2018年04月25日 14:00

日本モレックス、最大5つ同時接続できるModbus TCP用のゲートウェイ製品「Modbus TCP-Modbusシリアルゲートウェイ」を発表

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

世界トップクラスのコネクターメーカーである米モレックス社の日本法人・日本モレックス合同会社は、Modbus(モドバス)シリアルプロトコル上でPLC(プログラマブルロジックコントローラ)とフィールドデバイスを接続するModbus TCP用のゲートウェイ製品「Modbus TCP-Modbusシリアルゲートウェイ」を発表しました。

2018年4月25日 - 世界トップクラスのコネクターメーカーである米モレックス社の日本法人・日本モレックス合同会社(本社:神奈川県大和市、社長:梶 純一)は、Modbus(モドバス)シリアルプロトコル上でPLC(プログラマブルロジックコントローラ)とフィールドデバイスを接続するModbus TCP用のゲートウェイ製品「Modbus TCP-Modbusシリアルゲートウェイ」を本日発表しました。

Modbus TCP-Modbusシリアルゲートウェイの利用に際しては特別なトレーニングや経験、従来型の複雑な設定ツールが不要なため、迅速な導入と費用効果の高いソリューションを提供します。

Modbusは米Modicon社がPLC用に開発した通信プロトコルで、産業用電子機器の接続で広く利用されています。近年、産業用IoTの実現に向けたインダストリー4.0が急速に進展しています。モレックスのシリアルゲートウェイは現在および将来に向けたオートメーションインフラに適した製品です。

Modbus TCP-Modbusシリアルゲートウェイの主な特徴

・ Modbusシリアルマスタまたはスレーブとして動作し、Modbusシリアルデバイスの制御やModbusシリアルPLCへの接続が可能

・ 最大5つModbus TCPに同時接続でき、複数のModbus TCPデバイス(PLC、HMI、IPCなど)とプロセスデータを共有可能

・ Modbus TCPクライアントおよびサーバーからのシリアルデータ交換が可能で、シリアルModbusやメッセージのシリアル送受信など、さまざまな作業モードに対応

・ 外部の構成ツールを用いることなく、ウェブサーバーを通じた最大100のModbusシナリオを構成可能

・ 物理デジタル入出力によってアラームやライトの追加、リモートでゲートウェイのリセットが可能

本製品は、自動車組み立てラインや資材搬送などのFA用途、廃水処理、食品産業、石油・ガス、医薬品などのプロセスコントロール用途のほか、ロボットコントローラ、複合機械やCNC装置といった機械製造用途に適しています。

詳しい情報は、弊社ウエブサイト http://www.japanese.molex.com/link/modbustcp.html をご覧下さい。


モレックスについて
モレックスは世界中のお客様に電子ソリューションを提供するため、日々技術革新に取り組んでいる。モレックスは世界40カ国以上で事業を展開し、データ通信、家電、インダストリアル、自動車、商用車および医療など数多くの市場に、各種接続システムをはじめとした最適な電子ソリューションとサービスを提供している。
http://www.japanese.molex.com/

本プレスリリースについてのお問い合せ先
株式会社東京PR モレックス担当
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町4-3-15 三渓洞ビル5F
Tel:03-3273-2731 Email:pressinquiry@tokyopr.co.jp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
日本モレックス合同会社(ニホンモレックスゴウドウカイシャ)
代表者
李 在薰(リー・ゼフン)
所在地
〒242-8585
神奈川県大和市深見東1-5-4 
TEL
046-261-4500
業種
製造・メーカー(電気・電子)
上場先
未上場
従業員数
5000名未満
会社HP
http://www.japanese.molex.com/
公式ブログ
http://www.connector.com/

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.