2009年08月19日 09:00

自らも編集に関与したといわれる伝説的なバイオグラフィ特製写真集 「マイケル・ジャクソン キング・オブ・ポップ 」 がクラブハウスブックの倉庫から発見され、アマゾン、HMVから蔵出し限定販売。

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マイケルの友人であるドイツ人写真家クリスチャンマルクス著の日本語限定版。おそらく唯一のマイケル本人公認のバイオグラフィー書籍(ソロ活動30年公式記念刊行企画)ではないか。重量感もあり、豪華な特製本。内容的にも、半世紀後に再読して申し分ない豊富な写真、評論が満載。ファンならずとも入手したい歴史的なコレクションアイテム。日本語版は推定1000冊刊行されたが、市場には一部しか出なかったといわれる。

●商品詳細  MICHAEL JACKSON KING OF POP
 -マイケル・ジャクソン キング・オブ・ポップ (大型特製本)  大型本
 出版社: 鳥影社
 刊行当時の定価 12,000円 税別・日本語版限定1000部シリアルNo入り (世界で1万部製作)

マイケル・ジャクソン本人認定書サイン入り、ベストアルバム発売記念、ソロ活動 30周年記念限定写真集。オールカラー304頁世界限定特装本。
・2009年6月、本人死去までの日本国内市場での流通数は、推定300冊。
・シリアルナンバーで管理されていることをスピーチバルーン社が保証。
・声が出るカバーの埋め込みチップは、期限切れで音声がでません。
・布製のハードカバーは、豪華で厚く、上質のコート紙も厚く、本の幅は37ミリ。
・カバーのセンターには、マイケル像のフォトグラムシールが張られています。
・倉庫在庫品。
 譲渡価格 定価12,000円 →時期により譲渡価格は変わる場合もあります。
・書店での販売予定はありません。現品限り。
http://luna555.blog19.fc2.com/blog-entry-69.html

●お取扱、ご注文
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3639655
http://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/4861168368/sr=/qid=/ref=olp_tab_new?ie=UTF8&coliid=&me=&qid=&sr=&seller=&colid=&condition=new
●内容、紹介、レビューなど
MICHAEL JACKSON KING OF POP-マイケル・ジャクソン キング・オブ・ポップ (大型本)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/488629796X/ref=cm_cr_mts_prod_img

彼が登場するまで、黒人をメディアで目にすること自体が少なかった。その優れた音楽性のみならず、動画映像の可能性、放送メディアの政治性を、あの時代(1980年代)にいち早く見抜き行使した稀に見る革新性とマネージメントセンス。商売が上手いのだ。
「黒いスーパーマンはいない」という彼の名言は、キング牧師以上の歴史的人種文化貢献を黒人世界に残した。最初の黒い大統領オバマが誕生する25年前に、彼はアルバムを1億枚販売し、高度消費社会のイメージを形成し、黒人的ライフスタイル、フィジカルな身体的価値の優位性すら消費社会にルール化させる政治能力を見せた。世界平和を訴求する彼の行動は、ビートルズら60年代的なヒッピー文化ではなく、脱国家・タスクチーム化する国連、メディア産業のビジネスの形態を駆使してよりパフォーマンスされた。
反戦と児童虐待問題、家族愛など、あの時代にいち早くその重要さを音楽ビジネス構造を通じて訴えた先駆的な表現者でもある。奇矯ばかりが喧伝された人だが、500年後にも残る業績がこの本からは伝わってくる。珍しい本人認定書、限定シニアルナンバー価値のあるよい写真集だと思う。
・写真集の域を超えて、かなりの分量のインタヴュー、評論、活動詳細、有名文化人芸能人からのマイケル評伝、ほかの原稿、資料、歌詞などが満載されています。 60年代のジャクソンファミリー時代のアメリカの音楽シーンの背景からはじまり、90年代の国連や反戦運動家としての政治的なMJ の活動内容、オックスフォード大学での有名な「ヒールザキッズ」講演スピーチの収録など、政治文化の側面から、彼を再評価できるだけの資料性も高いですね。 私自身も、92年の東京ドーム公演のときに、当時ドーム側のスタッフとして別件のイベントに関与しており、インサイド側から会場設営などを見る機会がありました。その巨大で限界ぎりぎりのステージ演出のレベルの高さに驚かされた記憶があります。 当時の彼の子供の保護運動、グローバリズムな非戦姿勢は大胆で、大衆文化次元では、おそらくどの主要政府要人や国連なども超えるだけの、当時最大のメッセージパワーを持っていました。 60年代のストーンズ、ビートルズ、ディランなどによって作られたロックや対抗的なカウンターカルチャーが、80年代に巨大資本による視覚的な映像メデイアも含めた総合的なメッセージ文化として、市場に取り組まれるわけですが、そのシンボルのスターの一人がマイケルでした。 ある意味で、そのショウビジネスの象徴だった彼が、逆にその世界的なパワーを90年代に、再度、「戦争をやめることのいできない大人」に、永遠のコドモとしてシンプルに問いかけいく過程が、この本にはわかりやすく編集されています。 豪華で相当数のゲスト、コメントは圧巻です。
特にナオミキャンベルや、スピルバーグなどからみた彼への洞察、テータムオニールとの友情などは、彼のショービジネス世界での特異の地位を、シンプルに伝えています。

・マルクス氏の編集に関する経由がわかる日本語インタビューサイト参照。
http://moonwalker.jp/interview/christianm.html

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

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