情報流通支援サービスの株式会社オークネット（本社：東京都千代田区/社長：藤崎清孝）は、毎週木曜日開催の二輪中古車ＴＶオークションの成約率上位人気車トップ10をまとめた。
5月28日開催の第774回バイクオークションでは、カワサキ・ゼファー系の人気振りが目立ち、ゼファー1100の最終モデル、火の玉カラーが121.6万円という驚きの高価格となりました。生産終了モデルの強さが全体的に光っています。
今週は、本年度最高となる2,860台もの出品台数がありました。このため、100%成約となった車両はありませんでしたが、6位に入ったヤマハ「SR400」のように、44台もの出品がありながら37台も成約するなど、活発なオークションが展開されました。ツーリングシーズンに突入したこともあり、スポーツバイククラスが非常に高い人気を呼び、店頭在庫を厚くする傾向が強まりました。最も需要が上がる7月に向けて、しばらくはこの傾向が続くものと見られます。
※評価点は0点～9点までの平均点数です。中古車として良好な商品車としては「４点」が目安になります。
※出品台数= 2,860台
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