2010年08月30日 16:00

Dr.調査シリーズ　「アトピー性皮膚炎治療のドクター調査」レポートを発刊！　　　－アトピー性皮膚炎治療におけるアンメットニーズを探る－

今回、皮膚科及び小児科の医師50名に対して、アトピー性皮膚炎の治療実態と今後の薬物ニーズを探るためのインタビュー調査を実施。本調査では、ドクターの治療目的や方針とともに幼児・小児と成人別に薬物治療の実態を把握している。さらに、今後の新薬に求められるプロファイルも明にしている。

現在、アトピー性皮膚炎に対する治療としては、ステロイド外用剤、免疫抑制剤、抗ヒスタミン、抗アレルギー剤、保湿保護剤の使用が定着しており、「ネオーラル」が既存治療で効果が得られない重症患者について2008年に追加承認を得たのを除くと約10年間新薬が発売されていない。
しかし、弊社が実施した患者調査によると、現在使用されている薬剤に対する満足度は6割前後と低く、痒みなどから日常生活に支障をきたしている患者は約8割にも及ぶなど、アトピー性皮膚炎治療においては未充足ニーズがいまだ大きく、新薬に対する期待も高い領域である。
当調査はアトピー性皮膚炎治療を行っている皮膚科および小児科のドクター50名にインタビュー調査を実施。治療実態を詳細に調査・分析することで、アンメットメディカルニーズを明らかにするとともに今後の薬剤ニーズを探ったものである。

TPCドクター調査レポート
<ドクター調査シリーズNo.16>アトピー性皮膚炎治療のドクター調査http://www.tpc-osaka.com/detail.php?prod_code=dr0100016

●調査方法
アトピー性皮膚炎の治療を行っている皮膚科および小児科の医師50名へ、調査票を使用したインタビュー調査
●発刊日：2010年8月16日
●定価：840,000円（税込）

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