2017年10月20日 17:30

TPCマーケティングリサーチ株式会社、スーパー惣菜/CVS・FF商品戦略・開発動向について調査結果を発表

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2016年度のスーパー惣菜/CVS・FF市場は、前年比3.3%増の3兆6,763億円となった。要因としては、共働き世帯や単身世帯、シニア層の利用者が増加したことが挙げられる。当資料では、今後の拡大が期待されるスーパー惣菜/CVS・FFの市場動向を調査し、米飯・惣菜事業の商品戦略・開発動向を分析。さらに、関西圏の主要スーパーの品揃えを調査し、現状のスーパー惣菜の店頭販売実態も明らかにしている。

概要
◆2016年度のスーパー惣菜/CVS・FF市場は、前年比3.3%増の3兆6,763億円規模となった。同市場は、共働き世帯や単身世帯、シニア層の増加などを背景に、好調な成長が続いている。

◆CVSでは、共働き世帯の主婦や単身世帯、シニア層といった新規層の開拓を図るべく、「夕食需要への対応」が本格的に進められた。具体的には、カウンターFFにおいて新メニューの投入が相次ぎ、夕食のメインとなるおかず惣菜の品揃えが拡大。副菜についても、レンジ調理のチルドスープや一食完結型のおかずサラダなど、女性や単身世帯の夕食シーンを狙ったアイテムが積極的に投入された。また、一部チェーンでは、できたて訴求への対応として、量り売り惣菜の展開を強化する動きも見られた。

◆一方、スーパーでは、(1)生鮮素材の活用、(2)量り売り惣菜の展開、(3)イートインコーナーの導入といった取り組みが活発に進められた。なかでもオリジナルの生鮮素材を使った惣菜はユーザーへの訴求力が強く、他社との差別化や客単価の向上にも繋がることから、各社とも特に力を入れて取り組む方向にある。

◆当資料では、上記のような取組みから、さらなる拡大が期待されるスーパー惣菜/CVS・FFの市場動向を分析するとともに、スーパー・CVSの米飯・惣菜事業の商品戦略・開発動向を明らかにしている。さらに、関西圏の主要スーパーの品揃えを徹底調査。現状のスーパー惣菜の店頭販売実態を明らかにし、今後の惣菜商品開発に役立つデータとしてまとめている。


TPC市場調査レポート
「2017年 スーパー惣菜/CVS・FF商品戦略・開発動向総調査」
―「夕食需要への対応」が本格化する惣菜・FF市場―
詳細はこちら>> http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr110170377
資料体裁:A4判 178頁
発刊日:2017年10月20日
頒価:90,000円(税別)


【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110

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フリーダイヤル:0120-30-6531

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会社概要

TPCマーケティングリサーチ株式会社
商号
TPCマーケティングリサーチ株式会社(ティーピーシーマーケティングリサーチカブシキガイシャ)
代表者
松本 竜馬(マツモト リョウマ)
所在地
〒550-0013
大阪府大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
TEL
06-6538-5358
業種
リサーチ
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://tpc-cop.co.jp/
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