2018年08月10日 12:30

チェック・ポイント、大企業・データーセンターを主なターゲットとしたオールインワン・タイプの新製品「23900セキュリティ・ゲートウェイ」を発表

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圧倒的パフォーマンスで第5世代のサイバー脅威に対する最大限の防御機能を提供

米カルフォルニア州 サン カルロス - 2018年7月26日(日本では2018年8月10日付)
ゲートウェイからエンドポイントまで、包括的セキュリティを提供するチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(Check Point(R) Software Technologies Ltd. NASDAQ: CHKP)は本日、新製品「23900セキュリティ・ゲートウェイ」(https://www.checkpoint.com/products/data-center-enterprise-security)を発表しました。企業やデータセンターのネットワークを標的とする第5世代の最先端のサイバー攻撃*に対応し、防御機能の新たな基準となる製品です。包括的な脅威対策と専用のハードウェアを組み合わせたこの製品は、チェック・ポイントの23000ファミリーの最新機種であり、処理性能やアップタイム、拡張性を損なうことなく、SSLで暗号化されたトラフィックを検査することができます。

23900セキュリティ・ゲートウェイは、2Uサイズのコンパクトな筐体で、128 Gbpsのファイアウォール・スループットで最大限のセキュリティ・パフォーマンスを実現します。また、最大100 GbE通信規格に対応し、拡張モジュールの追加により最大42個のネットワーク・インタフェースの利用が可能です。

チェック・ポイントの製品管理担当バイスプレジデントを務めるイタイ・グリーンバーグ(Itai Greenberg)は、「新製品の23900セキュリティ・ゲートウェイは、現代の高度なサイバー脅威に対抗できるクラス最高の保護機能を提供します。第5世代のサイバー・セキュリティで組織の重要な資産を保護するには、脅威対策、脅威のエミュレーションや抽出(ファイルの無害化)機能を1つのプラットフォームに集約した統合型のソリューションが欠かせません。23900アプライアンスにより、こうした統合型ソリューションをハイパフォーマンスのデータセンターや高トラフィックの企業ネットワークへ容易に導入できます」と述べています。

チェック・ポイントのInfinityアーキテクチャに基づく23900セキュリティ・ゲートウェイは、確かな実績のあるSandBlastTM Zero-Day Protectionなど、脅威対策のネットワーク保護機能をすべて統合したオールインワンのサイバー・セキュリティを提供します。

23900セキュリティ・ゲートウェイの主な特徴は次のとおりです。
● 業界で最も高度な脅威対策技術
● 第5世代セキュリティ・ゲートウェイとして最速(脅威対策機能を適用した条件でのスループット:22.7 Gbps、ファイアウォールの理論的な帯域幅:128 Gbps)
● SSLで暗号化されたトラフィックを検査する強力なハードウェアを実装
製品の仕様や機能の詳細については、https://www.checkpoint.com/products/data-center-enterprise-securityをご覧ください。

受注開始時期
23900アプライアンスは2018年7月よりパートナーのグローバル・ネットワーク(https://partners.us.checkpoint.com/partnerlocator/)を通じて受注が開始されています。

23900セキュリティ・ゲートウェイ
本リリースは、米国時間7月26日に配信されたものの抄訳です。
翻訳リリース本文はこちらをご確認ください。
https://www.checkpoint.co.jp/press/2018/pressrelease_20180810_02.html

*第5世代のサイバー攻撃:
第5世代のサイバー攻撃とは、モバイル環境、クラウド環境、およびオンプレミスのネットワークを対象に、大規模かつ高速に展開される攻撃を指します。この高度な攻撃は、組織全体をカバーするセキュリティ・アーキテクチャが考慮されていない場合、多大な影響に発展することが考えられます。
(翻訳版のみの注釈です)

■チェック・ポイントについて
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ( www.checkpoint.com )は、世界各国の政府機関や企業などあらゆる組織に対応するサイバー・セキュリティ・ソリューションを提供しています。業界随一の検出率を誇る先進のソリューションにより、お客様のネットワークを、マルウェアやランサムウェアなどの多岐にわたるサイバー攻撃から保護します。企業のクラウドやネットワークのほかモバイル・デバイスに保存されている情報を保護するマルチレベルのセキュリティ・アーキテクチャに加え、直感的で操作性に優れた総合的かつ一元的なセキュリティ管理システムを展開しています。世界の10万以上の組織・企業がチェック・ポイントのセキュリティ製品を利用しています。チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社( http://www.checkpoint.co.jp/ )は、1997年10月1日設立、東京都新宿区に拠点を置いています。

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(チェックポイントソフトウェアテクノロジーズカブシキガイシャ)
代表者
荒川 勝也(アラカワ カツヤ)
所在地
〒105-0001
東京都港区虎ノ門1-2-8 虎ノ門琴平タワー25階
TEL
03-6205-8340
業種
ソフトウエア
上場先
その他
会社HP
http://www.checkpoint.co.jp/
公式ブログ
https://www.checkpoint.co.jp/threat-cloud/

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