2016年09月09日 10:00

特急「丹後の海」3編成目が9月19日より運行開始!  ~「丹州材」「丹後ちりめん」など沿線素材を活かした車両が登場~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

京都丹後鉄道では、「海の京都」のシンボル列車として、昨年11月から特急「丹後の海」が運行していますが、この度、新たな車両となる3編成目を9月19日(月・祝)から運行開始しますので、ご周知及びご取材をお願いします。3編成目は、1~2編成目に続き水戸岡鋭治氏の設計・デザインのもと、京都府福知山産の「丹州材」や「丹後ちりめん」など沿線の素材を積極的に活用した車両となっていますので、ご期待ください。

平成28年9月9日

WILLER TRAINS株式会社
北近畿タンゴ鉄道株式会社
京都府建設交通部交通政策課

特急「丹後の海」3編成目が9月19日より運行開始! 
~「丹州材」「丹後ちりめん」など沿線素材を活かした車両が登場~

 京都丹後鉄道では、「海の京都」のシンボル列車として、昨年11月から特急「丹後の海」が運行していますが、この度、新たな車両となる3編成目を9月19日(月・祝)から運行開始しますので、ご周知及びご取材をお願いします。
3編成目は、1~2編成目に続き水戸岡鋭治氏の設計・デザインのもと、京都府福知山産の「丹州材(たんしゅうざい)」や「丹後ちりめん」など沿線の素材を積極的に活用した車両となっていますので、ご期待ください。

                       記

1 導入日  平成28年9月19日(月・祝)

※9月19日(月・祝)、20日(火)は、丹鉄線内を走る「たんごリレー号」等として運行。
 たんごリレー2号(6:50宮津駅発)が3編成目で運行される最初の特急列車となります。
※9月21日(水)以降は、「はしだて号」「まいづる号」としてJR京都駅に乗り入れ予定。

現在、「丹後の海」のJR線乗り入れは、「はしだて号(奇数日)」、「まいづる号(偶数日)」の日替り運行ですが、4編成が登場・運行可能となる12月以降は原則毎日どちらも「丹後の海」運行となります。

2 3編成目における工夫点

○京都府福知山市内で生産された「丹州材」の活用
(協力:福知山林業振興協議会)
・車両内の家具(自由席側パブリックスペースのカウンター等)は、これまでナラ材でしたが、今回、福知山市内で生産された「丹州材※」のヒノキを使用。
・沿線地域(福知山)の事業者により丹精込めて生産・加工されたヒノキなど、車内は木材がふんだんに使われ、明るく優しい雰囲気となっています。
※丹州材:中丹地域等京都府北部の山から生産される木材

○「丹後ちりめん」の活用
(協力:丹後織物工業組合)
・ヘッドカバーに「丹後ちりめん」を使用
 ※現在は1~2編成目にも装着されています。

○装飾品(金箔の飾り)の制作
(協力:京都表具協同組合)
・2編成目に続き、パブリックスペース天井部分に、“運気が上がる”とされる本金箔を用いた装飾品を設置。

3 取材について
取材をご希望の方は、写真画像のご提供等、随時ご対応いたしますので、WILLER ALLIANCE株式会社 広報へお問い合わせ願います。

問合せ
車両・運行 WILLER ALLIANCE株式会社 広報 TEL 06-6123-7250
その他 京都府建設交通部交通政策課 TEL 075-414-4360

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 趣味、旅行、レジャー、スポーツ

会社概要

商号
WILLER株式会社(ウィラーカブシキガイシャ)
代表者
村瀬 茂高(ムラセ シゲタカ)
所在地
〒531-6006
大阪府大阪市北区大淀中1‐1‐88 梅田スカイビルタワーイースト6階
TEL
06-6123-7250
業種
旅行業
上場先
未上場
従業員数
500名未満
会社HP
http://www.willer.co.jp/

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.