記者の心に届くプレスリリースの書き方セミナー~元毎日新聞社記者が教える読ませるテクニック~
プレスリリース配信代行サイト『DreamNews』を運営するグローバルインサイト株式会社は、2010年8月20日(金)に、第1回ドリームニュース"プレスリリースの究めセミナー"『記者の心に届くプレスリリースの書き方~元毎日新聞社記者が教える読ませるテクニック~』を開催致しました。
元毎日新聞社記者の山川氏を講師に迎え、記者目線からリリースの書き方や好まれるポイント、リリースを読ませるテクニックについてお話しいただきました 。
元新聞記者ならではの視点で、埋もれさせず、読ませるリリーステクニックを公開。
また、講義だけでなく、実践的なグループワークで理解を深め、現場で使えるスキルを習得することができるようなプログラムにいたしました。
第1部「記者が取り上げたくなるリリースと効果的な広報活動」
40分間でお話しいただく予定でしたが、内容の濃い話だけに40分間では話が収まりきらず、最終的に1時間以上お話しいただきました。
山川氏の実体験・事例を織り交ぜながら、真剣な内容ながらも所々に笑いありの講義になりました。脱線話もとても興味深く参加いただいた方々も頷きながら真剣に聞き入っておられました。
毎日新聞・週刊アスキー等の編集に携わられた山川氏ですが、記者目線の率直なお話を聞く事ができました。
第2部「グループワーク」
各グループごとに、配布したプレスリリースのサンプルについて、どこに改善点があるかを話し合い、発表していただくというプログラムです。グループ内の自己紹介から始まり、終始賑やかなグループワークとなりました。
山川氏は、今まで別のセミナーでもグループワークを行った事があったそうですが、ここまで賑やかなのは初めてだったそうです。
その場で復習を含め、グループで意見を出し合う実践形式のワークを行う事で、より実践に繋げられるものとなったのではないでしょうか。
最後は、名刺交換・交流のお時間を設けさせていただき第1回目のセミナーが終了いたしました。
セミナーの講義内容を今後にご活用いただきたいのはもちろんの事ですが、同じような悩み事を持つであろう広報担当者様同士、この機会を期につながっていただければ幸いと考えております。
今後もプレスリリースを軸とした有意義なセミナーを開催して参ります。
最後に名刺交換・交流の場を設けさせていただき、セミナーは無事終了となりました。アンケートでは、「有意義だった」「ためになった」など多くの方にご好評いただきましたが、講義の時間をもっと長くしてほしかった、次回はこういう事を教えてほしいなどのご意見もいただきました。
ご回答いただいたアンケートを基に、今後も有意義なセミナーを開催して参ります。
講演内容
第1部 講義
「記者が取り上げたくなるリリースと効果的な広報活動」
・広報活動と担当者のスタンス
・好まれるリリースのポイント
第2部 グループワーク
「他社のプレスリリース添削から見える自社リリースのポイント」
グループに分かれてサンプルのリリースを読み、講義内容をふまえ改善点を探していただきます。
講師
山川 健 氏(編集記者/広報アドバイザー/元毎日新聞社記者)
1960年生まれ。毎日新聞社経済部記者・サイバー編集部キャップを経て週刊アスキー編集部デスク。その後大型ホテル・ショッピングモールドーム球場を所有するホークスタウン広報宣伝統括職、パソコン用ゲーム会社の広報宣伝常勤顧問などを歴任。
現在は大手出版社、新聞社系ニュースサイトの編集記者、各種の執筆活動と同時に、企業の広報アドバイザーを務め、広報関連セミナーの講師としても活躍する。
共著書に『ハッカーVS.不正アクセス禁止法』(日本評論社)『電脳記者が行く』(毎日新聞社)『知の方舟』(ローカス)など。
開催概要
開催日時 | 2010年8月20日(金)14:00~16:30(受付は13:30~) |
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主催 | グローバルインサイト株式会社 |
会場 | T's 銀座 東京都中央区銀座5-5-14GINZA GATES 8F Room8C MAP |
定員 | 20名(*先着順とさせていただきます) |
参加費用 | 5,000円(ドリームニュース会員様は3,000円) |
備考 | 大変恐縮でございますが同業者様のお申し込みはご遠慮願います。 |
このセミナーは終了いたしました。