プレスリリースの究め

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今すぐできるプレスリリースの書き方の練習方法【3ステップ】
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プレスリリースの基本的な配信マナーや書き方の知識を理解した後、いざ練習でプレスリリースを書いてみようと思っても、具体的に一体どうしたら良いのか戸惑ってしまう人は少なくありません。

そこで今回は、今すぐできるより実践的なプレスリリースの書き方の練習方法についてご紹介します。

ステップ1.競合企業や成功事例となったニュースの報道分析をする

練習とは、ただやみくもに数をこなしたり時間を費やせばよいというものではありません。
プレスリリースの練習も同様です。
基本的な配信マナーや書き方の知識を理解した後は、まず、メディア露出において話題になった企業や競合企業の成功事例を分析(報道分析)することから始めましょう。

<報道分析の手順>

(1)競合企業や成功事例のニュース記事をピックアップする

「お手本」や「成功」の定義は企業ごとに異なります。ピックアップするニュースの基準は、自社が目標とする取り上げられ方(ネタの切り口)をしている企業や自社とポジションが近い競合企業、業界問わず爆発的に話題となった企業などさまざまです。自社の広報戦略にあったものを見つけましょう。
(ニュース記事の中には、企業のプレスリリースの転載や発売情報のみに要約したものなどありますが、ここでは記者が書き起こした記事や報道番組などを想定しています。)

(2)ピックアップしたニュース記事の元ネタとなるプレスリリースを見つける

(1)で見つけたニュースソースが必ずしも企業のプレスリリースとは限りません。記者の独自取材である可能性もあります。
しかし、ここでは実例をもとにしたプレスリリースの分析をしたいので、なるべくニュース記事と企業のプレスリリースはセットでピックアップしてみてください。プレスリリースは、一般的に企業の公式ホームページにある「プレスリリース」「ニュースリリース」「ニュース(ルーム)」といったコンテンツから探すことができます。コンテンツ自体が見つからない場合は、サイト内検索機能から「プレスリリース」と入力して探すこともできます。

(3)ニュース記事を要素ごとに分類する

ようやく報道分析の本題に入ります。
ニュース記事をプリントアウトして、段落ごとに丁寧に読み込み、下記の要素ごとにマーカーで色付けしてみましょう。

  • ・事実(どこの企業がいつ何をした、発売日、スペック、価格など、主にプレスリリースに記載のあること)
  • ・社会性や時事性
  • ・業界ネタ、市場背景
  • ・記者が指摘している課題や問題点
  • ・記者が広報担当者に追加取材やインタビューした質問内容と回答
  • ・この記事で記者が最も伝えたいこと

これ以外にも、ニュース記事のタイトルや記事全体の論調(ポジティブorネガティブ)などもチェックしてみましょう。

(4)分析したニュース記事とプレスリリースを読み比べる

当然、プレスリリースの切り口とニュース記事の切り口が異なっていることもあるでしょう。
「Aという商品が新発売」という事実ひとつとっても、ニュース記事としての着眼点や切り口は媒体ごとに異なります。
この作業で大切なことは、なぜその記事がニュースとして取り上げられたかを客観的に分析することによってメディア視点を養うことです。企業発信とはいえ、一方的な情報だけではメディアは振り向いてくれません。

ステップ2.プレスリリースを書く

報道分析で得た気づきをもとに、実際にプレスリリースを書いてみましょう。
プレスリリースの本文は、段落ごとにテーマを決めてから書きましょう。
具体的な書き方は以下を参考にしてください。

ステップ3.協力者から客観的なアドバイスをもらう

プレスリリースの作成には客観的な視点が欠かせません。
不慣れなうちは文章を書くだけで精一杯になってしまい、読み手の立場になった文章を書くことに苦労しがちです。
そこで、社内で誰か協力者を立てて、プレスリリースを評価してもらうとよいでしょう。
可能であれば、協力者はプレスリリース内容に直接関連のない部署の人にお願いすることをおすすめします。プレスリリース内容について予備知識がないフラットな状態で文章を読んでもらうことで、より客観的なアドバイスが得られるでしょう。

(1)プレスリリースタイトルを3種類作る

タイトルは、「切り口は同じだけれど表現を少し変えた3種類」や「それぞれがまったく異なる切り口の3種類」など、意図を持って作成してみるのをおすすめします。
タイトルは本文を読んでくれるかを左右する重要な文言なので、ただ何となく作成した、、、とならないように気をつけましょう。

(2)協力者に、3秒以内に3種類のタイトルから最も本文を読んでみたいと思ったタイトルを選んでもらう

ここでは瞬時の直感が重要です。時間をかけずに判断してもらいましょう。

(3)協力者に(2)で「そのタイトルを選んだ理由」と「本文を読むにあたって知りたい内容(価格、発売日、開発背景など)」を聞く

この段階では、まだ協力者に本文は見せません。
あくまでも興味を持ったタイトルから、どのような詳細情報を得ることを期待したのか、ということを明確にする作業です。

(4)協力者に本文を読んでもらい、(3)で期待した情報を本文から得ることができたかを確認する

ここでは、プレスリリースのタイトルと本文を読み比べ、実際に得られる情報にギャップがないかを確認します。

タイトルに書かれている内容が本文に一切記載されていなかった場合、読み手に不信感を与えてしまいます。本文を完成させた後にタイトルをつける場合は、こうしたギャップが生じやすいので、十分に注意しましょう。

(5)その他、率直な客観的アドバイスをもらう

最後に、協力者から文章の長さ、読みやすさなど気になる点、良かった点など客観的アドバイスをもらってください。
ここでは、良いことが書いてあっても長くて途中で読むのをやめたくなった、改行が少なくて読むのが疲れてしまった、画像がないので商品イメージが沸かないなど、協力者が言いにくいと感じる意見でもすべて素直に伝えてもらってください。残念ながら、実際にはこのような理由で記事化のチャンスを逃していることもあります。


まとめ

いかがでしたか?
プレスリリースを書く練習といっても、なかなか独学では難しい場合もあります。

プレスリリース配信代行サービス「ドリームニュース」では、プレスリリースの掲載率をより高めるため、オプションサービスとして原稿添削・校正サービスを提供しています。 また、記者やメディアの編集長を講師に迎え、プレスリリースの書き方などを学んでいただける広報セミナーを開催(不定期)しています。

気になる方はぜひ詳細をチェックしてみてください。

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