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医療品メーカー社長が目指した予防医療
健康長寿に求められる
「天然アスタキサンチン」とは
現代医学や医療の進歩により、日本をはじめとした様々な国で長寿時代に突入しています。しかし一方で運動機能の低下や、生活習慣病、認知症などの老年病症候群のリスクを抱えているのも事実です。これらの予防に決定的な解決策はなく、生活習慣に関わるリスクをすべて取り払うといった方法は、現代人が実践するには容易ではありません。
「予防こそ、これからの時代に必要とされながらも
未だ解決されていない社会的課題である」（本文より）
上記のように考えた医療品メーカー社長である著者が出会ったのは「天然アスタキサンチン」でした。
予防医療に挑み続ける著者の歩みと究極の生体防御物質ともいえる「天然アスタキサンチン」の魅力をまとめた一冊です。
【書籍情報】
書 名：『予防医療挑戦記 「天然アスタキサンチン」にかけた情熱』
著 者：西田 光德（ニシダ ミツノリ）
発売日：2018年12月4日
定 価：1,512円（税込）
体 裁：四六版／168ページ
ISBN ：978-4-344-91958-7
【目次】
第1章 アスタキサンチン開発への筋道
第2章 新薬開発の始まり
アスタキサンチンとの出会い
第3章 培養施設の模索、品質管理体制の確立・・・・・・
事業化実現の裏側
第4章 新たなる挑戦 「天然アスタキサンチン」を世界に
第5章 健康長寿の実現に向けて 新たなステージへ
【著者プロフィール】
西田 光德（ニシダ ミツノリ）
1951年、富山県生まれ。中央大学経済学部卒業。医薬品メーカーである三共株式会社入社。1978年、医薬・原薬事業を行う富士化学工業株式会社に入社。2年9カ月の留学後、取締役企画部長を経て1995年に代表取締役に就任。1998年新規事業として天然アスタキサンチン事業（藻の培養）を開始する。2000年には天然アスタキサンチンの研究、開発、製造を行う部門を分社化、アスタリール株式会社を設立。2003年、世界で初めて天然アスタキサンチンの工業化に成功したスウェーデンのバイオベンチャーを買収する。2014年に米国ワシントン州に天然アスタキサンチンの第2工場を建設、アスタキサンチンの有用性を世界中に広めるべく奮闘中。著書に『天然アスタキサンチン ～予防医療の進化へ希望をつなぐ～』（幻冬舎メディアコンサルティング）がある。
