2018年07月30日 17:30

TPCマーケティングリサーチ株式会社、チルド飲料市場について調査結果を発表

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2017年度のチルド飲料市場は、前年度比ほぼ横ばいの5,388億5,000万円となった。PB商品は、CVSチェーンのPBブランドの成長により規模が拡大。一方、NBチルド飲料は野菜系飲料が拡大したほか、リキャップ型容器を採用した商品の投入が奏功し、市場が伸長している。当資料はチルド飲料市場について、各カテゴリーの販売動向や商品開発ポイント、主要12社の新製品展開状況や販売戦略等をレポートしている。

概要
◆2017年度のチルド飲料市場は、金額で前年度比ほぼ横ばいの5,388億5,000万円となった。内訳はNBチルド飲料が4,518億5,000万円、PBチルド飲料が870億円となった。同市場においては、年々PB商品の規模が拡大。主にCVSチェーンのPBブランドが成長を続けている。一方、NBチルド飲料については、野菜系飲料が拡大したものの、果汁100%飲料やコーヒー(乳)飲料が苦戦を強いられている。

◆こうした中で、NBチルド飲料の参入企業についてはリキャップ型容器を採用した商品の投入を推進。同容器は利便性や衛生面に優れている点で評価が高く、市場規模が年々拡大。特に、果汁飲料やコーヒー(乳)飲料、野菜系飲料のニーズが強い。

◆2018年度は前年度比1.3%増の5,460億5,000万円となる見込み。NBチルド飲料は同1.4%増の4,580億5,000万円、PBチルド飲料は同1.1%増の880億円となる見通し。PBチルド飲料は引き続きチルドカップ飲料を中心としたライン拡充が活発化することで、拡販が進む見通し。これに対してNBチルド飲料は、前述したリキャップ型容器における飲用シーンの訴求が多様化し、規模は拡大するものと見られる。

◆当資料では、チルド飲料市場について調査・分析。特に、リキャップ型チルド飲料の躍進により、新たな活性化策の兆しが見えてきているNBチルド飲料の市場動向を調査している。各カテゴリーの販売動向や商品開発ポイントに加え、主要12社の新製品展開状況や販売戦略などを明らかにすることで、今後のチルド飲料事業を展開する上で一助となるデータを提供する。

TPC市場調査レポート
「2018年 チルド飲料の市場分析調査」
―リキャップ型容器の拡大でシーン訴求が多様化!―
詳細はこちら>> http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr120180403
資料体裁:A4判 153頁
発刊日:2018年7月27日
頒価:97,000円(税抜)

【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110

【本件に関するお問い合わせ】
フリーダイヤル:0120-30-6531

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会社概要

TPCマーケティングリサーチ株式会社
商号
TPCマーケティングリサーチ株式会社(ティーピーシーマーケティングリサーチカブシキガイシャ)
代表者
松本 竜馬(マツモト リョウマ)
所在地
〒550-0013
大阪府大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
TEL
06-6538-5358
業種
リサーチ
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://tpc-cop.co.jp/
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