2017年10月18日 15:30

オークネット バイクオークション9月成約排気量別ランキング

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

情報流通支援サービスの株式会社オークネット(本社:東京都港区/社長:藤崎清孝)は、2017年9月度のオークネットバイクオークションにおける成約台数を集計し、排気量別ランキングベスト5をまとめました。


 情報流通支援サービスの株式会社オークネット(本社:東京都港区/社長:藤崎清孝)は、2017年9月度のオークネットバイクオークションにおける成約台数を集計し、排気量別ランキングベスト5をまとめました。
 当ランキングは、全国約4,400店のバイク販売店が、販売プロセスの一環であるオークネットバイクオークションを利用し、ご成約頂いた車両について、排気量別に分けて集計したものです。

<50cc~125ccクラス PCX(ホンダ)の評価0点車が16万円>
 50ccクラスのスクーターは、今一歩の値付けが目立ちました。1~2万円前後の車両が多く厳しい一方で、125ccクラスは、PCX125(ホンダ)の評価0点車が16.8万円まで跳ね上がるなど輸出も絡んで活況を呈しています。スーパーカブ110(ホンダ)の評価2点車が6.0万円まで伸び、リード125(ホンダ)の評価2点3万Km車も13.4万円を付けるなど非常に高いモデルも目立ちました。

<250ccクラス スクーターも上物は値上がり気味>
 全体的には堅調な相場を見せるモデルが目立ちました。フォルツァMF10(ホンダ)の評価0点車が6.8万円、同じくスクーターのジェンマ(スズキ)が評価3点中下※ 8万Kmでも10.0万円を付ける堅調傾向でした。250TRの評価3点中中※ 、3千Kmで13.2万円、グラストラッカー(スズキ)は評価3点車で9.0万円とこちらも下げ止まりしています。輸出では、CM250T(ホンダ)の評価1点車が13.8万円と驚きの高相場でした。

<400ccクラス 販売状況にスライド状態>
 主役のCB400SF(ホンダ)は、相変わらず応札が多くH20年以降の車なら30万円前後が依然として中心、走行が2万Km以内だと人気に拍車が掛かります。新型のスポーツモデルは、値幅が非常に大きいので要注意です。アメリカンスポーツタイプは、シーズンオフに入りつつあり、希望価格に届かないケースが目立ちます。イントルーダー400(スズキ)のH25年評価4点中中※ 3.6千Km車は45万円と堅調な相場でした。

<401ccクラス 玉数不足状況が更に強まる>
 高年式車は、非常に相場が高値安定型の特徴があります。W800(カワサキ)は評価0点車ながら23.8万円と高値でした。MT01(ヤマハ)もH20年の評価4点上中※が80.6万円の高値で成約し、絶版車人気の一つに入っています。YZF-R1(ヤマハ)も相変わらずの高値で、10年落ちH19年の黄色、7千Kmが71.4万円と驚きの高値です。引き続き玉数不足が続いており、特にスーパースポーツクラスは新車でも玉数不足状況が続いていることから、中古車も下げるどころか、上昇相場がしばらくは継続しそうです。

※評価について
「総合・外装・機能」の順番で表記。
 ・総合:10段階評価、(9~0点)
 ・外装:5段階評価、(優・上・中・下・劣)
 ・機能:5段階評価、(優・上・中・下・劣)

 今後もオークネットでは、モーターサイクル市場での成約ランキングのほか、様々な注目度の高い情報を発信して参ります。
※本データに関しては、提供元としてオークネットという企業名を記載の上でご自由にご利用ください。


■本件に関するお問い合わせは 株式会社オークネット 
総合企画室 土屋貴幸、吉岡祐二、伊藤慶子
TEL:03-6440-2530 MAIL:request@ns.aucnet.co.jp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
株式会社オークネット(カブシキガイシャオークネット)
代表者
藤崎清孝(フジサキ キヨタカ)
所在地
〒107-8349
東京都港区北青山2-5-8 青山OMスクエア8F
TEL
03-6440-2500
業種
小売・流通
上場先
東証一部
従業員数
500名未満
会社HP
http://www.aucnet.co.jp/
IR情報
http://ir.aucnet.co.jp/ja/index.html

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.