2019年05月21日 10:00

アクロニスが「Acronis Cyber Cloud 7.9」をリリース

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
サイバープロテクションとハイブリッドクラウドソリューションのグローバルリーダーであるアクロニス・ジャパン株式会社(本社: 東京都港区、以下:アクロニス)は、本日、Acronis Data Cloudのアップデート版であるAcronis Cyber Cloud 7.9をリリースしました。本製品は、サービスプロバイダーやアクロニス製品を取り扱っているシステムインテグレーター、販売店を対象にしています。

Acronis Cyber Cloudは、簡単・効率的にデータ保護サービスを提供するプラットフォームです。試用版の提供や容易なインストール、マルチテナント/マルチティア対応のサービス管理コンソール、Professional Services Automation(PSA)システムやRemote Monitoring and Management(RMM)ツールとのネイティブ統合により、効率的でコストメリットのあるデータ保護ソリューションをサービスプロバイダー向けに提供しています。現在、全世界で2,000を超えるサービスプロバイダーがAcronis Cyber Cloudを使用して、サイバープロテクションを提供しています。

アクロニスの掲げる「SAPAS」の5つのベクトルであるSafety(安全性)、Accessibility(接続性)、Privacy(プライバシー)、Authenticity(真正性)、Security(セキュリティ)を基にしたサイバープロテクションに注力すべく、本バージョンより、名称をAcronis Data CloudからAcronis Cyber Cloudに変更しました。

新機能および改善点
・G Suiteのバックアップ
前バージョンであるAcronis Data Cloud 7.8で追加されたMicrosoft Office 365のバックアップに加え、新たにG Suiteのバックアップを追加しました。Gmail、Gドライブ、 Google カレンダー、Google コンタクトをエージェントレスでバックアップすることができます。

・クリプトマイニングプロテクション
Active Protectionにクリプトマイニングマルウェア対策機能が追加されました。クリプトマイニングを行っていると考えられるマルウェアによるデバイスリソースや、ネットワークの不正利用を検知・遮断し、データ保護を強化します。

市場の拡大
小規模企業からフォーチュン500の企業まで、さまざまな有名企業がG Suiteを利用しており、全世界の有償ユーザーは400万社を突破しました(2018年1月時点)。日本国内でもOffice 365と並び中堅・大手から中小まで幅広い企業で採用が拡大、働き方改革が求められる中で、今後もG Suiteの採用が進むと考えられます。

G Suite活用時のデータセキュリティのリスクと対策
Google社は強固なインフラを提供する一方で、誤作動や誤操作などによるデータの消失やセキュリティ上の脅威からのデータ保護、削除されたユーザーアカウントのデータ保持といったデータ保護についてはエンドユーザーの責任範囲となっています。Acronis Cyber Cloudを利用いただくことで、G Suiteのデータセキュリティのリスク対策として、クラウドツークラウドでデータのバックアップを行うことができます。また、ブロックチェーンベースのAcronis Notaryの機能をご使用いただくことで、G Suiteのバックアップデータの真正性を証明することができます。
Acronis Cyber Cloudについて
https://www.acronis.com/ja-jp/personal/computer-backup/

【ご参考】
Acronis Cyber Cloud - G Suite バックアップ設定画面
~専門的な知識がない担当者でも簡単かつ直感的に操作ができるUIを提供


Acronis Cyber Cloud - G Suite 復元設定


Acronis Cyber Cloud - G Suite 復元対象の検索画面
~直感的な操作でメール/メール添付ファイル、フォルダ/ファイルなどをドリルダウン・
検索して、プレビューで確認して復元作業が可能

アクロニスについて
アクロニスは、革新的なバックアップ、ランサムウェア対策、ディザスタリカバリ、ストレージ、企業向けファイル同期・共有ソリューションによって、サイバープロテクションとハイブリッドクラウドストレージの標準を確立します。AIベースのActive Protectionテクノロジー、ブロックチェーンベースのデータ証明、独自のハイブリッドクラウドアーキテクチャにより強化されたアクロニスの製品は、物理、仮想、クラウド、モバイルのワークロードおよびアプリケーションを含む、あらゆる環境のあらゆるデータを保護します。
アクロニスは2003年にシンガポールで設立され、現在世界中で500万人以上の個人ユーザーと、世界のトップ企業100社のうち79社を含む50万社以上の企業に信頼されています。

Acronis(R)は米国、およびその他の国におけるAcronis International GmbHの登録商標です。
ここに記載されるその他すべての製品名および登録/未登録商標は、識別のみを目的としており、その所有権は各社にあります。

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
アクロニス・ジャパン株式会社(アクロニス・ジャパンカブシキガイシャ)
代表者
川崎 哲郎(カワサキ テツロウ)
所在地
〒106-6108
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー37階
TEL
03-4572-2525
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
https://www.acronis.com/ja-jp/
公式ブログ
https://www.acronis.com/ja-jp/blog/
  • 公式twitter
  • 公式facebook

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.