2018年11月26日 13:00

集英社クオータリー『kotoba』第34号 12月6日発売!

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[集英社クオータリー]コトバ
『kotoba』第34号、12月6日発売!
定価:本体1333円+税
http://kotoba.shueisha.co.jp/

特集
「孤独のレッスン」

古今東西、様々な思想家や文学者たちが孤独と向き合い、独自の思索世界を作り上げてきた。一人を恐れず、群れない孤高の人生を選択した賢人たちの言葉に耳を傾けながら、最高の孤独を楽しむ術を考える。



【特集内容】
孤独のレッスン

【特集構成】
lessonI 孤独上手たち
齋藤孝 仏陀に学ぶ、単独者としての作法
中条省平 孤独と追放――アルベール・カミュ最後の10年――
奥本大三郎 永井荷風――独身者の悦びと不安
南條竹則 孤独の詩を読む――ポオとラヴクラフト――
鈴木雅生 サン=テグジュペリ――人生と思索を鍛え上げたもの――
岸見一郎 三木清と孤独
新元良一 ソロー『森の生活』が語りかける声
適菜収 孤独の哲学者ニーチェ

lesson II いかに孤独と付き合うべきか
下重暁子 孤高の俳人 尾崎放哉と山頭火
シェリー・タークル SNS時代の孤独術
岸 惠子 “孤独”を取り込み、自由に生きる
田中慎弥 引きこもり作家のリアル
高村友也 「意識の孤独」の手綱を引いて生きる

lesson III 孤独の深層にせまる
田中未知 寺山修司が遺した「言葉」の力
林 望 隠遁者の孤独
荒木飛呂彦 孤独のゾンビ映画論
石戸諭 ジョン・ル・カレが描くスパイの孤独
吉川浩満 サピエンス――孤独な種の恍惚と不安――
角幡唯介 単独行がもたらす究極の孤絶
山下裕二 つげ義春『海辺の叙景』――孤独な状況で読んだ、孤独を突きつめたマンガ
つげ義春 『海辺の叙景』

コラム
「孤独の名言」

スペシャル・インタビュー
姜尚中 理想の「終活」とは何か?

スペシャル
今尾恵介 写真と地図の意外な関係

連載
大岡 玲 写真を読む
山下裕二 美を凝視する
柳橋 閑 水を運ぶ人~スタジオジブリ証言録~
藤原帰一 分解する世界
松原隆一郎 普遍と特殊
アレックス・カー ニッポン巡礼
高坂はる香 インドはオペラを歌う
井出 明 ダークツーリズムと世界遺産
泉 賢太郎 地層ブラブラ
松本 修 方言分布図でたどる日本の心
おほしんたろう おほことば

kotoba倶楽部
著者インタビュー 森本あんり 『異端の時代――正統のかたちを求めて』
大村次郷 悠久のコトバ
山口 進 人は何を食べてきたか
町山智浩 映画の台詞

【発売日】
12月6日(季刊・3月、6月、9月、12月の各6日発売・土曜の場合は5日)

[問い合わせ]集英社 広報部 03-3230-6314

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  • エンターテイメント、文化、芸能

会社概要

商号
株式会社 集英社(カブシキガイシャ シュウエイシャ)
業種
新聞・放送・出版・広告・印刷
上場先
未上場
従業員数
5000名未満
会社HP
http://www.shueisha.co.jp/

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