2017年08月08日 16:00

CA Technologies、最新のアプリケーション・アーキテクチャを構築、管理する マイクロサービス・ソリューションを発表

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CA Technologiesは、API管理ポートフォリオの新たなソリューションと機能を発表しました。これらの新しいソリューションと新機能によって、アプリ開発者、企業のアーキテクト、デジタルリーダーがマイクロサービスを作成し展開できるよう支援し、またマイクロサービスを接続・編成して最新のアプリケーション・アーキテクチャを構築するAPIを作成・管理することが可能になります。

(2017年8月8日、東京発)
CA Technologies(本社:米国ニューヨーク州、マディソン・アヴェニュー、CEO:マイケル・グレゴア)は、API管理ポートフォリオの新たなソリューションと機能を発表しました。これらの新しいソリューションと新機能によって、アプリ開発者、企業のアーキテクト、デジタルリーダーがマイクロサービスを作成し展開できるよう支援し、またマイクロサービスを接続・編成して最新のアプリケーション・アーキテクチャを構築するAPIを作成・管理することが可能になります。以下、今回発表した最新の技術です。

・CA Live API Creatorに迅速、効果的、かつ単独でマイクロサービスを作成、展開、実行する機能が拡張。
・マイクロサービス・アーキテクチャで包括的サポートを提供するAPI管理ポートフォリオ内の多くの製品間で利用できるDocker(R)コンテナでの展開が可能。
・API管理ポートフォリオ内の連携を進め、あらゆる企業環境やクラウド環境の先端的アーキテクチャ向けにAPIの管理・セキュリティ・高度なモニタリングに対応。

CA Technologies 開発者製品担当 ジェネラル・マネージャ Rahim Bhatia
デジタル・ビジネスの成功には、開発を加速し、新しいビジネス・チャンスを生み出し、イノベーションを加速させる最新のアプリケーション・アーキテクチャが必要です。CAは、競争優位を築くためのアプリケーションのアジリティとスケーラビリティをサポートし、設計から開発、導入、管理までをカバーするマイクロサービスとAPI管理ソリューションの最も幅広いポートフォリオを提供しています。

マイクロサービスの作成・管理の新機能
今日の最新のアプリケーション・アーキテクチャでは、コンテナ・ベースの技術を使用して導入されたマイクロサービスを作成・管理する能力が必須とされています。CAは、マイクロサービスの作成、セキュリティ確保、および管理のためにCA Live API CreatorとCA API GatewayのDocker(R)コンテナ・ベースでの導入をサポートしています。CAはまた、強力かつシンプルなポイント・アンド・クリック方式のソリューションであるCA Live API Creatorの機能を拡張し、データとロジック、そして堅牢なAPIを組み込んだ包括的なマイクロサービスを短期間で構築できるようにしました。さらに、現在ベータ版で提供している新しいCA Microgatewayは、サービス・ディスカバリ、ルーティング、ラストマイル・セキュリティ、レート制限などのマイクロサービスのローカル・ポリシーの実施を容易にします。

拡張ライフサイクルAPI管理機能で最新のアプリケーション・アーキテクチャをサポート
CAが新たに構築したCA API Developer Portalを使用すると、企業組織はオンプレミス、ハイブリッド、クラウドなどその場所や手段を問わず、APIを管理することが可能であり、それらをシームレスに切り替えることができます。コンテナ化されたAPIファーストのアーキテクチャでは、クラウドへの導入や移行が容易であり、管理、ポリシー構成、および既存のアナリティクスやコンテンツ管理システムへの投資との統合作業が簡素化されます。

新機能とCA Mobile API GatewayとCA Advanced Authenticationの連携により、モバイルセキュリティの開発が加速され、モバイル・アプリからAPIまでリスク・ベースのセキュリティが実現されます。新しい一元化されたモバイルSDKによって、開発者は、認証要件を容易に統合化し、エンドユーザにとって合理的な体験を維持することができるようになります。加えて、CA APMとCA APIの連携により、正確な三角測量やパフォーマンス問題の解決のためのトランザクション追跡が可能になり、APIとアプリのパフォーマンス・メトリクスを明らかにすることができます。

Beachbody 副社長 Michael Lee氏
私たちは急速に変化する市場環境に対応するアジリティを得るために、CAの製品とサービスを利用することで、多様なインフラストラクチャとアプリケーションを刷新する3年間のプロジェクトを成し遂げることができました。このプロジェクトで私たちはクラウド・ファーストとAPIに牽引されたアプローチを採用し、現行の事業に不可欠なシステムを引き続き有効活用しながら、マイクロサービスを使用することで最新のアプリケーションを短期間で作成することに成功しました。

BiTE Interactive共同創設者兼最高製品責任者 Joe Farrell氏
アジリティと、新しい魅力的なアプリの市場投入期間の短縮は、市場で生き残る上で不可欠の要素です。CA API Managementは、アイデアを短期間で実行可能なソリューションに変える能力があることを実証しました。例えば、CA API Managementを使用することで、私たちはごく短期間でアプリのシングルサインオン機能を完成させることができます。CA API Managementを導入する以前は、大規模な金融業界のクライアントへこの機能を構築する際に、4倍の時間を要していました。


関連情報
・API Academyの専門家から学ぶ : マイクロサービスとAPI戦略と設計に関する専門家の助言を提供しています。また、このチームはオープンソースソフトウェアを提供することで、企業組織が自由な形でより短期間での反復、イノベーション、インスピレーションを求めてマイクロサービスのアイデアを出しブレインストーミングにて実現できるようにしています。
・API Academyの書籍 : Microservice Architecture: Aligning Principles, Practices, and Culture
・developer.ca.com : マイクロサービスやAPI、セキュリティで保護された信頼性の高いモバイル・アプリや、あるいはアプリ・アナリティクスによる新たな可視性の追加など、プロジェクトに適切なツールやリソースを見つけることができます。

*本資料は、2017年6月21日に米CAが発表した情報の抄訳です。

CA Technologiesについて
CA Technologies (NASDAQ: CA) は、ビジネスの変革を推進するソフトウェアを提供し、アプリケーション・エコノミーにおいて企業がビジネス・チャンスをつかめるよう支援します。ソフトウェアはあらゆる業界であらゆるビジネスの中核を担っています。プランニングから開発、管理、セキュリティまで、CAは世界中の企業と協力し、モバイル、プライベート・クラウドやパブリック・クラウド、分散環境、メインフレーム環境にわたって、人々の生活やビジネス、コミュニケーションの方法に変化をもたらしています。CA Technologiesの詳しい情報については、<http://www.ca.com/us.html>(米CA Technologies)、<http://www.ca.com/jp> (日本)をご覧ください。また、ツイッターについては、https://twitter.com/ca_japanをご覧ください。

*本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。


この件に関する報道機関からのお問合わせ先:
CA Technologies
〒102-0093  東京都 千代田区平河町2-7-9 JA共済ビル9階
コーポレート・コミュニケーション部 
TEL: 03-6272-8110 FAX: 03-6272-8115
e-mail: CA@pr-tocs.co.jp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
CA Technologies(シーエーテクノロジーズ)
代表者
反町 浩一郎(ソリマチ コウイチロウ)
所在地
〒102-0093
東京都千代田区平河町 2-7-9 JA共済ビル 9F
TEL
03-6272-8000
業種
ソフトウエア
上場先
その他

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