平成27年4月1日から、消防法施行令の改正により、小規模・大規模に関わらず介助がなければ避難ができない高齢者・障害者が入所する施設のスプリンクラー設置義務化が決定されました。 通常、スプリンクラーは「設備」として扱われるため、リース契約ができません。そのため、一括での支払いとなり、導入に踏み切れない事業所が多くありました。その問題を解決すべく、株式会社Clotho（東京都墨田区、代表取締役：小島 拓也）では、法改正に介護業界全体が対応できるよう、次世代のスプリンクラー「スプリネックス」の販売を開始しました。
スプリネックスは、従来の水道直結型スプリンクラーで設置時に生じる“時間”“場所”“誤作動のリスク”等の問題を払拭した、他にない消防設備です。
Clothoでは導入メリットの一つとして、水道直結型スプリンクラーでは不可能だったメンテナンスリースを日本で初めて可能としました。リースには定期的に行わなければならないメンテナンスや法定点検の料金も含まれているため、月々のリース料以外の支払いが掛からないことも大きな魅力となります。
Clothoでは、メンテナンスリースにより介護施設の負担を減らすことで、法改正にも業界全体が柔軟に対応できることを目的としています。
今回の次世代型スプリンクラー「スプリネックス」のメンテナンスリース販売に際し、リース部分については、リコーリース株式会社との業務協力により実現致しました。
■「スプリネックス」とは
防火安全性能においてスプリンクラーと同等以上の効果を発揮する新たな発想の消火ユニットで、水の４倍の消火性能をもつ消火薬剤を用いた高性能のパッケージ型自動消火設備が、施設を守ります。
【スプリネックスの3つの特長】
・放射による2次災害が少なく安心
・消火用貯水槽がいらない省スペース
・設置工事・維持管理が手間なく簡単
■株式会社Clotho（クロト）について
本社所在地：〒130-0026 東京都墨田区両国1-12-8 両国ミハマビル3F
代表者名：代表取締役 小島 拓也
TEL：03-6240-2055
FAX：03-6240-2066
主な事業内容： FC特化型通信卸売事業／ClothoNet【クロトネット】事業／システム開発事業
HP：http://www.team-clotho.com/
■建物火災死者数における高齢者の割合と初期消火活動の必要性
平成24年度の社会福祉施設の建物火災件数は、25,525件。その中での死者数は1,339人にも及び、年齢層別に死者数を見ると、60歳以上が全体の75%を占めています。高齢化が進むなか、年々火災によるお年寄りの死者数が増えているのが現状です。
高齢者は火事の発生に気付くことができても、自力で脱出することが難しく、これまでも多くの方が火事の犠牲となってきました。特に高齢者施設においては、火災のリスクは無視できるものではありません。
平成22年3月に北海道のグループホーム「みらいとんでん」で起きた火災事故では、初期消火で1名の施設職員がABC粉末消火器で初期消火を試みましたが、消火できずに断念。逃げ遅れた利用者7名が死亡しました。この様な事態を回避し、また被害の拡大を防ぐためにも、避難する時間の確保のための初期消火活動がいかに機能するかが、今後はより重要となっています。
■スプリンクラー設備の設置基準見直し、規模に関わらずスプリンクラーの設置が必須に
消防法施行令改正により、平成27年4月1日より下記が変更となりました。
（1）スプリンクラー設置基準である延べ面積275m2の規定を削除
（2） 介助がなければ避難ができない高齢者・障害者が入所する施設のスプリンクラー設置義務化
※ただし平成27年4月1日以前開設の施設においては、平成30年3月31日まで設置の猶予期間が設けられています
（総務省消防庁：消防法施行令の一部を改正する政令等より抜粋）
＜本件に関するお問い合わせ＞
株式会社Clotho 担当：石井
TEL：03-6240-2055 FAX：03-6240-2066
E-mail：info@team-clotho.com
スプリネックスは、従来の水道直結型スプリンクラーで設置時に生じる“時間”“場所”“誤作動のリスク”等の問題を払拭した、他にない消防設備です。
Clothoでは導入メリットの一つとして、水道直結型スプリンクラーでは不可能だったメンテナンスリースを日本で初めて可能としました。リースには定期的に行わなければならないメンテナンスや法定点検の料金も含まれているため、月々のリース料以外の支払いが掛からないことも大きな魅力となります。
Clothoでは、メンテナンスリースにより介護施設の負担を減らすことで、法改正にも業界全体が柔軟に対応できることを目的としています。
今回の次世代型スプリンクラー「スプリネックス」のメンテナンスリース販売に際し、リース部分については、リコーリース株式会社との業務協力により実現致しました。
■「スプリネックス」とは
防火安全性能においてスプリンクラーと同等以上の効果を発揮する新たな発想の消火ユニットで、水の４倍の消火性能をもつ消火薬剤を用いた高性能のパッケージ型自動消火設備が、施設を守ります。
【スプリネックスの3つの特長】
・放射による2次災害が少なく安心
・消火用貯水槽がいらない省スペース
・設置工事・維持管理が手間なく簡単
■株式会社Clotho（クロト）について
本社所在地：〒130-0026 東京都墨田区両国1-12-8 両国ミハマビル3F
代表者名：代表取締役 小島 拓也
TEL：03-6240-2055
FAX：03-6240-2066
主な事業内容： FC特化型通信卸売事業／ClothoNet【クロトネット】事業／システム開発事業
HP：http://www.team-clotho.com/
■建物火災死者数における高齢者の割合と初期消火活動の必要性
平成24年度の社会福祉施設の建物火災件数は、25,525件。その中での死者数は1,339人にも及び、年齢層別に死者数を見ると、60歳以上が全体の75%を占めています。高齢化が進むなか、年々火災によるお年寄りの死者数が増えているのが現状です。
高齢者は火事の発生に気付くことができても、自力で脱出することが難しく、これまでも多くの方が火事の犠牲となってきました。特に高齢者施設においては、火災のリスクは無視できるものではありません。
平成22年3月に北海道のグループホーム「みらいとんでん」で起きた火災事故では、初期消火で1名の施設職員がABC粉末消火器で初期消火を試みましたが、消火できずに断念。逃げ遅れた利用者7名が死亡しました。この様な事態を回避し、また被害の拡大を防ぐためにも、避難する時間の確保のための初期消火活動がいかに機能するかが、今後はより重要となっています。
■スプリンクラー設備の設置基準見直し、規模に関わらずスプリンクラーの設置が必須に
消防法施行令改正により、平成27年4月1日より下記が変更となりました。
（1）スプリンクラー設置基準である延べ面積275m2の規定を削除
（2） 介助がなければ避難ができない高齢者・障害者が入所する施設のスプリンクラー設置義務化
※ただし平成27年4月1日以前開設の施設においては、平成30年3月31日まで設置の猶予期間が設けられています
（総務省消防庁：消防法施行令の一部を改正する政令等より抜粋）
＜本件に関するお問い合わせ＞
株式会社Clotho 担当：石井
TEL：03-6240-2055 FAX：03-6240-2066
E-mail：info@team-clotho.com
