2017年10月31日 13:00

【化学】特許資産規模ランキング、トップ3は富士フイルム、三菱ケミカル、住友化学

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株式会社パテント・リザルトは2017年10月31日、独自に分類した「化学」業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「化学業界 特許資産規模ランキング」をまとめました。

株式会社パテント・リザルトは2017年10月31日、独自に分類した「化学」業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「化学業界 特許資産規模ランキング」をまとめ、ランキングデータの販売を開始しました。

2016年4月1日から2017年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計しました。

1位の富士フイルムの注目度の高い特許には、「着色組成物、硬化膜、カラーフィルタ、固体撮像素子および画像表示装置」や、「インプリント用硬化性組成物、パターン形成方法およびパターン」に関する技術などが挙げられます。

2位の三菱ケミカルは、「多孔質支持体―ゼオライト膜複合体」や、「着色樹脂組成物、カラーフィルタ、液晶表示装置及び有機EL表示装置」に関する技術などが注目度の高い特許として挙げられます。

住友化学は、昨年から大きく順位を上げて3位となりました。住友化学の注目度の高い特許には「多孔質層、多孔質層を積層してなるセパレータ、および多孔質層またはセパレータを含む非水電解液二次電池」や「繊維製造用材料および繊維」などがあります。

住友化学のほか、前年から順位を上げた企業は、LG CHEM(韓)、旭化成となります。LG CHEMは「粘着剤組成物」や「ケーブル型二次電池」に関する技術などが、旭化成は「ポリオレフィン製微多孔膜」や「半導体素子表面保護膜又は層間絶縁膜用の感光性樹脂組成物」に関する技術などがそれぞれ注目度の高い特許として挙げられます。

詳細については、ランキングデータ「特許資産規模ランキング」にてご覧いただけます。

■価格:50,000円(税抜)
お申し込みは下記URLをご参照ください。
http://www.patentresult.co.jp/news/2017/10/chemistry.html

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http://www.patentresult.co.jp/seminar/

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株式会社パテント・リザルト 事業本部 営業グループ
Tel:03-5835-5644、Fax:03-5835-5699
ホームページURL:http://www.patentresult.co.jp/

<< 会社概要 >>
社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒113-0033 東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階
事業内容:特許分析ソフトウェア、技術力評価指標の開発・販売、情報提供など

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会社概要

商号
株式会社パテント・リザルト(カブシキガイシャパテント・リザルト)
代表者
白山 隆(シラヤマ タカシ)
所在地
〒113-0033
東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階
TEL
03-5802-6580
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
会社HP
https://www.patentresult.co.jp/

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