2009年07月29日 14:00

ロゼッタネットジャパン(RNJ)の最新活動状況を紹介します。

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サプライチェーン構築に関する規約の標準化・普及を推進するロゼッタネットの日本で唯一の提携団体であり、世界各地に設立されている関連組織と協力し日本の立場からグローバルな標準の確立に寄与すると共にロゼッタネット活動に参画する全ての企業・団体・政府・政府関連機関と協働しグローバルなサプライチェーン構築を実現する機会を提供する非営利団体であるロゼッタネットジャパン(RNJ)の最新活動状況を紹介します。

1.今年10月15日/16日に台湾で開催予定のRosettaNet Global Partner Conference(GPC 2009)のWeb Site がオープンしました。
http://www.rosettanettaiwan.org.tw/2009GPC/

詳細、特にAgendaにつきましては、現在調整中でありますが、Hotel情報ツアー情報が掲載されました。

事前登録も開始されました。

RosettaNet Global Partner Conference(GPC)は各国・地域のRosettaNet地域組織による持ち回りにより開催され、ホスト国におけるRosettaNet標準の実装拡大への政策的な取組みや、現地企業や多国籍企業による実装状況などが報告されています。

2002年は台湾(台北)、2003年にはマレーシア(クアラルンプール), 2004年にシンガポール、2005年に中国(北京)にて開催され、2006年にはRNJがホストで東京にて開催し、2007年はマレーシア(ペナン)にて開催されました。

多数の方の御参加を期待しています。

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2.R&R実証実験は部品技術情報流通Working Group (WG)活動の中で検討している「Registry and Repository (R&R)構想」をビジネス的、技術的に利用し得るコンテンツサービスとなるか検証するものです。バイヤ(情報活用側)企業、サプライヤ(情報提供側)企業、サービスプロバイダが一体となり2009年度にR&R構想を実現するため2009年3月に実施しました。実証実験の実施にあたり、ビジネス利用を念頭に評価を行い、コメントを寄せて下さったすべてのバイヤ
・サプライヤの皆様に感謝致します。R&R実証実験環境の構築・運用・ヘルプデスク対応にあたりご尽力を頂いた
エリスネット、マイクロソフト両社様に深く御礼致します。

R&R実証実験結果を
http://www.rosettanet.gr.jp/activities/buhin/rnrpoc.html

に公開しています。どうぞご覧下さい。

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3.GS1 USとRNグローバルのニュースリリースの参考翻訳を掲載しています。
- 2009 年6月1日GS1 USよりニュースリリースされました「UPCによるBarcode が設立されて以来35年が経過し、その記念式典が2009年6月に開催された U Connect Conferenceで行われました。」の参考翻訳を掲載しました。
http://www.rosettanet.gr.jp/library/pressReleases/doc/upc35.pdf

- 2009 年5月13日にGS1 Healthcare US よりニュースリリースされました 「GS1 Healthcare US は、1年経過して、医療の分野で幅広い支持を取得中」 の参考翻訳を掲載しました。
http://www.rosettanet.gr.jp/library/pressReleases/doc/healthcare.pdf

- 2009年4月27日にEPCglobal USよりニュースリリースされました 「EPCglobalUSが新サービスを導入し、会費を減額したことで、RFIDの採用が より容易に」の参考翻訳を掲載しました。
http://www.rosettanet.gr.jp/library/pressReleases/doc/rfid.pdf

- 2009年4月22日にGS1 USよりニュースリリースされました「GS1 US の新CEO が取締役会により選出される」の参考翻訳を掲載しました。
http://www.rosettanet.gr.jp/library/pressReleases/doc/new_ceo.pdf
- RosettaNet Virtual Community Summitが開催されました。資料を
http://www.rosettanet.gr.jp/library/pressReleases/doc/virtual_summit041409.pdf
に掲載しました。

- KJCソリューション社 https://www.kjcsolutions.com/
のB2Bラーニングセンターロゼッタネットは、無料のオンライン企業間(B2B)標準化に関する教育サービスを行うために教育に関する戦略的な提携を発表しました。」との記事が出ましたので、参考翻訳を掲載しました。
http://www.rosettanet.gr.jp/library/pressReleases/doc/b2b_learning_ctr.pdf

ご興味のある方は、参考翻訳をお読みの上、B2B Learning Centerにアクセス下さい。https://www.kjcsolutions.com/center.html

- 2009年2月10日にGS1 USよりニュースリリースされました 慣例の年次"U Connectサプライチェーンカンファレンスに関する 講演者とテーマを発表"のPress Release の参考翻訳を掲載しました。
http://www.rosettanet.gr.jp/library/pressReleases/doc/uconnect2009.pdf
をご覧下さい。

- 2007年のU-Connectの際に参加者にアンケートをe2openと一緒に纏めました"B2B統合のビジネス価値""早期導入企業は、経営効率の改善及び高い顧客満足度から利益を得る"の参考翻訳を掲載しました。
http://www.rosettanet.gr.jp/library/pressReleases/doc/rn-e2openpr.pdf
をご覧下さい。
- 2008年12月18日にGS1の下部組織である1SYNCから新聞発表された「世界的主要メーカーであるクラフト・フーズ(KFT)、ネスレ(NESN)及びP&Gは、 ドイツに拠点を置く小売業のメトロ・グループ(MEOG.DE)と共に、今日、ロシアに
おける商品データとの同期化を図るために、グローバルデータ・シンクロナイゼーション・ネットワーク(GDSNR)の利用を拡大することになった」の参考翻訳を掲載しました。
http://www.rosettanet.gr.jp/library/pressReleases/doc/1sync_gds_russia_nr.pdf
をご覧下さい。

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4.環境情報お助けサイト[コンプライアンス]のページ
http://www.rosettanet.gr.jp/bizPromotion/environment/compliance.html

を更新しました。

[REACH]の分類を更新すると共に、(2)RIP に欧州化学物質庁から公開されたREACH規則に関する重要な技術ガイダンス文書の改訂案である「成型品ガイド(旧 RIP 3.8)改訂(ドラフト)公開」へのリンクを掲載しました。
http://guidance.echa.europa.eu/docs/guidance_document/guidance_sia.PDF

またBOMcheckの和文ページへのリンクを追加しました。
http://www.bomcheck.net/jp

[RoHS]にORGALIMEのEURoHS改訂に関するポジションペーパー
http://www.orgalime.org/News/news.asp?id=296

を追加しました。今後も随時更新していく予定にて、是非ご覧下さい。

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5.RNJでは、中小規模のサプライヤを含む企業間における電気・電子部品技術情報の流通・再利用を行い、部品メーカおよびセットメーカの設計部門を含めた業務プロセスを最適化・効率化するためのワーキンググループ(以下WG)を2007年10月に発足致しました。
本WGでは2007年度、2008年度と基本検討を進めて参りましてビジネス的、技術的側面から次世代の情報交換基盤の有効性を検証するため、実証実験を実施し、20社による15,000のアクセス件数をもって無事終了したことをプレスリリースしました。http://www.rosettanet.gr.jp/library/pressReleases/rnr_poc.html

セミナーではこれらの活動と成果を紹介すると共に「部品技術情報流通(Registry and Repository: R&R)構想」に基づく今後の活動計画として3D等形状データの検討状況、環境データSWG準備会の発表と共にNEC様の企業事例を発表頂きました。多数のご参加を感謝致します。

このセミナーの概要と公開資料を
http://www.rosettanet.gr.jp/library/rnjEvent/rnjWorkshop/rnr_seminar2009.html

に掲載しています。
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6.6月3日(水)~6月5日(金)10:00~17:00(最終日は16:00迄)に東京ビッグサイト東展示棟にて開催されるJPCA Show 2009 第4回環境パビリオンに出展しました。出展したパネルは、
http://www.rosettanet.gr.jp/library/rnjEvent/rnjEventMisc/jpca2009.html

に掲載しております。来場頂きました皆様には深謝致します。

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7.3月に実施しましたR&R実証実験時のWebデモシステムを
http://www.rosettanet.gr.jp/bizPromotion/eim/rnr_ctr.html#webdemo

にて紹介しています。

バイヤの操作イメージ(デモ) と サプライヤの操作イメージ(デモ) のデモをご覧頂けます。

デモシステムの為、制限事項が多々有りますが画面イメージその他を理解頂ければ幸いです。

操作に関しては実証実験時のWebマニュアル
http://www.rosettanet.gr.jp/activities/buhin/doc/poc_mtg/4_11manual.pdf

を参照下さい。

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8.R&R実証実験のデータ入力支援ツールの操作ムービーを掲載しています。

2009年3月、部品技術情報流通Working Group (WG)で検討している「Registry
and Repository (R&R)構想」をビジネス的、技術的に利用し得るコンテンツサ
ービスとなるか検証する実証実験を行いました。

この実証実験で利用したデータ入力支援ツールの操作ムービーを掲載しました。

http://www.rosettanet.gr.jp/bizPromotion/eim/rnr_setsuzoku.html#movie
をご覧下さい。

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9.ロゼッタネットジャパン(RNJ)ではバイヤ/サプライヤが一体となり、電気・電子/半導体「全ての新規部品」の環境情報を含む技術情報取得のプロセス改善を行うWorking Group (WG)として部品技術情報流通WGが積極的に活動してお
り、そのSub WG(SWG)の一つとして環境情報データSWG(仮称)の設置を検討しています。

この環境情報データSWG(仮称)の設置検討に関し、二回の懇談会を開催し皆様のご意見を基に不定期な情報交換会を開催することとし最初の情報交換会として「ロゼッタネット環境セミナー2009」を5月20日(水)に開催しました。
多数のご参加を頂き誠に有難うございました。

公開可能な資料は、
http://www.rosettanet.gr.jp/library/rnjEvent/rnjWorkshop/env_seminar2009.html

に掲載しています。是非ご覧下さい。

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10.RNJでは体験入会制度を実施しています。

体験入会制度は、RNJの活動をご理解頂くために、非会員企業の方にRNJのWGの活動に参加頂ける制度です。

-問い合わせ先:RNJ事務局(03-5245-1079 rnj-contact@rosettanet.gr.jp または、各WG主査/副主査
-体験入会制度:
http://www.rosettanet.gr.jp/activities/taiken.html
また、RNJへの入会手続については、http://www.rosettanet.gr.jp/org/nyukai.htmlを参照ください。
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  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
ロゼッタネットジャパン(ロゼッタネットジャパン)
代表者
松波 秀樹(マツナミ ヒデキ)
所在地
〒135-0033
東京都江東区深川2-6-11 富岡橋ビル4階
TEL
03-5245-1079
業種
その他IT関連
上場先
未上場
従業員数
10名未満
会社HP
http://www.rosettanet.gr.jp
IR情報
http://www.rosettanet.gr.jp/org/aboutRNJ.html

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