2011年02月07日 09:00

18万キロ無交換エンジンオイルを販売する「エコアドバンスジャパン」東京都足立区は、同社が得意とする触媒技術で、鉛バッテリーを延命させる再生触媒を発売しています。

鉛バッテリーについてWHOでは、鉛の使用を少なくする様に各国に呼び掛けていますが、鉛の使用量は減少しないのが実情です。環境対策関連からどうしてもバッテリーに依存する社会構造に成っているからで、その傾向はますます強まっています。「エコアドバンスジャパン」の提供するバッテリー再生触媒は鉛バッテリーを簡単に延命させる事が可能となるもので、環境ビジネス関連、バッテリー大量需要者から期待されています。

エコアドバンスジャパンが開発した、バッテリー再生触媒は、鉛バッテリーであり、電解液補充口さえ有れば誰でも簡単に再生延命が可能なお手軽リデュース触媒です。
(リデュース)企業が資源を再利用しようとする場合に、自社の門から表に出さないで再利用を可能とする場合にリデュースと言います。

電解液の入っている部分の一つをセルと言います。12Vであれば6セルと成っています。1セルあたりのMAX起電力は2.1Vと成っています。そして鉛バッテリーは電解液に希硫酸を使用していますが、その濃度を比重で管理しています。

比重が一般に1.26なら使用可と成ります。新品は1.28と言われます。比重が高ければ充電されていて、低ければ充電がされていない状態です。

エコアドバンスジャパンのバッテリー再生触媒は、使用限界と言われる比重1.2以上であれば、物理的な他の悪要因が無い限り再生可能と成ります。

何故、使用限界があるのかは、硫酸と電極を構成している鉛とで化合物が出来て、電極表面を覆い、その為に充放電が出来なくなるからです。

鉛バッテリーは安価で安定している為に広く使用されていますが、JIS規格で決められた使用可能期間、または充放電回数に達しなくても使用できなくなる事が多く有ります。これは使用者側が一定の使用方法以外の使用目的に合わせた充放電を行う事で、使用サイクルが短く成っているからです。鉛バッテリーの小型は安価で売られていますが、写真のバッテリーは1台8～12万円、フォークリフト用大型バッテリーは1台当たり、１００万～150万円近くもする高価な物もあり、それが企業の重い負担と成ります。

エコアドバンスジャパンのバッテリー再生触媒は、この硫酸鉛の化合物を酸化還元反応の応用で溶かし、元の電極に再生することが出来ます。

JR北海道グループの駅舎を主に清掃している企業で、約一年のテストを実施した結果、前述の条件さえ満たせば機能が改善され再生するという事が確認された為に、この企業では全ての新品バッテリーから触媒を投入使用されています。

大型バッテリーは、写真のバッテリーでも60キロと重量が有ります。企業の高齢化が進む中で、金銭面目的だけではない需要が有ります。

このバッテリー触媒についてのお問い合わせは、下記エコアドバンスジャパンにお願いいたします。

企業名: 株式会社エコアドバンスジャパン
住所: 　東京都足立区本木1-1-13
電話:　03-3880-6628
FAX: 03-3886-1899
担当:　福島　文雄
e-meil: info@ecoadvancedjapan.co.jp
URL: http://www.ecoadvancedjapan.co.jp
URL2:http://ecoad-esco.com

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