2017年11月24日 10:00

MAGLAB、クラウドエース、Google Cloud PlatformTM でIoTを実現する際のPoC効率化のための協業を開始 ~IoT/AI導入における GCP 利用支援するアライアンスを強化~

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株式会社MAGLABとクラウドエース株式会社 は、パブリッククラウドにおけるIoTのPoC(概念実証実験 )の成功率を向上するためのアライアンス強化を発表しました。これは、 MAGLABの「リユースPoC」とクラウドエースの「IoT Ace」と共に、Google Cloud Platform 上でのIoTやAI技術を使ったPoCやその後の運用を効率よく提供することが可能となります。

株式会社MAGLAB(本社:高知県高知市帯屋町、代表:武市 真拓、以下「MAGLAB」)とクラウドエース株式会社 (本社:東京都千代田区、代表:吉積 礼敏、以下「クラウドエース」) は、本日2017年11月22日、パブリッククラウドにおけるIoTのPoC(Proof of Concept、概念実証実験 )の成功率を向上するためのアライアンス強化を発表しました。これは、 実施済みの実証実験をモデル化して組み合わせるMAGLABの「リユースPoC」とクラウドエースの「IoT Ace」を組み合わせることで、Google Cloud Platform 上でのIoTやAI技術を使ったPoCやその後の運用を効率よく提供することが可能となります。

この協業により、特に大量のデータが発生しやすい製造、運輸業、ヘルスケアを中心とした活用実績を元に課題最適化されたPoCを提供していきます。また、スケールがしやすくデータ変動に対する高コストパフォーマンスを持つ Google Cloud Platform によって本番移行後も安定した運用が可能となります。

「IoT Ace」+「リユースPoC」提供概念図
■MAGLABとクラウドエースの協業の背景
現在、IoT/AIを利用としているビジネスの現場においては、センサーの出力するデータが増加の傾向にあります。このデータの運用には今後多くの課題が見えており、大量データの扱いが得意な Google Cloud Platform を活用することによってスモールスタートから利用拡大までスムーズな移行を可能にします。

- Cloud IoT Core を利用してセキュリティを維持しながら効果的なデバイス管理
- BigQuery を使い増大するデータの効率的な蓄積と分析
- Cloud Machine Learning Engine を利用して機械学習を活用

今回の協業は、クラウドエースの持つ、データ活用とクラウド運用における技術と、MAGLABの持つデバイスやIoTに関するノウハウや利用シナリオを互いに補完する形で提供することで、成功率の低かったIoT/AIエリアにおけるPoCの成功率を上げることが期待されます。


□「IoT Ace」とは
クラウドエース株式会社が提供する Google Cloud Platform でIoTを実現するワンストップ支援サービスです。
Google Cloud Platform は、企業がシステム運用をする際に、圧倒的なパフォーマンスと、安心のマネジメント、セキュリティ、コスト面の優位性を同時に提供する優れたサーバーインフラプラットフォームであり、この機能やパフォーマンスを利用してIoTを実現したい企業に対し、SIMやデバイスの提供までも含め、短期間かつ最適にIoTに取り組む支援を行うサービスです。

「IoT Ace」プレスリリースページ
https://www.cloud-ace.jp/pages/iot-ace-press/

□「リユースPoC」とは
株式会社MAGLABが提供する「リユースPoC」とは、IoT/AI技術の投資判断において実施される実証実験が複雑化、高コスト化の傾向が増えつつある現在、実施済みのPoCを組み合わせて再利用することで、本番への移行率を向上させることを目的としたサービスプログラムです。 課題を設定せずにPoCを実施することによりゴールが曖昧になり、プロジェクトが長期化しがちという問題を解決するために、ユーザーの解決したい課題をパートナーと共に調査を行い、その課題をベースとした「リユースPoC」を提供することで、機器やソフトの選定に時間を要することなく、解決したい課題に対して動作検証と設定済みな環境が提供され、実験の開始と分析が容易となります。
参照URL: https://maglab.jp/reusepoc/

■クラウドエース株式会社について
https://www.cloud-ace.jp/
本社:東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビルヂング 12F
代表取締役:吉積礼敏
Google Cloud Platform に特化したクラウドインテグレーションを提供する企業。放送局・映像関連と小売・流通業の分野において、豊富な導入実績とノウハウを持つ。IoT/M2Mの活用において、その用途にあわせ Google Cloud Platform を活用したシステムをインフラはもちろん、通信デバイス、地図活用、アプリケーション開発、その後の運用保守に至るまでワンストップで提供。

■株式会社MAGLABについて
https://maglab.jp/
本社:高知県高知市帯屋町1丁目
東京:東京都渋谷区渋谷2丁目
代表取締役:武市 真拓
IoT/AIに特化したリユースPoCプロバイダー。実証実験であるPoCを効率良く再利用することで、IoT/AIプロジェクトの成功率を向上、世の中にIoT/AIを利用した課題解決策の普及を加速することをミッションとしている。

■本件の問い合わせ先
株式会社MAGLAB
E-MAIL(広報): pr@maglab.jp (担当 武内、武市)
※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
株式会社MAGLAB(マグラボ)
代表者
武市 真拓(タケチ マサヒロ)
所在地
〒780-0841
高知県高知市帯屋町1丁目14番9号 
TEL
050-5867-0362
業種
その他IT関連
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
https://maglab.jp/

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