2017年11月02日 11:00

【機械・造船】特許資産規模ランキング、トップ3は三菱重工、ダイキン、コマツ

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株式会社パテント・リザルトは2017年11月2日、独自に分類した「機械・造船」業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「機械・造船業界 特許資産規模ランキング」をまとめました。

株式会社パテント・リザルトは2017年11月2日、独自に分類した「機械・造船」業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「機械・造船業界 特許資産規模ランキング」をまとめ、ランキングデータの販売を開始しました。

2016年4月1日から2017年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計しました。

1位の三菱重工業の注目度の高い特許には、「エンジンの排気ターボチャージャに関して、弁体の弁座への均一かつ確実な着座と、振動抑制を両立する技術」や「エンジン運転中のピストンリングについて、燃焼ガスが燃焼室側からクランク室側へ吹き抜けするのを抑制するとともに、耐久性を向上する技術」などが挙げられます。

2位のダイキン工業は、「長時間使用しても良好な封止効果を維持できるガスケット」や「床暖房やエアコンなど同一空間で複数の空調機器を連動制御することができる汎用性の高いシステム」などが注目度の高い特許として挙げられます。

昨年より4ランク上昇した3位コマツの注目度の高い特許には「油圧駆動車両に関し、車両の走行速度への影響を排除して燃料の消費量を低減する技術」や「車両の重量に応じた強度を備えると共に生産性の良好な作業車両の運転室に関する技術」などがあります。

そのほか、上位10社で前年よりも順位を上げた企業としては、三菱日立パワーシステムズ、川崎重工業、住友重機械工業などがあります。三菱日立パワーシステムズは、「ガス化炉内の炉壁の損傷及び流路の閉塞を防止する技術」などが、川崎重工業は「ボイラの過熱器管の腐食を効果的に抑制することができる技術」、住友重機械工業は「チップコンベヤなど負荷変動が急激に変化するコンベアに最適なギヤモータに関し、簡易な構成でありながらも被駆動装置が破壊されることを防止できる技術」などが注目度の高い特許として挙げられます。

詳細については、ランキングデータ「特許資産規模ランキング」にてご覧いただけます。

■価格:50,000円(税抜)
お申し込みは下記URLをご参照ください。
https://www.patentresult.co.jp/news/2017/11/machine.html

<<特許分析セミナー情報>>
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<< 本件に関するお問い合せ先 >>
株式会社パテント・リザルト 事業本部 営業グループ
Tel:03-5802-6580、Fax:03-5802-8271
ホームページURL:https://www.patentresult.co.jp/

<< 会社概要 >>
社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒113-0033 東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階
事業内容:特許分析ソフトウェア、技術力評価指標の開発・販売、情報提供など

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会社概要

商号
株式会社パテント・リザルト(カブシキガイシャパテント・リザルト)
代表者
白山 隆(シラヤマ タカシ)
所在地
〒113-0033
東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階
TEL
03-5802-6580
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
会社HP
https://www.patentresult.co.jp/

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