2017年09月05日 10:00

赤ちゃんを連れての利用をためらうママパパが 8 割! 株式会社コズレ、「赤ちゃんの公共交通機関の利用」に関するアンケートを実施

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子育てに楽しさと新たな価値を提供する株式会社コズレ(本社:東京都千代田区、代表取締役:田中穣二郎、以下コズレ)は、全国のママパパを対象に「公共交通機関での赤ちゃんの泣き声に関する調査」を実施(期間:2017年6月12日~20日、有効回答数:1,449、質問方法:webアンケート)し、その結果を本日、発表しました。ほとんどのママパパは赤ちゃんの公共交通機関利用に引け目を感じていることが分かりました。

子育てに楽しさと新たな価値を提供する株式会社コズレ(本社:東京都千代田区、代表取締役:田中穣二郎、以下コズレ)は、全国のママパパ(含、妊婦)を対象に「公共交通機関での赤ちゃんの泣き声に関する調査」を実施(期間:2017年6月12日~20日、有効回答数:1,449、質問方法:webアンケート)し、その結果を本日、発表しました。

調査対象は、妊婦を含む全国のママパパ。ほとんどのママパパは赤ちゃんを連れての公共交通機関の利用にためらいを感じ、利用する際にも引け目を感じていることが分かりました。一方で、周りの方の思いやりに救われるママパパも多く、少しの気遣いの大切さがうかがえる結果となりました。詳しい内容はコズレの記事をご覧ください。
http://feature.cozre.jp/76074


≪調査結果のポイント≫
●ママパパの大多数は赤ちゃんを連れて公共交通機関を利用することにためらいを感じる
●ほとんどのママパパは公共交通機関で自分の赤ちゃんの泣き声が他の人の迷惑になっていると感じている
●ママパパは赤ちゃんを泣き止ませるため様々な工夫をしている
●公共交通機関での周りの人の反応は話しかけてくれたなど親切なものも多い


≪調査結果の詳細≫
8割以上のママパパは赤ちゃんを連れて公共交通機関を利用することにためらいを感じる
まずは、赤ちゃんを連れて公共交通機関を利用したことがあるかどうか調査しました。「はい」と答えた方が62%、「いいえ」と答えた方が38%でした。
 次に、赤ちゃんが泣くことを想定して公共交通機関を利用しなかったことがあるか調査しました。23%の方は「利用しなかったことがある」と回答。「ためらいを感じつつ利用したことがある」と合わせると、85%の方が利用することに引け目を感じていると考えられます。
 以上のように、赤ちゃんを連れて公共交通機関を利用したことがない方が約4割、利用にためらいを感じる方に関しては8割以上と、利用しづらさがはっきりと表れる結果になりました。


9割近くのママパパは公共交通機関で自分の赤ちゃんの泣き声が他の人の迷惑になっていると感じる
次に、赤ちゃんの泣き声が迷惑になっていると感じたことがあるかについて。9割近くの方が「はい」と答えました。
 ほとんどのママパパが、多かれ少なかれ不安やストレスを感じながら赤ちゃんを連れて公共交通機関を利用しなければならない現状が伺えます。


公共交通機関利用時、ママパパは赤ちゃんを泣き止ませるため様々な工夫をしている
車内で泣いた際に赤ちゃんを泣き止ませるための工夫について聞いてみました。
「抱っこをする」が83%、「おもちゃで遊ばせる」、「おやつや飲み物を与える」、「席を立つ」が50%以上とメジャーな対策のようです。
 なお、回答者一人当たり平均4つ以上の選択肢を選んでおり、手をかえ品をかえ非常に多くの工夫をしていることが分かります。


公共交通機関での周りの人の反応は話しかけてくれたなど親切なものも多い
公共交通機関で赤ちゃんが泣いてしまったとき、周りの人がどのような反応をしたかについては、「視線を感じた」が67%と最も多くの回答を集めました。しかし、「話しかけてくれた」が50%、「あやしてくれた」が38%、「席を代わってくれた」が22%と、親切な対応を受けた方も多くいました。
 上記3つの親切な対応のいずれかを受けたことがあると回答した方は64%と、回答者の約3分の2を占めました。
 具体的なエピソードを聞いてみると、「泣いてしまったら周りにすみませんなどの声をかけたり、泣き止まそうと努力していれば、温かく見守ってくれる人、親切な人はたくさんいる」という声のほか、「私自身、親切にされる事が多いので周りの方々には感謝しかないです。」という声もありました。少しの思いやりに救われるママパパの声が多く聞かれました。


≪まとめ≫
 子育てに奮闘するママパパは、周りの人々の少しの気遣いに救われます。子連れのママパパが何不自由なく公共交通機関を利用できる制度、インフラの整備はすぐには望めないかもしれません。
 ですが、すべての人がお互いに少しの思いやりをもつことで、子育ての環境は大きく変わります。赤ちゃんは泣くのが仕事なのだから仕方ない、というくらいの気持ちで温かく見守る人が増えれば、赤ちゃんの機嫌もよくなるかもしれません。


【株式会社コズレについて】
名称:株式会社コズレ/Cozre Inc.  URL:http://www.cozre.co.jp/
所在地:東京都千代田区飯田橋2-1-4 日東九段ビル2F
役員:田中 穣二郎(代表取締役)、松本 大希(取締役)、早川 修平(取締役)
設立:2013年7月1日
ミッション:子育ての喜びをもっと大きく!
事業内容:インターネットメディア事業
子育てナレッジシェアメディア「cozreマガジン」http://feature.cozre.jp/
子連れのおでかけ情報に関する投稿・検索サイト「cozreコミュニティhttp://www.cozre.jp/
子育てナレッジシェアアプリ「コズレ」
受賞歴:東京都中小企業振興公社地域振興ファンド(第10回)支援事業、
経済産業省公募「創業補助金(地域需要創造型等起業・創業促進事業)」認定

<「cozreマガジン」とは>
2014年4月にスタートした子育てに関するナレッジシェアメディアです。自然体で子育てを楽しんでいるごく一般のママパパがナビゲーターとなって、子連れ歓迎のカフェやレストラン、穴場の遊び場やお得に遊びつくす裏ワザ情報等を投稿します。現在登録されているナビゲーターは約900名。
0歳から小学生低学年の子どもを持つ20代~40代のママパパを中心に全国で約300万人(月間ユニークユーザー)が利用しています。

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TEL:03-6265-6877  メール: pr@cozre.co.jp

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会社概要

商号
株式会社コズレ(カブシキカイシャコズレ)
代表者
松本 大希(マツモト ダイキ)
所在地
〒101-0054
東京都千代田区神田錦町2丁目2−1 WeWork 
TEL
03-6265-6877
業種
通信・インターネット
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://www.cozre.co.jp/
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