プレスリリースの究め

プレスリリースマガジン
<プレマガ広報インタビュー>
株式会社ネクソン 竹市 有紀さん
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インタビュー風景
オンラインゲームの制作・開発・配信を手掛ける株式会社ネクソンの竹市 有紀さんに、広報担当者としての業務についてお話を伺いました。

自分の企画がTVで取り上げられ広報の面白さに気づく

インタビュー風景

― 貴社の事業内容について教えてください。

弊社は、様々なジャンルのPC&モバイル向けのオンラインゲームの制作、開発、配信を行っているゲーム会社です。現在は45タイトル以上のゲームを、世界約190カ国以上に配信しています。

主力タイトルのPCオンラインゲーム「メイプルストーリー」と「アラド戦記」は、リリースから常にコンテンツをアップデートし続け約20年間運用しており、その他にも10数以上のタイトルを同様な形で運用しています。

― ありがとうございます。竹市さんの略歴と広報になった経緯を教えてください。

大学を卒業後、商業デベロッパー系の企業に就職しショッピングモールの営業担当としてテナントさんへのコンサルティングや、館内全体の販売促進として集客イベントの企画などに従事していました。

広報と販売促進は異なりますが、当時行っていた販売促進業務や集客イベントの際には、自分でプレスリリースを書いてメディアに向けて情報発信をするなど広報的な要素もあったんです。

そういった取り組みをしていくなかで、地域の方とのコラボレーション企画がTVで取り上げらたり、幼稚園でイベントを実施した際には他の幼稚園から「うちでもやって欲しい」という声をいただいたり、チラシでキャンペーンを打った時よりも、メディアを通して情報発信をした時の周りからの反響が大きく「広報って面白いな」と強く感じ、その後ご縁があって現在に至ります。

『メイプルストーリー』
メイプルストーリー
『メイプルストーリー』は、島や村でキノコやブタといったかわいらしいモンスターと格闘し、冒険を進めていく横スクロール2DアクションタイプのMMORPGです。15年以上サービスを展開し、累計1.8億人超の登録者数を誇ります。
『アラド戦記』
アラド戦記
『アラド戦記』は、多彩なスキルや武器を使いこなし、危機に瀕したアラド大陸を救う冒険の旅に出る2D横スクロールタイプのアクションRPGです。配信開始から15年以上で累計8.5億人超の登録ユーザー数を有します。

グローバルPRの担当として英語でのライティングスキルも磨く日々

インタビュー風景

― TVに取り上げられるのはすごいですね!現在の広報業務はどのようなことをされているのでしょうか?

弊社の広報は、コーポレート広報とプロダクト広報に分かれていて、私はコーポレート広報の全般を担当しています。
コーポレート広報の具体的な業務は、プレスリリースの発信やメディアリレーション、イベント企画などの社外広報から、社内報の作成やタウンホールミーティングといった社内広報と幅広く行っています。

― かなり幅広く業務を担当されているんですね。広報のスキルはどのように学ばれたのでしょうか?

入社当初はよく広報の勉強会に参加していましたね。
あとは、入社時の上司から「新聞の社説を起承転結で○○文字以内にまとめてください」といった課題をもらい、ひたすらドラフティングをしてライティングスキルを学んでいました。

私は国内だけでなくグローバルPRも担当しているのですが、グローバルのPR責任者がアメリカにいるため英語でのコミュニケーションが必須で、英語のプレスリリースとなると表現の仕方なども日本語とは大きく異なるので、英語でのライティングスキルや添削スキルも日々勉強しています。

― 英語と日本語ではプレスリリースの構成も大きく違いますよね。では、広報業務において大変だと感じる時はありますか?

海外の方々とのやり取りでは、こちらから聞いたことに対しての答えしか出てこないというケースも多く、色々掘り出してやっと欲しかった情報が得られたりすることもあるのでヒアリング能力が求められますね。

欧米の方とはロケーションの差でどうしてもタイムラグが発生してしまうので、スケジューリングもすごく慎重に行っています。

また、アメリカではニュースとして取り上げられるだろうなというネタがあっても、それをそのまま日本で流しても日本の読者層にも刺さるとは限らないんです。そういった部分は今でも難しく感じますしチャレンジングなところだなとも思っています。

広報のやりがいは「いかに周りを巻き込んで話題作りをしていくか」

インタビュー風景

― グローバルPRならではの難しさがあるんですね。それでは広報としてのやりがいについて教えてください。

やはり自分ひとりでできることには限界があるので、色々な方々と繋がって情報を仕入れたり、インタビュー対応やPRの施策イベントもそうですが「いかに周りを巻き込んで話題作りをしていくか」という部分は難しさもありますが同時にやりがいも感じますね。
広告とは違った広報・PRならではの情報の派生の仕方というのは非常に面白いです。

最近、投資家の方々からの認知度は上がってきているので、これからはより一層メディアや横の繋がりなどコネクションを強化して、日本の一般の方々にも認知してもらえるよう様々な取り組みを行っていきたいと考えています。

― ありがとうございます!最後にこれから広報を目指す方に何かメッセージがあればお願いします。

世の中に情報を発信していくこと、話題作りをしていくこと、そして何よりもコミュニケーションを取ることが好きな人は広報という職種をおすすめします。

特に企業広報の場合、マネジメントレベルや目上の方と話しをする機会が多いのですが、そういった環境下でも自ら進んでコミュニケーションを取ることができれば大きな武器になりますし、萎縮せずにいられる人は広報に向いていると思います。

― お忙しいところ、色々なお話を聞かせていただきありがとうございました!

インタビュー風景
インタビュー企業
ロゴ
会社名:株式会社ネクソン
事業内容:PCオンラインゲーム、モバイルゲームの開発及びサービスの提供
創業:2002年12月
URL:https://company.nexon.co.jp/

その他の広報担当者インタビューはこちら

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