プレスリリースの究め

それでは前回『プレスリリースを書く際の便利ツール10選(前編)』に引き続き、後編いってみましょう。
*なお、外部リンク先の利用に関して正確性、安全性及び有効性を保証するものではありません。ご利用に関しては、自己の責任においてご利用ください。
6.Enno
Ennoは、日本語のあからさまなミスをチェックしてくれるツールです。
テキストボックスに文章をコピー&ペーストで入力し、テキストボックスの下に表示されたボタンを押すことで、変換ミス、誤字脱字、文字化け等を指摘してくれます。文章の簡易チェックツールとしてご利用ください。
7.日本語校正サポート
日本語校正サポートは、正しい文法で正しい日本語を書くためのサポートツールです。
テキストボックスに文章をコピー&ペーストで入力し、「日本語チェック」のボタンを押すと、文章が正しい日本語で書かれているかを最大1万字までチェックできます。誤字や誤変換、ら抜き言葉や二重否定表現など正しい文法かどうかを幅広くチェックし、修正すべき個所を黄色のマーカーでわかりやすく表示。さらに修正理由と言い換える表現まで指摘してくれるのでとても助かります。
8.Tomarigi
http://www.pawel.jp/outline_of_tools/tomarigi/
Tomarigiは、文章の推敲支援ツールです。
作成した文章表現を改善する際の気づきを誘発することを目的に作られており、文章のチェックをすると文章を段落ごと、1文ごとに切り分け、修正候補と修正に関する詳細説明を指摘してくれます。また、係り受け解析では、文節間の修飾関係が適切かどうかのチェックもできます。大学生の教育用に開発された、文章推敲支援ツールですが、非常に便利なツールの1つです。
9.ComiQlip
http://www.pawel.jp/outline_of_tools/comiqlip/
ComiQlipは、文章見直し支援ツールです。
入力したテキスト文章をキャラクターが読み上げてくれるため、見るだけでは気がつかなかった文章の誤りへの気づきを誘発させます。また、読み上げるスピードやキャラクターを設定することが可能です。目と耳で確認することで、より文章のミスを防ぐことができるでしょう。
10.帯3
http://kotoba.nuee.nagoya-u.ac.jp/sc/obi3/
帯3は、日本語文章の難易度を測定するツールです。
テキストボックスに文章をコピー&ペーストで入力し、「難易度を測定」ボタンを押すと、その文章の難易度を解析し、小学校1年~大学・一般の間でどのレベルかをランク付けしてくれます。あまり難しい文章だと読み手も疲れてしましますよね。読みやすい文章を作成するためのツールとしてご利用ください。
ご紹介した便利ツールはプレスリリースを書く際だけでなく、いろいろなシチュエーションで利用できそうですね。
まだまだ便利ツールはたくさんありますので、またの機会にご紹介させていただきます。