2017年03月17日 16:00

世界40カ国、主要OS・機種シェア状況 【2017年2月】 ~インバウンドwebプロモーションにシェア状況データを生かす~

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アウンコンサルティング株式会社は、アジア8拠点で、マーケティング(SEM(検索エンジンマーケティング)サービス、インターネット広告など)、アセットなどのグローバルコンサルティングを展開し、2016年6月より第19期目を迎えております。この度、世界40カ国を対象に、モバイルにおける各国主要OS・機種シェアについて調査致しました。 ※世界40カ国には国と地域を含みます。

アウンコンサルティング株式会社(東証二部:2459、本社:東京都文京区、代表取締役:信太明、以下アウンコンサルティング)は、アジア8拠点で、マーケティング(SEM(検索エンジンマーケティング)サービス、インターネット広告など)、アセットなどのグローバルコンサルティングを展開し、2016年6月より第19期目を迎えております。この度、世界40カ国を対象に、モバイルにおける各国主要OS・機種シェアについて調査致しました。
※世界40カ国には国と地域を含みます。




世界40カ国、主要OS・機種シェア状況


スマートフォンの普及率は世界中で増加傾向にあり、国内外でインターネットマーケティングを実施するにあたり、世界の主要モバイルシェア状況を把握することは、重要な軸となってきます。アウンコンサルティングではこの度、世界40カ国を対象に、2016年3月から2017年2月[A1] までの平均のモバイルにおける主要OS、主要機種のシェア状況をまとめました。

■Androidの躍進と中国企業スマートフォンのシェア増加
 今回調査した世界40カ国のうち、スマートフォン使用率のデータを抽出できたのは38地域となっており、そのうち36地域の使用率は50%以上になっております。また、ベトナムやインドネシアといった東南アジア地域での使用率も好調に伸びています。OSは引き続き、iOSとAndroidのシェアが多い状況です。機種については地域によって、iOSの使用率が高い地域ではAppleのシェアが多く、Androidの使用率が高い地域ではSamsungのシェアが高くなっています。また機種のシェアについては、一部地域で格安スマホとして有名な中国メーカー「Huawei(ファーウェイ)」が伸びています。現在、スマートフォン機器メーカーとして世界TOP3のシェアを持つ企業であり、今後更にAndroidシェアが伸張した場合、Appleを脅かす存在となるかもしれません。

 インバウント市場との関連から見ると、日本へ多く訪れているアジア諸国は、OSはAndroid、機種はSamsungのシェアが高いことがわかります。日本市場では、アプリを開発した場合、リリース優先順位はiOS→Androidとなることが多くみられます。しかし訪日客向けのアプリにおいては、Androidを優先するとともに、iOSもほぼ同時期にリリースするなどの対応が必要になると考えられます。
 ターゲットとなる国で使用されているOSや機種の情報を常に確認し、プロモーション等に応用することは、ユーザーへ最も適切に情報提供をするために必要であるといえます。




※Unknown…StatCounter上で測定不可の機種

※表が見にくい場合は以下URL参照
http://www.auncon.co.jp/corporate/2017/0317.html


<調査概要>

【調査主旨】 
世界40カ国、主要OS・機種シェア状況 【2017年2月】
【調査要綱】
・ 対象国:GDP上位40の国と地域、OECD加盟主要国を中心に当社にて抽出
     引用元:IMF - World Economic Outlook Databases (2016年4月版)
https://www.imf.org/external/pubs/ft/weo/2016/01/pdf/text.pdf
・ 各国人口参照元:Worldometers.info
http://www.worldometers.info/population/
Publishing Date: 10 March, 2017
Place of publication: Dover, Delaware, U.S.A
・ OS・機種データ参考: StatCounter http://statcounter.com/
・ スマートフォン普及率参考:
Consumer Barometer with Google [Percentage of people who use a smartphone. ]2016、2015、2014
 https://www.consumerbarometer.com/en/trending
・ 調査機関:アウンコンサルティング調べ
・ 調査対象期間:2016年3月 - 2017年2月
・ 調査日:2017年3月8日 - 3月10日    
・ プレスリリース本文中に出てくる各社サービス名称は、各社の登録商標または商標です。
・ 本プレスリリースをご掲載される場合、『アウンコンサルティング調べ』とご記載の上、弊社までご連絡をお願いいたします。




アウンコンサルティング株式会社
[事業内容] 
東京、沖縄、台湾、香港、フィリピン、タイ、シンガポール、韓国のアジア8拠点で、SEO、PPC(リスティング広告)、ソーシャルメディア、リサーチなどのグローバルマーケティング事業を展開
[設立]   1998年6月8日
[本社]   東京都文京区後楽1-1-7 グラスシティ後楽2F
[代表者] 代表取締役 信太明
[資本金]  341,136千円 (2017年2月末現在) 
[URL]  http://www.auncon.co.jp
[沿革] 1998年6月 千葉県松戸市で設立 
1998年9月 福島県福島市へ本社移転 
1999年10月 SEOコンサルティングを開始 
2001年1月 東京営業所を東京都文京区に開設 
2002年11月 PPC(リスティング)広告を販売開始 
2002年4月 東京都文京区に本社移転
2005年11月 東京証券取引所マザーズ市場上場
2006年12月 沖縄支店を沖縄県那覇市に開設 
2008年4月 タイ・バンコクに現地法人設立 
2010年6月 台湾・台北に現地法人設立 
2010年9月 香港、韓国・ソウルに現地法人設立 
2010年11月 シンガポールに現地法人設立 
2015年6月 フィリピンに現地法人設立
2016年10月 東京証券取引所二部市場上場

[プレスリリースに関するお問合せ] 
広報担当  七原 TEL:03-5803-2739 /MAIL:pr@auncon.co.jp(ただし、@は半角)











※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

添付資料

会社概要

アウンコンサルティング株式会社
商号
アウンコンサルティング株式会社(アウンコンサルティングカブシキカイシャ)
代表者
信太 明(シダ アキラ)
所在地
〒112-0004
東京都文京区後楽1-1-7 グラスシティ後楽2F
TEL
03-5803-2739
業種
その他IT関連
上場先
マザーズ
従業員数
500名未満
会社HP
https://www.auncon.co.jp/
IR情報
https://www.auncon.co.jp/ir/2459.html
  • 公式twitter
  • 公式facebook

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