1. 買い替え需要を逃さない! 旬なアイテムを売るなら今。
1位、2位は前回の調査と変わらず、「snidel(スナイデル)」、「 CHANEL(シャネル)」でした。ランキング外から急上昇したブランドは、3位の「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」、4位の「PRADA(プラダ)」などのハイブランドのほか、7位の「Apuweiser-riche(アプワイザー・リッシェ)」や、8位の「BURBERRY(バーバリー)」、9位の「kate spade new york (ケイト・スペード ニューヨーク)」、10位の「COACH(コーチ)」などでした。年末年始の商戦期に入ったうえ、新年を迎えるにあたって財布やバッグなどを新しいものに買い換えたくなる心理が働き、ハイブランドの需要が高まったのではないでしょうか。
■季節に合わせた出品とコーディネート画像が売れるコツ。
<アンケートコメント>
「何より大事なのは出品時期。季節外れのものは売れにくいので、世の中の小売店と同様に先取りで品物を出すようにしています。」
「洋服やファッション小物を出品の際、コーディネートした状態の画像をアップすると売れやすい◎」
「出品の際は、コーディネートの写真を1枚目に掲載するようにしています。着画(着用画像)要望にもお応えしています。発送の際は、お手紙とお気持ちばかりの粗品をお入れしています。感謝の気持ちを形でお伝えすることで、リピーター様が増えました。」
「季節の変わり目より早めに洋服を出品すると売れやすい」
1位、2位は前回の調査と変わらず、「snidel(スナイデル)」、「 CHANEL(シャネル)」でした。ランキング外から急上昇したブランドは、3位の「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」、4位の「PRADA(プラダ)」などのハイブランドのほか、7位の「Apuweiser-riche(アプワイザー・リッシェ)」や、8位の「BURBERRY(バーバリー)」、9位の「kate spade new york (ケイト・スペード ニューヨーク)」、10位の「COACH(コーチ)」などでした。年末年始の商戦期に入ったうえ、新年を迎えるにあたって財布やバッグなどを新しいものに買い換えたくなる心理が働き、ハイブランドの需要が高まったのではないでしょうか。
■季節に合わせた出品とコーディネート画像が売れるコツ。
<アンケートコメント>
「何より大事なのは出品時期。季節外れのものは売れにくいので、世の中の小売店と同様に先取りで品物を出すようにしています。」
「洋服やファッション小物を出品の際、コーディネートした状態の画像をアップすると売れやすい◎」
「出品の際は、コーディネートの写真を1枚目に掲載するようにしています。着画(着用画像)要望にもお応えしています。発送の際は、お手紙とお気持ちばかりの粗品をお入れしています。感謝の気持ちを形でお伝えすることで、リピーター様が増えました。」
「季節の変わり目より早めに洋服を出品すると売れやすい」
2. 「ケータイ買い替え」の時期はスマホケースが人気に。
「スマホケース」 人気ブランドランキング
年末年始の「ケータイ買い替え」需要に伴って、「スマホケース」の取引件数も大幅に上昇しました。
1位の「EMODA(エモダ)」、8位の「SMIR NASLI(サミールナスリ)」、9位の「WEGO(ウィゴー)」、10位の「EATME(イートミー)」などの国内アパレルブランドの多くは、2000円代で取引されることが多いようです。一方、2位の「kate spade newyork(ケイト・スペード ニューヨーク)」、3位の「MARC BY MARC JACOBS(マーク バイ マークジェイコブス)」、4位の「Michael Kors(マイケル・コース)」、5位の「adidas(アディダス)」、6位の「Victoria's Secret(ヴィクトリアズ・シークレット)」、7位の「MOSCHINO(モスキーノ)」などのインポートブランドは、3000円代から1000円代と幅広い相場で取引されていました。
※アパレルブランドに含まれないキャラクターものは除外。
■フリマアプリはリピート買いや指名買いにぴったり。
「スマホケース」のように毎日持ち歩くものは、「あのブランドのあれが欲しい!」のような指名買い、リピート買いが起きやすいのかもしれません。店頭で品切れや廃番になったスマホケースが、フリマアプリで欲しい人の手に届くのだと考えられます。
<アンケートコメント>
「私が住んでいる所にはないお店の品物が買える事が嬉しくて愛用しています!!?」
「地元には店舗がないブランドや、購入が困難なインポートものを買うことがとても好きです!」
「探していたものや欲しいものが、店舗より安く販売されていたりする事もあるので、店舗購入前にフリルで検索してみたりもします。」
3. 福袋の定番「カーディガン」。OL向けブランドの需要が高い。
「カーディガン」人気ブランドランキング
福袋の定番アイテムとも言える「カーディガン」は、20代女性向けブランドのアイテムが人気のようで、1位「snidel(スナイデル)」や2位「Apuweiser-riche(アプワイザー・リッシェ)」、3位「Chesty(チェスティ)」など、通勤時に着用できるブランドが上位に並びました。またそれ以降も、4位「Lily Brown(リリーブラウン)」、5位「Ungrid(アングリッド)」、6位「MERCURYDUO(マーキュリーデュオ)」など国内アパレルブランドとしては価格帯が高いブランドが多くランクインしていました。
特に平均売価が高かったのは、セレクトショップの「THEATRE PRODUCTS(シアタープロダクツ)」で、平均売価は22,501円でした。
■福袋の残りアイテムを出品。
<アンケートコメント>
「毎年、各ブランドから発売されるファッション福袋を複数買いしています。福袋なので、サイズが合わないもの、好みに合わないものなど色々あります。そんな時に、着ない服をフリルに低価格で出品します」(28歳主婦)
4. 来年着るかもと迷ったら「潔く売る」のが正解の模様。
「ニット/セーター」人気ブランドランキング
ニットやセーターは、「snidel(スナイデル)」や「Apuweiser-riche(アプワイザー・リッシェ)」などOL向けのきれいめブランドだけでなく、「KBF(ケービーエフ)」や「TODAYFUL(トゥデイフル)」のような、カジュアルブランドもランクインしました。ニット製品はオンにもオフにも使えるアイテムであるため、人気のブランドも多様化するようです。そのぶん平均売価も幅広く、2000円代から8000円代まで広がっていました。
■ヨレないうちに、迷ったらすぐに売るのがコツ。
「新品や着用回数が少ないものは早めに売ります。また買った時は高いものでも『使うかどうか』を少しでも迷ったら、潔く売ってしまいます。そうした方が、アイテムの旬も過ぎないので早く売れると思います。」(31歳女性)
「子供や自分の服は、もう着ないなと思ったらヨレてしまう前にすぐ出品!
売れたらその売上金で綺麗なものを子供に新調してあげてます。」(25歳主婦)
5. ハイブランド財布は売るなら今!
「財布」人気ブランドランキング
同じく年末年始の買い替え需要が多い財布は、TOP10の全てをインポートハイブランドが占めていました。最も人気だったのは1位の「CHANEL(シャネル)」で、平均売価は20,321円でした。また、最も平均売価が高かったのは9位の「Hermes」で、40,254円でした。
■ブランド品は損をしないよう適正価格で出品。
「ブランド物や化粧品類は売れる。とにかく売れなくても載せておけばいつか売れると思って利用させてもらってます。」(32歳女性)
「売りたい商品が他のユーザーさんがどれくらいの価格で売ってるかを調べてから出品している。買いやすい価格設定にできるだけしている。」(20歳女性)
<「2016年1月発表 最新人気ブランドと販売価格」調査概要>
・調査期間 最新1ヶ月間(2015年12月1日~31日)
・調査方法 フリマアプリ「フリル(FRIL)」内での一定期間内における取引件数をブランド別に集計、総売上から平均売価を算出。また、「アイテムカテゴリ」別に取引件数が多いブランドと平均売価を算出。
<アンケート調査>
・サンプル数:1169
・調査方法:インターネット調査
・調査期間: 2015年9月1日~9月7日
・調査対象:フリマアプリ「フリル」ユーザー
◇「フリル(FRIL)」について
https://fril.jp/
「フリル(FRIL)」は2012年7月よりスタートした、日本初のフリマアプリです。スマートフォン上で、不要なものや売りたいものを僅か3分で手軽に出品することができるほか、探していたブランド物や商品を格安で購入することもできるサービスです。利用者の口コミにより広まり、現在ダウンロード数は400万を越えています。
◇「FRIL lab(フリルラボ)」について
https://fablic.co.jp/frillab
「FRIL lab(フリルラボ)」は、若者のファッションから消費トレンドを考える調査機関です。ファッションとITを結ぶカルチャーアイコンであるFRIL lab所長 ガルシア佐藤仁美が、「フリル(FRIL)」が持つデータやインサイトを活用し、ファッション消費行動やアパレル産業の変化などを解説します。
【株式会社Fablic概要】
会社名:株式会社Fablic
代表者:代表取締役 堀井翔太
URL:https://fablic.co.jp/company
資本金:5億1847万5千円
事業内容:フリマアプリ「フリル」の企画・開発・運営
本社:〒150-0012東京都渋谷区広尾1丁目13-1フジキカイ広尾ビル3F
■お願い■
※原稿などにご活用いただく際には、「フリル(FRIL)調べ」と付記してくださいますようお願いいたします。
本ニュースレター及び資料についてのお問い合わせ、取材をご希望される方は、下記にご連絡下さい。
株式会社Fablic 広報 永里
TEL 03-6459-3126 FAX 03-6459-3127 E-mail:pr@fablic.co.jp
「スマホケース」 人気ブランドランキング
年末年始の「ケータイ買い替え」需要に伴って、「スマホケース」の取引件数も大幅に上昇しました。
1位の「EMODA(エモダ)」、8位の「SMIR NASLI(サミールナスリ)」、9位の「WEGO(ウィゴー)」、10位の「EATME(イートミー)」などの国内アパレルブランドの多くは、2000円代で取引されることが多いようです。一方、2位の「kate spade newyork(ケイト・スペード ニューヨーク)」、3位の「MARC BY MARC JACOBS(マーク バイ マークジェイコブス)」、4位の「Michael Kors(マイケル・コース)」、5位の「adidas(アディダス)」、6位の「Victoria's Secret(ヴィクトリアズ・シークレット)」、7位の「MOSCHINO(モスキーノ)」などのインポートブランドは、3000円代から1000円代と幅広い相場で取引されていました。
※アパレルブランドに含まれないキャラクターものは除外。
■フリマアプリはリピート買いや指名買いにぴったり。
「スマホケース」のように毎日持ち歩くものは、「あのブランドのあれが欲しい!」のような指名買い、リピート買いが起きやすいのかもしれません。店頭で品切れや廃番になったスマホケースが、フリマアプリで欲しい人の手に届くのだと考えられます。
<アンケートコメント>
「私が住んでいる所にはないお店の品物が買える事が嬉しくて愛用しています!!?」
「地元には店舗がないブランドや、購入が困難なインポートものを買うことがとても好きです!」
「探していたものや欲しいものが、店舗より安く販売されていたりする事もあるので、店舗購入前にフリルで検索してみたりもします。」
3. 福袋の定番「カーディガン」。OL向けブランドの需要が高い。
「カーディガン」人気ブランドランキング
福袋の定番アイテムとも言える「カーディガン」は、20代女性向けブランドのアイテムが人気のようで、1位「snidel(スナイデル)」や2位「Apuweiser-riche(アプワイザー・リッシェ)」、3位「Chesty(チェスティ)」など、通勤時に着用できるブランドが上位に並びました。またそれ以降も、4位「Lily Brown(リリーブラウン)」、5位「Ungrid(アングリッド)」、6位「MERCURYDUO(マーキュリーデュオ)」など国内アパレルブランドとしては価格帯が高いブランドが多くランクインしていました。
特に平均売価が高かったのは、セレクトショップの「THEATRE PRODUCTS(シアタープロダクツ)」で、平均売価は22,501円でした。
■福袋の残りアイテムを出品。
<アンケートコメント>
「毎年、各ブランドから発売されるファッション福袋を複数買いしています。福袋なので、サイズが合わないもの、好みに合わないものなど色々あります。そんな時に、着ない服をフリルに低価格で出品します」(28歳主婦)
4. 来年着るかもと迷ったら「潔く売る」のが正解の模様。
「ニット/セーター」人気ブランドランキング
ニットやセーターは、「snidel(スナイデル)」や「Apuweiser-riche(アプワイザー・リッシェ)」などOL向けのきれいめブランドだけでなく、「KBF(ケービーエフ)」や「TODAYFUL(トゥデイフル)」のような、カジュアルブランドもランクインしました。ニット製品はオンにもオフにも使えるアイテムであるため、人気のブランドも多様化するようです。そのぶん平均売価も幅広く、2000円代から8000円代まで広がっていました。
■ヨレないうちに、迷ったらすぐに売るのがコツ。
「新品や着用回数が少ないものは早めに売ります。また買った時は高いものでも『使うかどうか』を少しでも迷ったら、潔く売ってしまいます。そうした方が、アイテムの旬も過ぎないので早く売れると思います。」(31歳女性)
「子供や自分の服は、もう着ないなと思ったらヨレてしまう前にすぐ出品!
売れたらその売上金で綺麗なものを子供に新調してあげてます。」(25歳主婦)
5. ハイブランド財布は売るなら今!
「財布」人気ブランドランキング
同じく年末年始の買い替え需要が多い財布は、TOP10の全てをインポートハイブランドが占めていました。最も人気だったのは1位の「CHANEL(シャネル)」で、平均売価は20,321円でした。また、最も平均売価が高かったのは9位の「Hermes」で、40,254円でした。
■ブランド品は損をしないよう適正価格で出品。
「ブランド物や化粧品類は売れる。とにかく売れなくても載せておけばいつか売れると思って利用させてもらってます。」(32歳女性)
「売りたい商品が他のユーザーさんがどれくらいの価格で売ってるかを調べてから出品している。買いやすい価格設定にできるだけしている。」(20歳女性)
<「2016年1月発表 最新人気ブランドと販売価格」調査概要>
・調査期間 最新1ヶ月間(2015年12月1日~31日)
・調査方法 フリマアプリ「フリル(FRIL)」内での一定期間内における取引件数をブランド別に集計、総売上から平均売価を算出。また、「アイテムカテゴリ」別に取引件数が多いブランドと平均売価を算出。
<アンケート調査>
・サンプル数:1169
・調査方法:インターネット調査
・調査期間: 2015年9月1日~9月7日
・調査対象:フリマアプリ「フリル」ユーザー
◇「フリル(FRIL)」について
https://fril.jp/
「フリル(FRIL)」は2012年7月よりスタートした、日本初のフリマアプリです。スマートフォン上で、不要なものや売りたいものを僅か3分で手軽に出品することができるほか、探していたブランド物や商品を格安で購入することもできるサービスです。利用者の口コミにより広まり、現在ダウンロード数は400万を越えています。
◇「FRIL lab(フリルラボ)」について
https://fablic.co.jp/frillab
「FRIL lab(フリルラボ)」は、若者のファッションから消費トレンドを考える調査機関です。ファッションとITを結ぶカルチャーアイコンであるFRIL lab所長 ガルシア佐藤仁美が、「フリル(FRIL)」が持つデータやインサイトを活用し、ファッション消費行動やアパレル産業の変化などを解説します。
【株式会社Fablic概要】
会社名:株式会社Fablic
代表者:代表取締役 堀井翔太
URL:https://fablic.co.jp/company
資本金:5億1847万5千円
事業内容:フリマアプリ「フリル」の企画・開発・運営
本社:〒150-0012東京都渋谷区広尾1丁目13-1フジキカイ広尾ビル3F
■お願い■
※原稿などにご活用いただく際には、「フリル(FRIL)調べ」と付記してくださいますようお願いいたします。
本ニュースレター及び資料についてのお問い合わせ、取材をご希望される方は、下記にご連絡下さい。
株式会社Fablic 広報 永里
TEL 03-6459-3126 FAX 03-6459-3127 E-mail:pr@fablic.co.jp