2021年09月16日 17:00

ウイスキー文化研究所のテイスティング新企画 人気のウイスキーが飲み比べられる「トライアルパック」が新登場!

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株式会社ウイスキー文化研究所(本社:東京都渋谷区広尾)は、2021年9月15日(水)、ウイスキーミニボトル5本(各20ml)と、それらの解説動画をセットにした、ウイスキーテイスティングの「トライアルパック」を新たに販売いたします。



□■概要■□

 『ウイスキーガロア』編集長で、ウイスキー文化研究所代表の土屋守がテーマごとに選んだ5種類のウイスキーをセットにしてお届けします。購入者だけが視聴できる30分ほどの解説動画では、味わいの違いや、それぞれのウイスキーに秘められたストーリーも知ることができます。「ウイスキーを飲み始めたばかりだけど、いろいろな種類を味見してみたい!」
「“クラフト蒸留所”や、“ボトラーズ”のウイスキーってどんな感じ?」
「同じ生産地域のウイスキーを、いくつも飲み比べてみたい!」
そんな様々なご要望に合わせて、気軽にテイスティングを楽しんでいただける商品となっております。今後は、月に一度、テーマの異なる5~7セットをリリース予定です。ぜひ自分にぴったりのセットをぜひ探してみてください。

■TP001/アイラ基本のき まずはこの5本から
ブナハーブン12年/ボウモア12年/ラフロイグ10年/アードベッグ10年/キルホーマン マキヤーベイ
■TP002/話題のクラフト 新商品を飲み比べ
グラスゴー/ノックニーアン/キングスバーンズ/ウルフバーン ノースランド/アイルサベイ
■TP003/バランタインのキーモルト5種飲み比べ
グレントファース15年/ミルトンダフ15年/グレンバーギ15年/トーモア 14年 /スキャパ スキレン
■TP004/GMとシグナトリー 2大ボトラーズのスペイサイドを堪能
バルメナック2006/アルタベーン1996/グレンキース1997/グレンダラン2007/ストラスアイラ2008
■TP005/究極の18年物を飲み比べ スコッチの華、夢の競演!!
グレングラント18年/グレンリベット18年/グレンフィディック18年/ダフタウン18年/マッカラン18年


□■ラインナップ■□

 9月15日よりトライアルパック001(TP001)~005(TP005)まで順次発売されます。
最初にリリースされる5種類のラインナップすべて、2021年5月に発行された、『完全版 シングルモルトスコッチ大全』に掲載されているボトルからセレクトしています。
本書にはそのウイスキーが造られた蒸留所の歴史や、より詳しいテイスティングノートも掲載されているので、飲みながら読む参考書としてもおすすめです。

■TP001/アイラ基本のき まずはこの5本から
ブナハーブン12年/ボウモア12年/ラフロイグ10年/アードベッグ10年/キルホーマン マキヤーベイ
 スペイサイドと並ぶ“スコッチの聖地”がアイラ島。全部で9カ所の蒸留所があり、現在そのうちの8つからシングルモルトがリリースされています。そこで、まずはこの5本から。アイラ最古を誇るボウモアから、最新のキルホーマンまで。南のキルダルトン地区からは2種類、そしてノンピートのブナハーブン。アイラの「ピーティ、スモーキー」という特徴の中で、それぞれどんな違いがあるのか。ぜひ確かめてみてください。

■TP002/話題のクラフト 新商品を飲み比べ
グラスゴー/ノックニーアン/キングスバーンズ/ウルフバーン ノースランド/アイルサベイ
 今話題のクラフト蒸留所の5種を飲み比べ。アイルサベイを除いては、ほとんどが初リリースでスコットランドからの直輸入です。ウルフバーンは本土最北にあるハイランドモルトですが、それ以外はすべてローランド。ノックニーアン蒸留所はオーガニックウイスキーで知られており、アイルサベイはグレンフィディックで有名なW・グラント社が手掛ける蒸留所で、こだわり満載のピーテッドのローランドモルトです。いずれも現在のクラフトブームを象徴する蒸留所ばかりです。

■TP003/バランタインのキーモルト5種飲み比べ
グレントファース15年/ミルトンダフ15年/グレンバーギ15年/トーモア 14年 /スキャパ スキレン
 毎年日本でも販売されているバランタインのキーモルトシリーズ。トップブランドのブレンデッドを構成するキーモルトを、こんな形でリリースしているのはバランタインだけ。その3種(トファース、ミルトン、バーギー)に加えて、同じくトーモア、そしてペルノリカール社で唯一のアイランズモルト、スキャパも一緒にテイスティング。新旧(?)キーモルトを飲み比べて、その違いを楽しみます。

■TP004/GMとシグナトリー 2大ボトラーズのスペイサイドを堪能
バルメナック2006/アルタベーン1996/グレンキース1997/グレンダラン2007/ストラスアイラ2008
 今日のシングルモルトブームをつくったのはボトラーズといわれる独立瓶業者。その代表格がゴードン&マクファイル(GM)社と、シグナトリー社です。どちらもいくつかのシリーズを出していますが、今回はそのスタンダードタイプであるシリーズから、スペイサイドの蒸留所だけを選びました。どれもオフィシャルとしてはほとんど出回っておらず、こういう形で飲み比べられるのは、このセットしかありません。

■TP005/究極の18年物を飲み比べ スコッチの華、夢の競演!!
グレングラント18年/グレンリベット18年/グレンフィディック18年/ダフタウン18年/マッカラン18年
 今回リリースの目玉がこれ。スペイサイドの華やかなモルトの中でも、これは外せないという逸品のみを揃えました。それもすべて18年熟成。スコッチは昔から18年熟成が、その蒸留所の究極のモルト、真髄といわれてきました。蒸留所が一押しする18年だけを集めてテイスティングするのは、まさに至福の時間といえるでしょう。


□■販売について■□

ウイスキー文化研究所オンラインショップにて、9月15日(水)より各20セット限定で販売中。
→ウイスキー文化研究所オンラインショップ http://www.scotchclub-shop.org/


□■ウイスキー文化研究所とは?■□

ウイスキー文化研究所は、ウイスキー評論家の土屋守が代表を務める愛好家団体で、世界中のウイスキーの情報発信を行っています。2001年3月の発足以来、ウイスキー専門誌「Whisky Galore」の発行をはじめ、「ウイスキーフェスティバル」や「コニサー資格認定制度」、「ウイスキー検定」「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション」など様々な取り組みを行っています。


□■土屋守 プロフィール■□
1954年新潟県佐渡生まれ。学習院大学文学部卒。週刊誌記者を経て1987年に渡英。取材で行ったスコットランドで初めてスコッチのシングルモルトと出会い、スコッチにのめり込む。帰国後はウイスキー評論家として活躍し、98年には「世界のウイスキーライター5人」に選ばれる。『ブレンデッドウィスキー大全』(小学館)、『竹鶴政孝とウイスキー』(東京書籍)など著書多数。近著に『ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー』(祥伝社)、『人生を豊かにしたい人のためのウイスキー』(マイナビ出版)、“大全シリーズ”の第6作となる『完全版 シングルモルトスコッチ大全』(小学館)がある。2014年放送のNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」ではウイスキー考証も務めた。


□■本リリースに関するお問い合わせ先■□

ウイスキー文化研究所
電話03-6277-4103 e-mail: info@scotchclub.org
東京都渋谷区広尾5-23-6 長谷部第10ビル2F
http://scotchclub.org/

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会社概要

商号
株式会社ウイスキー文化研究所(カブシキカイシャウイスキーブンカケンキュウショ)
代表者
土屋 守(ツチヤ マモル)
所在地
〒150-0012
東京都渋谷区広尾1-10-5 テック広尾ビル5F
TEL
03-6277-4103
業種
その他
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
https://scotchclub.org/

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