2015年 8月31日-OCZストレージソリューション、San Jose/台湾・新北市-東芝のグループ企業のひとつで、コンピュータデバイスおよびシステム向け高性能SSDのトップ企業OCZストレージソリューション（以下、OCZ）は、東芝のA19nmプロセス技術を採用したTLC NAND搭載のエントリーSSD「Trion 100」シリーズを日本市場に投入し、8月31日より発売いたします。本製品は、フラッシュメモリのメモリセルに3bit（4値）のデータを格納できるTLC（Triple Level Cell）を採用することで、より大きな容量のSSDをお求めやすい価格帯でご提供できるようにしています。
本製品は、信頼性に優れた東芝製NANDと、同フラッシュメモリに最適化された東芝製コントローラを採用することによって、優れた安定性を実現するだけでなく、耐久性の向上も果たします。これにより、OCZでは、Trion 100シリーズにおいても、3年間の代理店保障を提供します。また、大容量化が容易なTLC NANDフラッシュの特性を活かし、Trion 100シリーズでは、120GB、240GB、480GBに加え、960GBの大容量モデルもラインナップ。性能面でも、最大読み出し速度550MB/s、最大書き込み速度530MB/s（480GB、960GB）と、エントリーモデルながら高性能モデルに匹敵するシーケンシャル性能、ランダム性能を発揮します。さらに、本製品では、48gという軽量な2.5インチ/7mm厚ハウジングを採用。薄型軽量のモバイルPCのストレージ容量アップにも最適です。
Trion 100シリーズは、OCZの従来製品同様、SSDツール「SSD Guru」によるパフォーマンスや安定性のチューニングが可能です。本ツールは、SSDの健康状態を示す「ダッシュボード」や、ファームウェアのチェックや更新が行なえる「メンテナンス」、SSD寿命をモニタリングする「健康状態監視」、書き込み性能を改善するTRIMツールや長期間安定したパフォーマンスを提供するオーバープロビジョニング領域の設定を行なう「SSDチューナー」、信頼性や性能、容量をOSにあわせて最適化する「OSチューナー」などの機能がご利用いただけます。なお、本ツールは製品には付属しませんが、http://jp.ocz.com/ssd-guruよりダウンロードいただけます。
なお、Trion 100シリーズの価格はオープンプライスで、市場想定価格（税別）は、120GBが6,980円、240GBは11,095円、480GBが22,080円、960GBが41,480円の見込みです。各モデルの仕様は下記のとおりです。
【製品仕様】
【製品情報】
http://jp.ocz.com/consumer/trion-100-sata-3-ssd
□お客さまからのお問い合わせ先
株式会社アスク（OCZストレージソリューション 日本正規代理店）
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TEL：03-5215-5654、FAX：03-5215-5651
E-mail：apac_mkt@ocz.com
□報道関係者さまからのお問い合わせ
ｊｐｐｒ＠ｃｙｂｅｒｍｅｄｉａ.com.ｔｗ
OCZストレージソリューションについて
東芝のグループ企業の一つであるOCZストレージソリューションは、高性能なクライアント向けおよびエンタープライズ向けSSDのリーディングプロバイダであり、東芝の完全子会社です。SSDの完全なラインナップを提供すべく、OCZストレージソリューションでは、多種多様な用途に適用できるよう、独自の技術を活用し、さまざまなフォームファクターやインターフェースに対応しています。OCZは、SSDハードウェア開発のみならず、ファームウェアやコントローラ、仮想化技術、キャッシュおよびアクセラレーションソフトウェア技術、データの信頼性やストレージの耐久性を高める技術などを、すべて内部で開発しています。また、OCZは顧客の要望に応じて、データの保存、アクセス、分析などの機能を垂直統合したソリューションも展開しています。なお、このほかの情報は、http://jp.ocz.com/をご参照ください。
