2016年05月16日 11:30

SAKOKUにオフィス向け新製品登場 セキュリティユニット『SAKOKU 500』を発売

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プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、お使いのルーターと連携して、PCやスマートフォン、タブレット等からのデータ流出を未然に防ぐ法人向けセキュリティユニット『SAKOKU 500(VR500)』を5月27日より発売致します。


SAKOKUならば、接続された機器を鎖国ゾーン化して情報漏えいを防ぐため、例え悪意あるソフトウェアに感染したとしても、被害を最小限に抑えることができます。先日発売となったWiFiセキュリティユニット『SAKOKU』はWiFi機能も有し、個人や少数のPCで利用する際に適していますが、本製品はPCやスマホなど50台まで同時利用可能なのでSOHOや法人のオフィスで利用する場合にお勧めです。

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◇セキュリティユニット『SAKOKU 500』
製品型番: VR500 (JANコード 4941250194728)
参考価格: オープンプライス
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■オフィスのネットワークに鎖国ゾーンを形成
職場でお使いのルーターと連携して鎖国ゾーンを形成し、本製品に接続されたPCやスマートフォン、タブレット等からのデータ流出を防ぎます。例えば業務に必要なサイトのみ許可した鎖国ゾーンを営業部だけに設定することができます。ルーター機能も持っていますので、メインルーターとしてお使いいただくことでオフィスある全ての機器を鎖国ゾーンに入れることもできます。本製品は最大NATセッション数が30,000、オフィスの機器が50台を想定して作られています。


■危険な国・地域への送信をブロック! データ流出を未然に防ぎます
国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)はダークネット(※1)のトラフィックを監視することでサイバー攻撃の状況を把握、国別のホスト数やパケット数も公開しています(※2)。
本製品では、これらのランキングで上位の国・地域を危険と考え、デフォルト設定でアメリカと日本を除く全ての該当国・地域への送信を規制します。最近、個人情報流出されたケースでは、悪質なアプリからデータ漏えいしましたが、多くは危険な国へアクセスする為、本製品を使用することで、これらの漏えいを遮断できます。メールなど通常のやり取りは国内のサーバーを経由するので、ブロック設定したままでもブロックした国や地域の人とのやり取りには困りません。
※1:インターネット上で到達可能な未使用IPアドレス空間
※2:nicterWeb Top 10 List (http://www.nicter.jp/nw_public/scripts/index.php#top10_sp

■遮断ログでセキュリティ状況の把握を
遮断ログは本製品がブロックした送信元情報と送信先情報を見ることができるので、ネットワークのセキュリティ状況を把握することが可能です。また、お客様の遮断ログの詳しい解析を行い、統計レポートを提供する有料サービスもございます。レポート結果に基づいたセキュリティ対策を講じることが可能です。


■20年以上の開発実績を誇る弊社エンジニアによる訪問サービス
ご自分でのセキュリティ対策に不安のある方向けに、弊社のエンジニアによる訪問サービスを実施します。ネットワーク製品の製造・開発とともに、携帯電話関連ソフトウェアやドライバ全てを国産・自社開発で20年以上続けてきた実績がある弊社だからこそ、お客様の遮断ログや現場での作業からどのPCやスマホにデータ流出の危険があるかを見極めながら、適切な対策を提案できます。


■ホワイトリストで必要な通信は確保
許可しない送信先を設定するブラックリストの設定だけでなく、許可する送信先を個別に限定するホワイトリストの設定も出来ます。ブラックリストと併用の他、ホワイトリストのみで運用することでより強固なセキュリティ環境を構築することも可能です。例えばネットバンキング専用のPCを設置している場合、銀行のサーバー以外とは一切通信出来ない設定が可能です。また世界各地にある一般的なOSやブラウザーのアップデート用のサーバーやSNSのノードなどを最初から登録したホワイトリストの候補も用意しておりますので、ご利用の環境や求めるセキュリティレベルに合わせてお選びいただけます。


■どうしても必要なときはブロックの一時無効化も
鎖国ゾーンの外へ直接アクセスしなければならない時は一時的にブロックを無効化することも、また一時無効化の解除も管理者がかんたんに出来ます。


■ギガビット有線対応
本製品の有線LANはWANもLANもギガビット対応(1000BASE-T)、高速な通信環境を実現します。


■ファームウェア自動更新機能で安心セキュリティ
ファームウェア更新を自動化しており、ご利用者がまったく意識することなく、本製品自体が自動的につねに最新のファームウェアへ更新します。新たな脆弱性が発見された場合などは迅速にファームウェアの更新が必要となりますが、近年Webサイトの改ざんによる偽ファームウェア更新などでウイルスに感染する事例なども起きており、お客様の安全が脅かされておりました。本製品はファームウェア自動更新機能により、正規のファームウェア更新が確実に行なわれますので、安心してお使い続けていただけます。また弊社ではお客様の利便性を考え、製品発売後も新たな機能追加を随時行なっておりますが、これらの新機能も自動更新によりお手を煩わせることなくご利用いただけます。


■信頼の設計・検証
プラネックスの誇る通信事業者様向け製品の設計・開発・検証ノウハウを投入しました。誰もが簡単・快適につかえるモノづくりを徹底。IT機器の生産拠点として世界屈指の台湾にて製造を行っています。


■RoHS対応
生産から廃棄処分にいたる製品のライフサイクルにおいて、人の健康や環境への負荷を最小限に抑えることを目的として、鉛、カドミウム、水銀、六価クロム、ポリ臭化ビフェニル、ポリ臭化ジフェニルエーテルの有害物質の使用量を規制している「RoHS」にも対応しています。




≪製品情報ページ≫
http://www.planex.co.jp/products/vr500/


≪メディアご担当者様お問い合わせ先≫
http://www.planex.co.jp/user/writer.shtml



※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

プラネックスコミュニケーションズ株式会社
商号
プラネックスコミュニケーションズ株式会社(プラネックスコミュニケーションズカブシキガイシャ)
代表者
久保田 克昭(クボタ カツアキ)
所在地
〒152-0031
東京都目黒区中根1-24-13 
TEL
03-6809-0155
業種
その他の製造・メーカー
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://www.planex.co.jp/
IR情報
http://www.planex.co.jp/news/list/release.shtml
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