2017年12月21日 10:00

旺文社が中年以上の大人世代に贈る『大人のための健康脳ドリル』 12月26日発売 人気の予備校講師と脳科学者が組む意欲作!

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教育出版の株式会社旺文社(東京都新宿区、代表取締役社長 生駒大壱)は、主に50歳以上の方々を対象とした『大人のための健康脳ドリル』Vol1, Vol 2を12月26日に同時刊行いたします。 本書は、中年以上世代の「いつまでも体も脳も健康でいたい」との願いを手助けしたいと企画したものです。

教育出版の株式会社旺文社(東京都新宿区、代表取締役社長 生駒大壱)は、主に50歳以上の方々を対象とした『大人のための健康脳ドリル』Vol1, Vol 2を12月26日に同時刊行いたします。
本書は、中年以上世代の「いつまでも体も脳も健康でいたい」との願いを手助けしたいと企画したものです。
なお、本書の著者は有名予備校講師の板野博行先生、監修は気鋭の脳科学者、池谷裕二先生、そして1970年代の日本ギャグ漫画界をリードした谷岡ヤスジ先生の作品をイラストに採用しています。

『大人のための健康脳ドリル』は旺文社の恩返し
本書は主に50歳以上※1の方々を対象としていますが、特に現在60歳から70歳前半の方々は、昭和40年代(1965年~)前半以降に18歳に達したいわゆる“団塊の世代”を中心とした人口の多い世代で、大学・短大への進学志向が上昇した世代でもあります。当時の進学志向の高まりとともに、旺文社も全国で参考書や問題集を多数販売し、「大学受験ラジオ講座※2」を全国で放送しました。また個々の受験生が自らの学力を知る統一テストとして「旺文社模試※3」を行い、志望校の選択をサポートしました。まさに旺文社と共に歩んでいただいた世代が、半世紀を生き、充実したセカンドライフを送られています。
『大人のための健康脳ドリル』は、旺文社の参考書や問題集を使い、模擬テストを受けて進学され、社会に出て行かれた世代に、改めて恩返しさせていただきたいとの思いから、大人向けドリルとして刊行いたします。
※1.2017年10月1日現在の51歳以上の人口は約5564.3万人、総人口の約43.8%(総理府統計局「日本の統計」より)
※2.大学受験ラジオ講座:文化放送(中波、1952年から1995年放送)を中心とした全国の地方中波局と日本短波放送(短波、1954年から1999年放送)で放送された大学進学のための学習番組。テーマ曲はブラームスの「大学祝典序曲」。
※3.旺文社模試:「大学入試模擬試験」として1955年にスタートした学校集団形式の模擬試験。2000年に終了。

考える=脳を使うことは、脳を健康にする!
多くの人は年を重ねても、体も脳もずっと健康でいたい、と思うものです。本書は、京都大学出身の東進ハイスクール・東進衛星予備校の人気国語講師、板野博行先生に執筆、監修は東京大学薬学部教授の脳科学者、池谷裕二先生にご担当いただき、「考えることは脳を健康にする」をテーマに、とにかく「脳を使う」ことにこだわったドリルを目指しました。掲載した問題は、池谷先生によって、記憶・論理・言語・イメージ・ひらめきの5つの「脳のはたらき」に分類され、問題ごとにどの「脳のはたらき」が必要なのか、わかるようにしてあります。なお、おまけクイズには、1946年以降の出来事を収録、読者に懐かしさを感じていただけるプレイバック問題「覚えていますか?」も加えました。
さらに、本を彩るイラストは、大人世代には懐かしい1970年代の漫画界を席巻したギャグマンガの巨匠、谷岡ヤスジ先生のキャラクターをドリル内で多数使用しています。
五つの特長
健康寿命を意識し、心身とともに脳も元気でいることを目的に、「1日たった3分で脳を健康にする」ことを目指した、大人のための新しい脳ドリルです。

(1)1日1問、3分だけの手軽さ
1日1問、3分考えることで、「健康脳」を目指せるように問題を精査してあります。無理なく、空いたスキマ時間で、脳に働きかけることができます。
また、問題は正解するだけではなく、考えることにも重視してあります。気楽な気持ちでチャレンジしましょう。

(2) 問題ごとに、どの「脳のはたらき」が必要かがわかる!
脳科学者である池谷裕二先生によって、重要な「脳のはたらき」を5つに分類し、それぞれの問題が、どの「脳のはたらき」が必要なのか明記しました。また、解答・解説を補足する「池谷先生のポイント解説」にも注目しましょう。

(3) 脳をサボらせない、バラエティ豊かな問題群!
同じことを繰り返して慣れてしまうことは、脳にとって良くありません。この本では、あえて様々な「ジャンル」、「難易度」を混在させ、しかもランダムに配置することで、脳に常に刺激をあたえるように配慮しました。

(4) 楽しんで問題にチャレンジできる!
ページが切り離せるようになっているので、1人だけではなく、みんなで楽しめるようになっています。また、日本ギャグマンガ界の巨匠、谷岡ヤスジ先生のイラストをふんだんに使用し、飽きずに楽しくチャレンジできるように工夫しました。

(5) 飽きさせない工夫で、モチベーションアップ!
問題にチャレンジした結果を記録できる「健康脳 結果チェック表」を用意しました。また、メイン問題の他、各年代で何が起こったのかを答えるクイズ「覚えていますか?」を用意しました。息抜きはもちろん、このクイズだけでも楽しめるようにしてあります。さらに全問題を修了した方のために、巻末に楽しい「修了証」も用意しました。

書籍概要

定価 : 1,080円(税込)(Vol.1,Vol.2同額)
刊行 : 2017年12月26日
体裁 : B5判 2色刷 80ページ
対象 : 昭和40~50年、旺文社のラジオ講座・旺文社模試などを受講・受験していた世代

著者陣紹介(敬称略)


イラスト:谷岡ヤスジ(たにおか やすじ)

1942年愛媛県生まれ。本名・谷岡泰次(やすつぐ)。赤塚不二夫と並び、日本ギャグマンガ界の巨匠と言われる。1970年、『ヤスジのメッタメタガキ道講座』で大ブレイク。「アサー」「鼻血ブー」は流行語にもなった。その強烈なキャラクターや、不条理なストーリを特徴とするが、哲学や思想を感じさせる独自の谷岡ワールドを展開し、今なお多くのファンがいる。1999年惜しまれつつ逝去。



【会社概要】
社名 : 株式会社 旺文社
本社 : 〒162-8680 東京都新宿区横寺町55
設立 : 1931年10月1日
TEL : 03-3266-6400
代表者 : 代表取締役社長 生駒 大壱
URL  : https://www.obunsha.co.jp/
事業内容 : 教育・情報をメインとした総合出版と事業

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社旺文社 広報担当
TEL : 03-3266-6400
FAX : 03-3266-6849
E-mail :pr@obunsha.co.jp



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会社概要

商号
株式会社旺文社(カブシキガイシャオウブンシャ)
代表者
粂川 秀樹(クメカワ ヒデキ)
所在地
〒162-8680
東京都新宿区横寺町55 
TEL
03-3266-6400
業種
新聞・放送・出版・広告・印刷
上場先
未上場
従業員数
500名未満
会社HP
http://www.obunsha.co.jp/

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