2017年05月23日 10:00

スマートスケープ、オフィスケイワンと業務提携 土木分野向けCIMモデルビューワCIM-PDFの提供開始

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3Dビジュアリゼーションシステムの開発・販売を手掛けるスマートスケープ株式会社(東京都港区 代表取締役:吉田隆)と橋梁CAD/CAM/CIM分野で事業展開するオフィスケイワン株式会社(本社:大阪市西区 代表取締役:保田敬一)は、土木分野向けの3Dビジュアリゼーションシステムの開発・販売において2017年5月1日に業務提携し、共同開発したCIM-PDFを6月から販売開始致します。

3Dビジュアリゼーションシステムの開発・販売を手掛けるスマートスケープ株式会社(東京都港区 代表取締役:吉田隆)と橋梁CAD/CAM/CIM分野で事業展開するオフィスケイワン株式会社(本社:大阪市西区 代表取締役:保田敬一)は、土木分野向けの3Dビジュアリゼーションシステムの開発・販売において2017年5月1日に業務提携し、今回の業務提携の第一弾として、共同開発したCIM-PDFをオフィスケイワン株式会社を通じて6月から販売開始致します。

CIM-PDFは、国土交通省が推進するCIMの理念のひとつである「構造物のライフサイクルを限られた資本・人材・機材で実施、管理を実現する」ための手段として、橋梁をはじめとする土木構造物の設計、施工、維持管理のライフサイクルで発生する情報の受け渡し・引き継ぎをシンプルに行うことを目指したシステムです。
<機能概要>
Navisworks用のプラグインソフトウェアとして動作し、Navisworksに読み込まれたCIMモデルを3D PDF(=CIM-PDF)として出力します。作成されたCIM-PDFは無償のAcrobat Readerで開くことができ、3Dモデルに付与された属性情報の閲覧、検索、外部参照ファイルにアクセスが可能なCIMモデルビューワです。

<特徴>
無償のPDFビューワ(=Acrobat Reader)でCIMモデルに対し、設計・施工情報、維持管理の点検記録などの属性情報の閲覧、検索に加え、属性情報の追加保存が可能です。また、平成29年3月に国土交通省より発行された「CIM導入ガイドライン(案)」および「CIM事業における成果品作成手引き(案)」の納品形式に準拠しています。

<NETIS登録>
CIM-PDFは、平成29年4月に国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)に新規登録されています。
・技術名称:CIMモデル管理システム「CIM-PDF」
・NETIS登録番号:KK-170001-A

詳細は以下のURLからご確認いただけます。
CIM-PDFについて
http://cim-pdf.com/

3D PDF について
https://www.3dpdf.jp

・スマートスケープについて
2003年に創業。”INFORMATION GRAPHICS TECHNOLOGY”をコア技術に、製造業向け設計情報システム開発/ビジネスシステム開発/3D、IoTを駆使したアプリケーション開発ならびにソリューション販売など幅広い事業を展開しています。

・オフィスケイワンについて
2014年に創業。橋梁CAD/CAM/CIM向けアプリケーションの開発、3次元設計業務を中心に事業展開し、自社開発アプリケーションClick3Dを用いた橋梁CIMサービスの実績はトップクラスのシェアを誇っています。

・本件に関するお問い合わせ
会社名:スマートスケープ株式会社
担当者:玉垣 誠
TEL:03-6455-4484
FAX:03-6733-8439
E-Mail:3dpdf@smartscape.co.jp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
スマート・スケープ株式会社(スマートスケープ)
代表者
吉田 隆(ヨシダ タカシ)
所在地
〒106-0032
東京都港区六本木5-2-3 
TEL
03-6455-4484
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
従業員数
500名未満
会社HP
https://www.3dpdf.jp
公式ブログ
http://3dpdf.blog.smartscape.co.jp/

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