2015年05月29日 18:00

データ復旧サービス データの回収作業に相当するデータスキャン作業を大きく更新いたしました

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データ復旧サービス データの回収作業に相当するデータスキャン作業を大きく更新し、ドライブの破損状況を自動的に学習しながら、手作業の限界を超えた大容量ドライブを復旧いたします。

2015年 5月 29日

独自開発のデータ復旧技術でデータ復旧サービスを展開するIUECデータソリューションセンターは、2015年6月1日より、データの回収作業に相当するデータスキャン作業を大きく更新いたしまして、ドライブの破損状況を自動的に学習しながら適切な制御を実施できる独自開発の新しいアルゴリズム(R.E.C.O.A.I.)を本格的に採用いたします。


改良について:
ドライブの大容量化に伴い、明らかに手作業の限界を超えたと思われる他社様復旧不能事例を多く拝見するようになりました。
例として挙げますと、「復旧作業を終えられないため、復旧不能となりました」などの事例が多く、お客様にご相談いただいております。
このような場合でも、独自開発の新しいアルゴリズム(R.E.C.O.A.I.)にて、その大部分を成功に導いております。

大容量化について:
この大容量(3.0TB以上)になりますと、手作業で全てのセクタを辿るのは、厳しいです。
もちろん、コスト面を無視すればできますが、それでは根本的な解決にはなっておりません。
弊社では、機械学習等の技術を5年以上前より取り組んでおりまして、ドライブの大容量化に伴うコスト面の問題を解決しております。

今後も、自社開発の利点を生かしまして、データ復旧率の向上だけではなく、ドライブの大容量化に伴うコスト面も解決していきます。

データ復旧サービスについて:
https://www.iuec.co.jp/recovery/

IUECデータソリューションセンターについて:
IUECデータソリューションセンターは、データ復旧技術を常に開発、いつでも最適なドライブ検査・S.M.A.R.T.故障予測・データ復旧を選択できる環境をリードしてまいります。データソリューションセンターのデータ復旧技術は、多くのパートナー様をはじめ、各法人様から個人様まで、フリーより幅広く展開しております。詳細については、https://www.iuec.co.jp/をご覧ください。

専門用語について:
■ セクタ
データを読み書きする最小単位を示します。主流は512バイトと4096バイトです。
最小単位となりますので、保管されるデータ量が10バイトでも、1セクタ分の512バイト(4096バイト)を使うことになります。
※ ファイルシステムは、さらに大きなクラスタ(セクタを複数集めた最小単位)と呼ばれる単位で、各データを処理しております。

■ データスキャン作業
セクタ情報を回収する基礎的な作業を示します。
容量が大きくなりますと、セクタの数が急激に多くなりますので、このデータスキャン作業が色々な面で難しくなっております。

【本件に関するお問い合わせ先】
有限会社IUEC データソリューションセンター
データ復旧事業部 担当:矢野
TEL :03-3901-8847
FAX :03-3901-8867
E-mail :yano@iuec.co.jp
会社概要:https://www.iuec.co.jp/detail/

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
有限会社IUEC(ユウゲンガイシャアイユーイーシー)
代表者
飯盛 優子(イイモリ ユウコ)
所在地
〒115-0041
東京都北区岩淵町25-22 1F
TEL
03-3901-8847
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
会社HP
http://www.iuec.co.jp/
公式ブログ
http://www.fromhddtossd.com/recovery/

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