンプサービス「HiTAP」(ハイタップ)提供開始-静電マルチタッチ技術を応用したデジタルスタンプ-

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株式会社アイ・エム・ジェイ(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:櫻井 徹 以下、IMJ)のグループ会社である、株式会社エム・フィールド(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:依田 朗 以下、MF)は、スマートフォン上でスタンプカードサービスを実現するデジタルスタンプサービス「HiTAP」(ハイタップ)の提供を本日より開始いたします。

株式会社アイ・エム・ジェイ(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:櫻井 徹 以下、IMJ)のグループ会社である、株式会社エム・フィールド(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:依田 朗 以下、MF)は、スマートフォン上でスタンプカードサービスを実現するデジタルスタンプサービス「HiTAP」(ハイタップ)の提供を本日より開始いたします。

MF では、「IoT(Internet of Things)」(全てのものがネットにつながる)という時代の中で、既存のサービスをデジタル化することに着目し、従来、紙とインクが必要とされたスタンプサービスを、多くの人が持つスマートフォンで、誰でもどこでも簡単に楽しめるデジタルスタンプサービス「HiTAP」を開始いたします。

従来のスタンプサービスをデジタル化した「HiTAP」は、電源のいらないブロック状の静電マルチタッチ「Ocelly」(オセリ―)(※1)で、スマートフォン画面上にスタンプを押印、収集していくことができるサービスです。

スタンプ押印の所作はそのままに、スマートフォンならではのインタラクション(押印時の画面効果や、スタンプ収集時のメッセージ等)が加わることで、アナログとデジタルの効果的な融合を実現しました。

「HiTAP」 は、「Ocelly」とスマートフォンだけで、来店ポイントなどのスタンプカードのみならず、店舗の売り場内や地域の観光スポットなどのスタンプラリー等 に利用いただけます。スマートフォン上に表示したクーポンに押印することで、利用消し込みも可能になるため、従来の「見せるだけ」で何度も利用可能であっ たクーポンの課題も解決することが可能です。

また、スタンプ押印の順番や時間はログとしてサーバに記録されるため、これまで計りづらかった販促効果を定量的に把握することができるようになります。

今後 MF では、「HiTAP」を様々な企業に展開し、ユーザーの新たなデジタル体験の創出を実現してまいります。

▼デジタルスタンプソリューション「HiTAP」▼
https://hitap.jp/
「HiTAP」のサービス展開例


「HiTAP」の特長

1:デジタルならではのリッチ体験を提供

押印時のエフェクトやコンプリートメッセージの表示など、印影表示だけのアナログのスタンプにはない、リッチなインタラクションが特長です。

2:専用機器や紙のいらない簡単導入とカスタマイズ

「HiTAP」利用時に必要となるのは、電源・電池不要の「Ocelly」とインターネット環境のみです。設置場所の制限や、メンテナンスの必要はなく、従来のスタンプのように、スタンプの台紙を配布したり、朱肉を補充したりする必要もありません。

3:お子様でもご高齢の方でも扱い簡単

軽量・頑丈・コンパクトな「Ocelly」をスマートフォンにタッチするだけで利用ができるため、誰でも簡単に扱うことが出来ます(※2)。貯めたスタンプはいつも持ち歩くスマートフォンからアクセスできるため、忘れる心配はありません。

4:ブラウザから利用可能

「HiTAP」は Web サイトで作られているため、スマートフォンに標準搭載されているブラウザだけで利用可能です。さらに、WebView(※3)だけで既存アプリへの組み込みも容易です。

5:スタンプ押印ログを把握、特典利用時の消し込みも

ユーザーがスタンプを押した順番や、各スタンプを押下した時間は、ログとしてサーバに記録されます。さらに、従来は誰が利用したのか把握できず、何度でも使えてしまった“見せる”クーポンの問題点を、クーポン画面への「利用済」スタンプを押印し、消し込むことで、解決しました。
サービス概要

・サービス名称:「HiTAP」(ハイタップ)
・提供開始日:7 月 1 日(火)
・URL:https://hitap.jp/
・対応機種:https://hitap.jp/modellist
(※1)静電マルチタッチ技術を応用したブロック状デバイス。ブロック本体の接触パターンにより画面上の複数個所の同時接触を認識する。「Ocelly」の接触パターン(ID)は 20 種類。ディスプレイにタッチされた ID を識別することにより、ID に応じた動作を実行することが可能。本技術は、アナログからデジタルまで多種多様な家庭向け娯楽商品を世に送り出している株式会社コト(本社:京都府京都市 代表 窪田 和弘)によって研究・開発され(特許出願中)、MFは SDK および B2B 市場においてビジネス展開を行うためのライセンスを取得。
(※2)IMJ R&D 室 UXD Unit(人間中心設計専門家チーム)及び Smart Innovation Unit(最新技術の活用研究チーム:すまのべ!)による未就学児向けのユーザーテストを実施し、小さなお子さまでも直感的に操作できることを実証しています。
(※3)アプリに Web サイト表示機能(ブラウザ)を組み込むことができる部品。



株式会社エム・フィールドについて(http://www.m-field.co.jp/


Web・モバイル分野の制作・開発、金融分野を中心とした業務システムの開発において、即戦力となる「人財」をご提案する「アウトソーシング事業」を土台として、ノウハウを集結し取り組む「システムインテグレーション事業」、各種プロダクトやサービスを取り扱う「プロダクト&サービス事業」の 3 本の柱で、お客様の事業をサポートいたします。エム・フィールドは、お客様と同じ目線で一つの目標に挑みながら、互いの価値を認め合い、高め合うことで、プロジェクトゴールに向けて挑み続けます。



株式会社アイ・エム・ジェイについて (http://www.imjp.co.jp/


インターネット領域に軸足をおき、Web 及びモバイルインテグレーション事業における豊富な知見・実績を強みに、スマートフォンを含むマルチデバイス対応、更には戦略策定・集客・分析(Web データ解析・効果検証等)まで様々なソリューションをワンストップで提供することで、顧客のデジタルマーケティング活動における ROI(投資対効果)最適化を実現いたします。
※ 文中に記載されている会社名、商品名は各社の商標または、登録商標です。
※ この情報は発表日現在の情報です。検索日と異なる可能性がございますのであらかじめご了承ください。
※ 画面写真データ等ご用意いたしております。お気軽にお問い合わせください。



本件に関するお問合せ先
株式会社エム・フィールド
HiTAP担当
TEL:03-6415-4404 E-mail:info@hitap.jp
報道機関からのお問合せ先
株式会社アイ・エム・ジェイ
ブランド・コミュニケーションユニット 広報担当
TEL:03-6415-4257 E-mail:irpr@imjp.co.jp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

株式会社アイ・エム・ジェイ
商号
株式会社アイ・エム・ジェイ(カブシキガイシャアイエムジェイ)
代表者
立花 良範(タチバナ ヨシノリ)
所在地
〒108-0073
東京都港区三田1-4-1 住友不動産麻布十番ビル
TEL
03-3588-3900
業種
その他IT関連
上場先
未上場
会社HP
https://www.imjp.co.jp/
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