2010年06月09日 10:00

Companies Roar Again - ファブ投資成長率2010年には117%に

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先端分野の市場情報を提供する株式会社グローバル インフォメーション(神奈川県川崎市、代表取締役社長:小野 悟)は、米国調査会社SEMI発行の更新型情報サービスである「SEMI World Fab Forecast:世界のファブ予測」を販売いたしております。

先端分野の市場情報を提供する株式会社グローバル インフォメーション(神奈川県川崎市、代表取締役社長:小野 悟)は、米国調査会社SEMI発行の更新型情報サービスである
「SEMI World Fab Forecast:世界のファブ予測」を販売いたしております。
この年間情報サービスでは、世界の半導体ウエハ製造設備の生産能力の推移および予測を企業・国/地域・製品タイプ・ウエハサイズ・ジオメトリー別にまとめております。

メモリ投資は再度急伸、LEDによる影響も好調の原因
ファブへの投資が今年二倍になるといってもまったく驚きではありません。遡ること2009年6月、SEMIはWorld Fab Forecastにおいて、60%にものぼる2010年の高い成長率をいち早く予測していました。最新のレポートでは2010年のファブ投資は117%に達すると予測されています。この記事が公表されている現在においてさえ、更なる設備投資増額の発表がされるという風評があり、これが実現すれば成長は117%以上に押し上げられることになります。しかしながら、この迅速な拡大には高まりつつ懸念が影を落としています。Table 1はLEDファブを含めて、ディスクリート有無でファブへの投資を分類したものです。

LED ファブはディスクリート投資の中でそのシェアを伸ばす
SSL市場が活況を呈しています。米エネルギー省のJim Broderick氏は、たった2年前、SSLはLIGHTFAIRで展示される製品のたった10%を占めるに過ぎませんでしたが、今年は実に75%がSSLという状況であると報告しています。
実際、SEMIのWorld Fab ForecastはLED専用ファブへの投資が急伸するだろうとしています。2006年には全体のディスクリートファブ投資の中でLEDファブへの投資は40%程度でしたが、2010年、2011年には90%以上になるでしょう。メモリやファンドリーの量産工場とは投資金額こそ比較になりませんが、成長率は瞠目すべきものがあります。
【 英文年間情報サービス 】
SEMI World Fab Forecast:世界のファブ予測
World Fab Forecast Annual Subscription
http://www.gii.co.jp/annual/sem67603-fab-forecast.html
出版社SEMI
発行: 4 回/年


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アーシスビル 7階
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電話: 044-952-0102
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株式会社グローバルインフォメーション(グローバルインフォメーション)
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