2017年06月02日 18:00

TPCマーケティングリサーチ株式会社、体温アップ対策の商品ニーズについて調査結果を発表

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今回、体温アップ対策商品のニーズを探るべく身体の不調を解消するために「身体を温める」ことを継続的に行っている女性620名を対象にアンケート調査を実施した。その結果、冷えだけを感じる冷え型は45.5%、低体温だけを感じる低体温型は7.3%、低体温も冷えも両方感じる低体温&冷え型は39.5%いることが分かった。また、身体を温めることで期待することのトップは「免疫力の低下」を解消することであった。

概要
調査趣旨
◆今回、現在「身体の不調」を感じていて、その不調を解消するために「身体を温める」ことを意識して継続的に行っている20~60代の女性620名を対象にアンケート調査を実施した。

◆調査の結果、冷えだけを感じる“冷え型”は45.5%、低体温だけを感じる“低体温型”は7.3%、低体温も冷えも両方感じる“低体温&冷え型”は39.5%いることが分かった。消費者の考え方として「低体温と冷えは違う」と思っている人が多く、判断基準や感じる季節・シーン・トラブルなども異なっていた。なお、最もつらいトラブルとしては、「低体温」では「免疫力の低下」、「冷え」では「肩こり」と回答した人が多く、それぞれの関連が強いことがうかがえる。

◆また、「身体を温める」ことに対するイメージとしては、「芯から身体を温める」「身体を冷やさないようにする」ことが主に挙げられ、「お腹」「足先・足の裏」「首」を普段温めている人が多かった。さらに身体を温めることで期待することのトップは「免疫力の低下」を解消することであった。

◆「身体を温める」ことの根底には「冷えの改善」があり、加えて「肩こり」や「腰痛」「腹痛」といった痛みの緩和を求めている人が多い。一方で、「免疫力の向上」を目的に身体を温め、体質を改善したいといったニーズも高いことが今回の調査結果から考えられる。

◆当レポートでは、「低体温」と「冷え」の感じ方や実態の違い、「身体を温める」ことと「身体の不調」がどのように関連しているかを明らかにし、今後の体温アップ対策ニーズなどについて調査・分析している。


【調査内容】
・低体温と冷えの実態
・身体を温めることに対する考え方
・身体を温めることの取り組み状況
・今後の体温アップ対策ニーズ


TPCコンシューマーレポートNo.241
「体温アップ対策の商品ニーズ」
-冷えの改善だけじゃない!奥深いニーズは「免疫力の向上」-
詳細はこちら>>http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/cr220170342
報告書体裁:A4判カラーコピー製本114頁+CD-ROM版(分析編・集計編・データ編)
発刊日:2017年5月31日
定 価:360,000円(税抜)

【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版
ISO27001認証書番号:IS598110
【本件に関するお問い合わせ】
Webサイト:http://tpc-cop.co.jp/ フリーダイヤル:0120-30-6531

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

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会社概要

TPCマーケティングリサーチ株式会社
商号
TPCマーケティングリサーチ株式会社(ティーピーシーマーケティングリサーチカブシキガイシャ)
代表者
松本 竜馬(マツモト リョウマ)
所在地
〒550-0013
大阪府大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
TEL
06-6538-5358
業種
リサーチ
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://tpc-cop.co.jp/
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