2009年12月14日 09:00

萎凋香(いちょうか)した茶葉を半年間熟成、香り高い正月新茶を期間限定で発売!

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狭山茶専門店 株式会社備前屋(所在地:埼玉県日高市、代表取締役:清水敬一郎)は、新茶のように鮮やかな香りで新たな年をお迎えいただきたい、と恒例の「正月新茶」を100g 1,260円にて12月15日より発売する。販売期間は平成22年1月7日まで。

本店および通販(http://www.rakuten.co.jp/sayama-tea/)で12月15日13:00から発売する。

5月に製造された数多くの荒茶(茶の一次加工品)から選びぬいた萎凋香(いちょうか)に優れた一番茶を半年間冷蔵保管。熟成がすすみ、初夏の新茶期よりも一段と香気の増した材料に入念に火入れを施し仕上げた、かおり高い正月新茶。

茶は強いストレスを受けると自己防衛のため強い香気を放つ。例えれば日本酒の吟醸香のようなフルーティーな香気で、萎凋香とよばれる。萎凋は紅茶や中国茶でも酸化発酵前に実施する、香気を高めるための重要な工程である。備前屋では摘んだばかりの茶葉を天日干しすることにより、紫外線、乾燥、高温の3種類のストレスを同時に加え、鮮やかな萎凋香のある日本茶を生産している。萎凋香は狭山茶の熟成とともに厚みを増す。5月に萎凋工程を施し製造された一番茶から、4種類の「やぶきた」と6種類の「ふくみどり」合計10種類の荒茶を選び、熟成を経た12月初め、正月新茶として火入れを行った。

茶匠:清水敬一郎氏は発売にあたり、「新茶は新鮮でキレのある、採りたて・造りたての風味にあふれた旬の味覚。これに対し『正月新茶』は冴えた萎凋香に熟成した緑茶の奥行きのある味が調和した香味豊かな日本茶です。味の濃厚な『やぶきた』と抜群な香気を誇る『ふくみどり』それぞれの特長に萎凋香が添えられ、新年を寿ぐのにふさわしい、かおりに優れた狭山茶となりました。寒い季節におとずれる、日本茶二回目の旬をお楽しみ下さい。」とコメント。

【商品名:正月新茶】
■ 100gアルミ袋入れ 1,260円売
■ 100g「あららぎ」袋入れ 1,260円売
■ 100g缶詰「狭山口切」箱入れ 1,417円売

【会社概要】
 ■ 株式会社 備前屋
 ■ 代表取締役:清水敬一郎
 ■ 所在地:埼玉県日高市高萩133
 ■ URL: http://www.bizen-ya.jp
 ■ EC : http://www.rakuten.co.jp/sayama-tea/
 ■ 事業内容:狭山茶の仕上げ加工事業
         :狭山茶の卸および小売事業

【お問合せ】
 ■フリーダイヤル:0120-2001-55

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  • 飲食、料理

会社概要

商号
株式会社備前屋(カブシキガイシャビゼンヤ)
代表者
清水敬一郎(シミズケイイチロウ)
所在地
〒350-1213
埼玉県日高市高萩133 
TEL
042-989-2001
業種
その他の製造・メーカー
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://www.bizen-ya.jp/corp_info/info.html

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