2015年01月28日 15:30

アジア10カ国、検索数から見る日本の人気観光地トップ5 ~北海道が継続した人気~

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アウンコンサルティングでは、観光庁発表「訪日外国人の消費動向」(http://www.mlit.go.jp/common/001032143.pdf)の都道府県別訪問率から、“北海道”“千葉”“東京”“神奈川”“愛知”“大阪”“京都”“福岡”“大分”“沖縄”を選定し、アジア10カ国における各地の検索数を2014年1月~12月まで抽出、年間平均検索数からランキングトップ5をまとめました。

2014年、訪日外国人数は1340万人を達成し、観光業は日本の重要な産業の1つとなっています。また、政府は2020年には訪日外国人数2000万人を目標に掲げており、今後、より一層訪日外国人が増えることが予測できます。アウンコンサルティングでは、観光庁発表「訪日外国人の消費動向」(http://www.mlit.go.jp/common/001032143.pdf)の都道府県別訪問率から、“北海道”、“千葉”、“東京”、“神奈川”、“愛知”、“大阪”、“京都”、“福岡”、“大分”、“沖縄”を選定し、アジア10カ国における各地の検索数を2014年1月~12月まで抽出、年間平均検索数からランキングトップ5をまとめました。


■継続して北海道が人気

アウンコンサルティングが行った2014年7月29日時の調査でも、アジア各国における北海道の人気を、北海道の食文化と共に紹介しましたが、今回の調査でも同様に北海道は継続して強い人気を見せています。

2014年、新千歳空港国際線の出入国者数は155万3800人(※1苫小牧民放社)となり、過去最高を記録しています。年間平均検索数で北海道が1位となっている中国では、2008年に公開され大ヒットとなった映画『非誠勿擾』(邦題『狙った恋の落とし方。』)が、昨今の中国における北海道ブームを後押ししたと言われています。そのような背景と円安の影響が合わさり、北海道への観光客が伸びていることが考えられます。

アジア諸国では2月に旧正月を迎える国もあり、旅行を目的とした訪日外国人が増えることが予測されます。各国の長期休暇の時期や特性を理解した上で、観光プロモーション戦略を立てることが、訪日外国人を取り込む施策として大変重要です。

以下、アジア10カ国における日本の人気観光地トップ5、2014年1月~12月の検索数と年間平均検索数となります。
※Googleキーワードプランナーを一部参照し、アウンコンサルティングにて数字を精査。
■ありそうでなかった、海外進出支援のためのソーシャルサイト「The Oceanzインドネシア」 1月21日提供開始


「The Oceanzインドネシア」は、インドネシア進出を検討している企業様と、インドネシア進出支援サービスを展開している企業様とを繋ぐ、インドネシア進出支援ソーシャルサイトです。

サイト内で約120業種からインドネシア進出支援企業を検索することができ、会社情報や各企業が配信している情報を無料で閲覧することができます。また、サイトを介して直接掲載企業様にお問い合わせをすることもでき、こちらも無料でお使いいただけます。すでにインドネシアでサービスを展開されている企業様は、「The Oceanz インドネシア」に登録することで、会社情報の掲載に加え、コラムや広告掲載など様々な形で情報を配信し、会社をアピールすることが可能です。

現在はタイ、香港、台湾、シンガポール、フィリピン、インドネシアにサービス展開しており、今後はアジア各国、その後GDP上位の40の国と地域に展開予定です。

【海外進出支援ソーシャルサイト「The Oceanz インドネシア」について】
URL:http://www.theoceanz.com/indonesia/

【調査主旨】 
アジア10カ国、検索数から見る日本の人気観光地トップ5
【参考記事】
※1苫小牧民放社 外国人に根強い北海道人気 新千歳空港の14年国際線旅客が最高に
http://www.tomamin.co.jp/20150121103
・ダイアモンドオンライン 日頃の地道な努力の積み重ねが 北海道の中国人観光誘致成功の秘密
http://diamond.jp/articles/-/55504
・アウンコンサルティング アジア10カ国における、日本の人気観光地・検索数トップ5
https://www.auncon.co.jp/corporate/2014/0729.html
【調査要綱】
・ 調査機関:アウンコンサルティング調べ
・ 対象の国と地域:韓国、中国、台湾、香港、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、
・            ベトナム、フィリピン
・ 調査日:2015年1月16日
・ 調査対象期間:2014年1月~12月
・ プレスリリース本文中に出てくる各社サービス名称は、各社の登録商標または商標です。
・ 本プレスリリースをご掲載される場合、『アウンコンサルティング調べ』とご記載の上、弊社までご連絡をお願いいたします。
【直近の調査記事】
http://www.globalmarketingchannel.com/press/index.php?year=2014&type=


アウンコンサルティング株式会社
[事業内容] 
東京、沖縄、台湾、香港、タイ、シンガポール、韓国のアジア7拠点で、SEO、PPC(リスティング広告)、ソーシャルメディア、リサーチなどのグローバルマーケティング事業を展開
[設立]   1998年6月8日
[本社]   東京都文京区後楽1-1-7 グラスシティ後楽2F
[代表者] 代表取締役 信太明
[資本金]  341,136千円 (2014年11月末現在) 
[URL]  http://www.auncon.co.jp
[沿革] 1998年6月 千葉県松戸市で設立 
1998年9月 福島県福島市へ本社移転 
1999年10月 SEOコンサルティングを開始 
2001年1月 東京営業所を東京都文京区に開設 
2002年11月 PPC(リスティング)広告を販売開始 
2002年4月 東京都文京区に本社移転
2005年11月 東京証券取引所マザーズ市場上場
2006年12月 沖縄支店を沖縄県那覇市に開設 
2008年4月 タイ・バンコクに現地法人設立 
2010年6月 台湾・台北に現地法人設立 
2010年9月 香港、韓国・ソウルに現地法人設立 
2010年11月 シンガポールに現地法人設立 

[プレスリリースに関するお問合せ] 
広報担当 千代田 TEL:03-5803-2739 /MAIL:pr@auncon.co.jp(ただし、@は半角)





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会社概要

アウンコンサルティング株式会社
商号
アウンコンサルティング株式会社(アウンコンサルティングカブシキカイシャ)
代表者
信太 明(シダ アキラ)
所在地
〒112-0004
東京都文京区後楽1-1-7 グラスシティ後楽2F
TEL
03-5803-2739
業種
その他IT関連
上場先
マザーズ
従業員数
500名未満
会社HP
https://www.auncon.co.jp/
IR情報
https://www.auncon.co.jp/ir/2459.html
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