2017年03月01日 13:00

ボトルがいらないウォーターサーバーの日本定着を目指して 「うちは水道水は飲みません」を変える! レンタル1500台突破

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キスリー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:西村太郎)は、ノンボトル・ウォーターサーバー「CoolQoo(クール・クー)」を、2017年3月1日にレンタル数が1500台突破しました。

キスリー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:西村太郎)は、ノンボトル・ウォーターサーバー「CoolQoo(クール・クー)」を、2017年3月1日にレンタル数が1500台突破しました。
当社では、「クール・クー」の2015年6月よりレンタルを開始して以来、拡販に向けた取り組みを行っています。

いつでも好きな時に冷水と温水が使えるウォーターサーバーはここ数年で家庭にも普及し、さまざまなメーカーの製品が出ています。日本で一般的なサーバーは、上部に水の入ったボトルを設置して使うタイプですが、当社が取り扱う「クール・クー」は、ボトルが入らない水道につなげて水をろ過する自動給水型ウォーターサーバーです。
従来のボトル型のサーバーは、本体をレンタルし、水の入ったボトルを毎回購入・配達してもらい、交換設置する必要があります。ボトルの重さは平均12kgほど、大きなものだと20kg近くあるものもあります。この重たいボトルをサーバーに設置するのは、女性や高齢者にとって大変重労働で、また、保管スペースの確保も一般家庭では容易ではありません。そして、ボトルを宅配してもらい受け取り・返却、使い捨てボトルの場合はゴミ捨てという手間もあります。

さらに、従来のウォーターサーバーは内部の掃除が行き届かなかったり、ボトルの水は工場で塩素やカルキなどを除去しているため雑菌の繁殖が早く、衛生面でも問題があります。

「クール・クー」は導入時、水道管にチューブを連結させる簡単な工事をおこなうだけで、定額料金でいつでも好きなだけ冷水(約4度)と温水(約85度)を飲み放題です。さらに、レンタル料には年1回、専門スタッフが殺菌・消毒・清掃・フィルター交換のメンテナンスを行う費用も含まれているため安心して使用が可能です。
■ボトルがないから売れない?
ボトル型のウォーターサーバーの問題を解決した商品にも関わらず、2016年のレンタル開始時は、今までにないもののため、商品を正しく理解してもらえず導入までに大変苦労しました。
ボトルがなく水道につなげるということを聞いたほとんどの人は、浄水器を想像します。日本では浄水器というと、昔ながらの台所の水道に付けていた小さな浄水器を思い出します。そのため「うちは水道水は飲まないから」と、見向きもしてもらえませんでした。
さらに、ボトル型の水はすべて天然水だと勘違いしている人も多いですが、実際はボトル型の水のほとんどは水道水をろ過したものです。そのことからボトル型のサーバーと比較され、イメージから導入を拒む人もいましいた。

「クール・クー」は、RO(逆浸透)膜ろ過というNASAや豪華客船などでも採用されている技術で水道水をろ過しています。RO(逆浸透)膜ろ過すると、水以外のイオンや塩素類、放射性物質までもの不純物を除去した純水(ピュアウォーター)になります。ですので、ただの水道水を飲んでいるわけではありません。
さらに、従来のウォーターサーバーで配送されるボトルに入った水は、一部の天然水を除いて水道水を工場で「クール・クー」と同じ方法でろ過してボトリングされているものが主流です。
つまり、ろ過してすぐの「クール・クー」のほうが新鮮な水といえます。しかも水代は水道代のみでリーズナブルなのも魅力です。
■ボトル型との違いやメリットをアピール
ウォーターサーバー市場が世界一進んでいる韓国では、1,000万世帯に導入されていて、その9割がノンボトル型です。
しかし、日本では今までにない商品のため、なかなか受け入れてもらえませんでした。

そこで、水道水とは異なるろ過技術のことをしっかり伝えることにしました。ろ過のクオリティは一般的な浄水器より遥かに優れています。また、ボトル型に設置される水のプラント施設(工場)と同じろ過方式のため、精製される水は純水です。しかも「クール・クー」は飲む直前にろ過するため鮮度抜群です。さらに台所の浄水器と違い、冷水と温水の両方が使えるのは魅力的なポイントとなりました。

そして、水道水に直結する工事を心配する人には、トイレの自動洗浄機を取り付けるような簡単なものだと説明して納得してもらいました。もちろん賃貸住居でも設置が可能で、原状回復も問題ありません。

「クール・クー」は、まさに浄水器のメリットである水代が安く、ボトル交換の手間がいらない手軽さ、そしてウォーターサーバーのメリットである冷水と温水の美味しい水が出せ、置き場所を問わない、双方の良いところを取り入れた商品といえます。
これらをきちんと説明したことで、導入数は一気に増加していきました。
■多くの家庭に導入されるまでに
現在、「クール・クー」は、1500台がレンタルされるまでになりました。
「クール・クー」を使用してくれているほとんどの人は、従来のボトル型ウォーターサーバーを使用していたのを切り替えて使ってくれています。一度ウォーターサーバーを設置すると、ほとんどの人は同じメーカーのものを使い続けます。ボトル型のウォーターサーバーは、違約金もあるうえ、商品の性能は横並びでメーカーごとの違いがほとんないため、別のメーカーに乗り換えるメリットがありません。しかし、「クール・クー」においては、その後のメリットが多いことから乗り換えて契約をしてくれます。「クール・クー」の利用者の90%は40代から60代のファミリー層です。ウォーターサーバー愛用者のファミリーは水の利用量が多く、ボトル型を利用していた時には月額6,000円から8,000円程度支払っているため、「クール・クー」に乗り換えることで月額の負担を半額以下に抑えた方がほとんどです。

「クール・クー」には圧倒的な商品力があるため、需要が見込めます。当社はこうしたことから、ウォーターサーバー市場に新たに進出する企業がいない中、ウォーターサーバー業界に参入しました。

キスリーでは、今後も人々の健康と豊かな生活のためにノンボトル・ウォーターサーバーを拡販してまいります。

【会社概要】
社名: キスリー株式会社
本社: 東京都渋谷区宇田川町 36-1 山和渋谷ビル8階
ホームページ: http://qi3.co.jp/
代表: 代表取締役   西村 太郎
設立: 2013年 5月 29日
資本金: 75,215,000円
事業内容:
◆ノンボトル・ウォーターサーバーの開発及び製造
◆ノンボトル・ウォーターサーバーのレンタル及び販売
◆ノンボトル・ウォーターサーバーのメンテナンスサービスの実施


<本件に関するお問い合わせ先>
キスリー広報事務局  担当:若杉
TEL:03-5411-0066  FAX:03-3401-7788
携帯:070-2194-4320  メール:pr@real-ize.com

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

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会社概要

商号
キスリー株式会社(キスリーカブシキカイシャ)
代表者
西村 太郎(ニシムラ タロウ)
所在地
〒150-0042
東京都渋谷区宇田川町 36-1 山和渋谷ビル8階
TEL
03-5428-3357
業種
その他
上場先
未上場
従業員数
10名未満
会社HP
http://qi3.co.jp/

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