2009年04月21日 13:30

アグリゲートが大容量キャッシュを搭載したiSCSIストレージ「GiGA Storage」を発表

アグリゲートはコスト・パフォーマンスに優れた高性能なiSCSIストレージとして「GiGA Storage 」(ギガ・ストレージ)を発表。iSCSIプロトコル・スタックをカーネル・モジュールに組み込み効率を最大化し、大容量8GBメモリ搭載し、キャッシュ・バッファにより脅威のパフォーマンスを実現しました。ギガ・イーサネットの複数ポートのTrunkやジャンボフレームに対応しています。

ネットワーク技術のソリューション・プロバイダーであるアグリゲート株式会社(本社：東京、代表取締役：渡辺誠)は、コスト・パフォーマンスに優れた高性能なiSCSIストレージとして「GiGA Storage 」(ギガ・ストレージ)を発表しました。GiGA Storage は、VMware ESXサーバのVMFS共有ディスクとして、CIFS/NFSの大容量ネットワーク・ストレージとして、必要十分な性能を実現しています。

GiGA Storage は、3Uラックマウントタイプ、3.5インチSATAハードディスクを16台搭載可能、最大16TBまで拡張が可能です。トランクやジャンボフレームに対応したギガビット・イーサネットを標準2ポート搭載。高性能なハードウェアRAIDコントローラを搭載し、RAID-0/1/5/10のRAIDレベルに対応し、ホットスワップ、オートリビルド、障害アラートのメール通知機能、S.M.A.R.T.によるディスク障害監視、スケジュールによる自動ベリファイ機能などにより、高信頼性を実現しています。

GiGA Storage は、￥480,000(税別)からの御提供となります。出荷時に当社技術スタッフが初期設定を行った状態で出荷しますので、すぐに運用を開始できます。全国のデータセンターでの運用をリモートからサポートします。

アグリゲートのネットワーク技術チームは、数百のサイト運用経験を通して、LinuxベースのiSCSIストレージをチューニングし続けることによって、パフォーマンス向上と安定運用のノウハウを蓄積しています。

■製品紹介ページ
http://aggregate.jp/gigastorage.html

■製品写真(JPEG)
http://aggregate.jp/images/gigastorage03.jpg

■機能概要
・iSCSIプロトコル・スタックをカーネル・モジュールに組み込み、効率を最大化
・大容量8GBメモリ搭載、キャッシュ・バッファにより脅威のパフォーマンスを実現
・最大4ポートのGigabit Ethernet (標準2ポート)
・複数ポートのTrunkによる広帯域化、ジャンボフレーム対応
・チーミング、OSPF対応による高信頼性ネットワーキング
・高性能なハードウェアRAIDコントローラによるマルチレベルRAID
・超低電圧CPU(TDP:65W)採用による消費電力削減
・省電力型ハードディスク採用、標準出荷時8台搭載で消費電力削減
・S.M.A.R.T.によるディスク障害監視
・スケジュールによる自動ベリファイ機能
・Web GUIによるRAID管理、ネットワーク・ストレージ管理
・Xymon(Hobbit)エージェント常駐監視
・障害アラートのメール通知機能

■価格一覧
　GiGA Storage i3008 (1TB x8)　　￥480,000 (税別)
　GiGA Storage i3016 (1TB x16)　￥560,000 (税別)

■お問合せ先
アグリゲート株式会社　GiGA Storage (ギガ・ストレージ)担当宛
メール: sales@aggregate.jp
TEL: 03-6431-0035 FAX: 03-6426-1878

■アグリゲート株式会社
http://aggregate.jp/

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