2017年06月02日 12:00

ジンコソーラーはIEC/TC82 奈良会議に参加した

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5月19日から5月13日まで、国際電気標準会議太陽光発電標準化技術委員会(IEC/ TC82)の2017国際標準総会は、日本の奈良で開催されました。

5月19日から5月13日まで、国際電気標準会議太陽光発電標準化技術委員会(IEC/ TC82)の2017国際標準総会は、日本の奈良で開催されました。6月1日に、ジンコソーラーはIEC/TC82 奈良会議に参加したと発表しました。ジンコソーラー株式会社副社長の金浩博士は、バッテリーワーキンググループの招集者、また唯一の中国人の招集者として、ワーキンググループを代表して本会議で太陽エネルギー電池/シリコンチップ標準の進展状況及びポストの計画を報告し、また、16日から17日までの二日間のTC82/ WG8バッテリー標準会議を司会しました。当該会議はWG8ワーキンググループが創業以来、初めての国際技術会議です。中国、米国、カナダ、スイス、韓国、ドイツ、日本などの国からのIECメンバーたちが出席しました。

WG8のグループ会議には、参加した専門家たちはジンコソーラーとサンテックオンとともに改訂した「IEC60904-11:結晶シリコン太陽電池の初期光誘導減衰の試験方法」の標準をめぐって議論しました。当該標準は最初の商業用バッテリーを対象とするIEC国際標準として、ずっと国内外の専門家から密接な注目を浴びています。現在、当該標準は前期に国内の専門家に多くの議論、検証、共同コントラストを通して、基本的に修正を完了しました。

同時に、専門家は国内企業が提案した「太陽エネルギー電池用シリコンチップ仕様」という標準に強い関心を表明しました。当該標準はシリコンチップの一般的な特性、サイズ及び許容偏差、電気の性能パラメータ、化学的な性質、結晶の特性及び表面品質など多くの面に関わっています。専門家は、それはシリコンチップに関する大きなシステム標準であると思い、IEC60904と同様に一連の標準にすると提言しました。その上、「結晶シリコン太陽電池PN接合深さの試験方法:電気化学キャパシタの電圧(ECV)方法」に対して肯定し、国際標準の技術レポートにして、産業界の発展ニーズによって、国際標準を作成すると提言しました。同時に、「結晶シリコン太陽紫外線減衰の試験方法」、「IEC60904-1-2両面電池のIV試験方法」及び「結晶シリコン電池ELテストと赤外線テスト」などの標準的な提案をめぐってそれぞれテーマ別の議論を行いました。

TC82会議には、金浩博士は、「太陽光発電の分野では、中国は製造、マーケティング、技術の先駆者です。しかし、それと太陽光発電国際標準の貢献とは見合っていません。太陽エネルギー電池は市場に流通している成熟した製品として、目下に統一評価システムはありません。それはいつも業界全体を悩ませてきました。需要と供給の双方の利益をよりいっそう保護するために、客観的な標準を立てるからこそ、現在の市場のニーズを満たすことができます。」と言いました。

 今回の年次総会を通して、ジンコソーラーはISOと相互交流やつなぎをさらに強化し、太陽光発電産業の最新のトレンドや技術に対する理解を深めました。

 IEC/ TC82は、太陽光発電に関連する技術標準化の役割をする国際技術機関であり、国際標準化プロジェクトの起草、制定及び公表することを主に担当しています。用語(WG1)、非集光ユニット(WG2)、システム(WG3)、システム平衡部品(WG6)、集光ユニット(WG7)と太陽電池(WG8)の六つのワーキンググループ及び若干の共同ワーキンググループによって構成されました。現在、IEC/ TC82は91の標準を既に発表し、研究している標準は70もあります。IEC標準は世界中でも非常に高い権威があり、製品の品質、業界の発展を規範し、顧客の利益を確保する強力なものです。

ジンコソーラー(JinkoSolar Holding Co., Ltd.)について
ジンコソーラー(NYSE: JKS)は太陽光発電産業のグローバルリーダーです。ジンコソーラーは中国、米国、日本、ドイツ、英国、チリ、南アフリカ、インド、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、その他の諸国・地域にあるさまざまな公益、商業、居住区顧客基盤に対し、自社ソーラー製品を供給し、自社ソリューションとサービスを提供、販売。ジンコソーラーは2016年12月31日時点で、垂直統合ソーラー製品バリューチェーンを構築して、シリコンインゴットとウエハーで5GW、太陽電池で4GW、太陽光発電モジュールで6.5GWの年間総発電容量がある。ジンコソーラーはまた中国国内で電力を販売しており、2016年3月31日時点で、約1007MWの太陽光発電プロジェクトをグリッドに接続、稼働しております。

ジンコソーラーは中国・江西省と浙江省、新疆省、マレーシア、ポルトガル、南アフリカに6つの生産施設、中国(2)、イギリス、ブルガリア、ギリシャ、ルーマニア、アラブ首長国連邦は、ヨルダン、サウジアラビア、クウェート、エジプト、モロッコ、ガーナ、ケニア、コスタリカ、コロンビア、ブラジルとメキシコに18の世界販売オフィス、日本(2)、シンガポール、インド、トルコ、ドイツ、イタリア、スイス、アメリカ、カナダ、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリアや南アフリカに15の海外子会社を持ち、従業員計1万5000人以上を雇用しております。

住所:103-0026東京都 中央区日本橋兜町13番2号 兜町偕成ビル本館9階
代表電話:03-6661-0899
FAX番号:03-6661-0129
ホームページ:http://www.jinkosolar.com/index.html?lan=jp

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会社概要

商号
Jinko Solar株式会社(ジンコソーラーカブシキガイシャ)
代表者
李 仙德(リー セントク)
所在地
〒200120-
上海 浦東新区世紀大道1777号 イーストホープビル、12階、E室
TEL
86-793-8588188
業種
製造・メーカー(コンピュータ)
上場先
その他
従業員数
5000名以上
会社HP
http://www.jinkosolar.com/

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